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**マンデアラエフェクト(2)**



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マンデラエフェクトという現象がありますが、体験された方はおられるでしょうか?

ある出来事の記憶が自分と別の人と違っていて、それを確認すればするほどお互いの記憶や知識の違いが明確になってゆく。
そうした現象です。

私が体験した面白いマンデラエフェクトは、まだ若い頃に実家近くで起こった火事に関する、姉との記憶の違いです。
私は大学生の頃と言う明確な記憶があり、その場にいた幼馴染との会話さえも覚えています。
ところが姉は私がまだ中学生の頃の事として譲りません。

このお話は今までにもしたことがあるのですが、実はその記憶が今回また違っていたのです。
前にお話しした時には私が中学生の時と小学生の時という、二つの記憶の相違だったのですが、今回の記憶は上に書いた通りの年齢に変わっているのです。

先日姉と別件のことがあり携帯で話をしたのですが、なんとなくこの話になり、またしても大きな話のすれ違いが起こって、もう面白いったらありません。

また私の記憶違いは他にいくつもあるのですが、各国の地図上の位置や国境線、御嶽山の噴火の日時、著名人の去就、生死など、挙げればいくつもあります。

今までの3次元空間であれば、答えを一つにしなければならないと言う不文律がありましたので、記憶の違いに関して訂正し確定させようとしてきました。
そうしなければ「一般生活・教育」や「行政・企業活動」などに支障が出てしまいます。

でもこれからは自分の記憶を正しいものとすることに問題はない時空間に入って行くことになるので、こうした他者との答えの違いが頻発してくるだろうと思っています。

人は生まれて今までの記憶を確実に持っています(持っていると思い込んでいる・・・)
でも、この宇宙空間は確定した時空で成り立っているのではなく、自分の意識によって作られていると仮定すると、その自分の記憶さえも、自分で作り上げた可能性もあり、たとえどんな証拠を示されたとしても他者との答えの相違が起こり得るという事になります。

たとえば歴史教育もそうです。
今まで間違いがないと言われてきた古い時代の出来事も結局は「誰もその時代を見た事がないのだから確定しない」事でもあります。

「いやいやここに古文書として、明らかに証明できる証拠がある」
でもその証拠の古文書さえも、自分の時空間で作り上げたものなのかもしれないのです。

すでに多くの歴史の塗り替えが今起こってきている事もとも事実です。

こうしてみて行くと、自分が信じる答えはそれはあくまで自分の宇宙空間での真実であり、それを他者と共有する意味がなくなってしまうのですね。
今後こうした記憶の書き換えが頻繁に起こってくると思います。

これは今始まっている次元上昇に関しても大きなヒントとなります。
今次元はどんどん変化しているのですが、これは次元上昇を体験すると決めてきた人に関してはより顕著になって行くと思います。

中には次元上昇イベントには参加せず、3次元に留まってさらなる体験を希望知る人もいます。
これが進んでゆけば明らかに進む人と留まる人という、別々の道に進むことになり、お互いある時点で別々の道を辿ることになります。

ここでも、記憶の修正・書き換えが起こる事もあります。
最初から知らない人という記憶に書き換えさえすれば、誰も自分から離れていった人は居ないと思うでしょう。

ただこの記憶の書き換えは「誰か」によってなされるのではなく、あくまで自分の魂(ハイヤーセルフ)により行われる、自発的なことです。
もちろん表層の自分はそれを認識しない可能性が強いです。

次元の変化により今まで付き合いのある人が忽然と姿を消したとしても「それは次元上昇が理由でありあり得る事」と受け入れられれば離別も致し方ないと達観もできるでしょう。

でもそれがなぜなのかが理解できていない場合には、大きな混乱が生じてしまうかも知れません。
場合によっては精神的に大きなダメージさえ受けかねませんので、そうした場合にはハイヤーセルフが、表層上では何もなかった事として処理してくれるはずです。

でも今回お話ししているマンデラエフェクトは、これから次元上昇に向かう人に対して何が起こるのか、高次元とはどんな次元なのかを一人一人のスピードに対応し認識させるために起こっているのではないか?
そんなことを感じたのです。

「なんとなく変」とか「なんだか大きなすれ違いを感じる」と言ったことが頻発してゆき、徐々に高次元に慣れさせて行くのだろうと思うのです。

きっとこうした記憶の違いだけでなく、今まで体験したことのない不思議がどんどんと起こってくると思います。

それを思うと、もう楽しみで楽しみで仕方ありません。
未知の出来事に翻弄されて行くことこそ次元上昇の証。
そんな事を思うのです。











# by farmemory | 2021-04-20 00:00 | ・新次元への道 | Comments(1)

**レイラインと寺社(奥宮・奥の院)**



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レイラインは地球の神経や血管のようなもので、地を流れる電気的エネルギーが地球と、そこに生きる生物すべての健全化のために存在しています。

私たち人類も他の生物同様その電気エネルギーを感知する能力を持っているのですが、アスファルトに覆われた地表やゴム底の靴を履いて生活していますので、直接地表(土)に触れることができません。

その為に他の動物のように地電流を感知することができなくなり、しかもそれが続くことでその能力が眠ってしまっているのです。
土に触れることや海で海水に触れることで、その眠りを覚ますこともできますので、出来るだけ土や海水、また雨の日に樹皮が濡れている大木に手を触れることでも地電流を感じることもできるようになります。

これはレイラインのエネルギーを感知し取り入れるだけではなく、さまざまな電磁波に囲まれている現代人が、知らず知らずのうちに自分の体内に溜め込んでしまった電磁波による静電気を地球に流す(アースする)効果もあります。

むしろ現代は電磁波対策として、地球に触れることの効果の方が重要なのかもしれません。

前回取り上げた南房総の「高家神社」と同じような心地よさがある場所が鎌倉にも合ったのですが、残念なことに今はそのエネルギーをあまり感じられなくなってしまいました。
竹の寺で有名な「報国寺」です。

実はこの寺に鎌倉時代の僧侶の頃赴任していた前世の記憶があり、高校の頃にこの寺を知ってから何度となく足を運んできました。

その頃はあまり人の訪れない、静かなお寺さんだったのですが、いつの頃からか人気が出てしまい、寺もそれに流されるように境内で抹茶カフェなどを営むようになってからは、あのレイエネルギーがあまり感じられなくなってしまい、とても残念です。

この「レイラインに囲まれた寺社」の気の良さは全国各地にあり、その多くが人知れずひっそりと佇む寺社なのです。

ところがマスメディアに取り上げられるなどして、人が殺到し始めると途端にそのエネルギーが落ちてきてしまうことがよくあります。
また自社自体も営利を目的とした人集めをしてしまうことで、本来の自社の役割から大きく外れてゆくこともその一因なのでしょう。

これはご利益とかパワースポットとか三次元的な意識が多く集まってしまうことにより、そのエネルギーが削がれてゆくのだろうと思います。

多くの寺社には「奥の院」「奥宮」がありますが、これがその寺社の本来の場所で、本殿・本宮という立派な建物を別の場所に建設し、三次元的な煩悩をそこに一手に引きつけ「奥の院」「奥宮」を低い周波数から守っているのだろうと思います。

本来建物の豪華さと地場エネルギーの強さとには相関関係は全くなく、豪華な建物はあくまで文化財としての価値にとどまるものです。

有名で豪華な寺社の奥宮が山の奥に人知れずひっそりと置かれた朽ち果てたような小さな祠だったりする事もあり、それを物語っています。

建物ではなく「その場所」なわけですから、祠一つで十分です。
そのほからは「ここだよ」という目印に過ぎないという事ですね。

地を流れるレイエネルギーはとても強く、それを受ける事により意識や体調管理にとても役立ちます。

ところがそれほど強いエネルギーでありながら、このレイラインは人の意識にとても敏感で、ネガティブなエネルギーが発生する場所では本来のエネルギーを閉じてしまうようなのです。(迂回してしまうのかも知れません)

もしパワースポットと言われるところに行き、何かを感じ取りたいと思うのであれば、人の少ない時を選んで行くのがいいと思います。
間違っても有名な祭事や人の多く集まるときは避けるに越したことはないでしょう。

よくそうした場所で光や不思議な現象を見たりカメラに写したりすることがありますが「見たい、写したい」という強い執着を持たずに、何気ない思いで写したカメラに映り込むことがあります。

これは自分自身の意識がフラットで高い周波数状態にあることで、静かな境内でレイエネルギーと自分自身のエネルギーとの親和性(合致する)が生まれ、そうした現象が起こりやすくなります。

高次元では自分の人生は自分で切り開き、全ての責任は自分自身で取るという次元に入って行きますので寺社に三次元的な救いを求めることは少なくなってゆくでしょう。

その時になればレイラインのクロスポイントや囲まれた場所に静かに立つ事により本来の姿である意識や体調などを正常な状態に近づけて行ける「意識のクリニック」に戻って行くだろうと思います。










# by farmemory | 2021-04-18 00:14 | ・地球・地質・気象 | Comments(0)

**南房総イベントの報告(5・高家神社とレイエネルギー)**



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少し間が空いてしまいましたが、今回で南房総のイベントのお話、最終回となります。

前回からの続き
**南房総イベントの報告(2・布良崎神社)**
**南房総イベントの報告(3・安房神社)**
**南房総イベントの報告(4・夜間のスペースシップ)**

安房神社がレイラインのクロスポイントであり、とても強いエネルギー地場の場所だとお話ししました。
今回お話しする「高家(たかべ)神社」はクロスポイントではなく、レイラインに囲まれた場所です。

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それほど参拝者の方が来るような神社ではないのですが、料理の神様ということもあり祝にまつわる会社や個人からの寄進、奉納が境内の至る所に見られます。

特に発酵食品の企業が多く、この神社が食に関しての信仰を集めているかが窺い知れます。
また5月、10月、11月には四条流の包丁式が行われるとのことです。

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食は私たち人間が生きて行く上でなくてはならないものです。
栄養学的に見ても肉体を維持するという重要な役割がありますが、さらに重要なことは食することで食材が持つエネルギーを直接受け取るという重要な役割を持ちます。

このエネルギーはカロリーベースのエネルギーではなく、食材が持つ個別の周波数を持つ宇宙的エネルギーを指します。

食材は生産者の手により作り出され市場に並びます。
そしてそれぞれの食材は、それを手がけた生産者の方のエネルギーが食材に込められ、それを私たちが食べることを通して身に付けて行きます。

栄養学的ではないエネルギーは、この宇宙に偏在するプラーナエネルギーと同等のものなのですが、食材に込められるエネルギーは生産者(漁業者)の方の思いがエネルギーとなって私たちに届きます。

消費者の健康な食生活に役立ちたいと願って作られる食材と、まずは営利第一で利潤のためにハーベストを使う食材とでは、その食材の持つプラーナ的エネルギーに大きな差異が生じます。

畜産も同じで、大切に育てられた食肉に生産者の方のポジティブな思いが込めまれます。
しかし陽も差さない狭い畜舎で、生まれてから一度も外の空気も知らず太陽さえろくに見ることの無い動物たちの肉には深い悲しみと絶望というエネルギーが込められてしまいます。

健康のためにはバランスの取れた食事も重要ですが、食材が持つ本来のエネルギーがどれほど健全であるかもそれ以上に重要な事なのです。

単に食べればいいという見方は、肉体を維持するための「糧」に過ぎません。
しかし魂や意識を健全に保つためには、食材の持つ個別のプラーナ的エネルギーがどれほど重要かという事なのです。

この神社は、その食材の持つエネルギーを健全に保つことのできる目に見えないレイエネルギーを感じます。
そのエネルギーに触れることで、食というものの重要性がほんのりと感じられる。そんな神社でした。

画像では境内に満ち満ちている心地よいエネルギーはお伝えできないでしょうが、ぜひ一度レイラインに囲まれたこの地に足を運んでみてはと思います。

今回で南房総イベントの報告を終えます。
今後も地方イベントを仕掛けて行きますので、また面白い報告もできると思います。

このレイラインと寺社に関しては後日別の記事として取り上げます。

・・・・・

以前お伝えしておりましたサロンの開催が少し遅れています。
連休前には開催出来るよう進めているところです、お待ちの皆様には申し訳ございませんが今少しお待ちくださいませ。










# by farmemory | 2021-04-15 00:00 | ・イベントメモリー | Comments(0)