前回からの続き。
**九州「リラの目覚め・オリオンの帰還・縄文の解放(1)」**
**九州「リラの目覚め・オリオンの帰還・縄文の解放(2)」**
**九州「リラの目覚め・オリオンの帰還・縄文の解放(3)」**
**九州「リラの目覚め・オリオンの帰還・縄文の解放(4)」**
<霧島神宮>
霧島神宮古宮跡を後に「現代の」霧島神宮に向かいます。
大鳥居からの入場ではなく駐車場から拝殿に向かいます。
拝殿に参拝し御朱印をお願いしてから、人のいる境内を少し回ってみました。
ところが不思議な事にこの神社の境内には他の摂社や末社が一つも見当たらないのです。(参道にはいくつかはありましたが)
何故なのかなと思っていたのですが不意に「ああ、この拝殿はダミーなんだ」とピンと来ました。
そこで拝殿の裏手に回ってみる事にしました。
拝殿に向かって左手の狭い通路を抜けると鯉が泳ぐ小さな池があり、さらにその先に拝殿裏手へ向かう砂利道があるのが見えました。
そこで、一旦境内を抜けその山道を進んでみました。
やはりビンゴ!その先に「山神社」が本当に目立たない様にひっそりとあったのです。
鳥居をくぐり参拝場所行くと、小さな祠が一つ遠慮深げにひっそりと置かれていました。
しかもその小さな広場は、きれいに掃き清められていて大切にされている事が伺えます。
ここが霧島神宮の本当の拝殿と確信を持ちました。
通常大きな神社や神宮、大社などは人々の祈りの場所を提供するために豪華で大きな拝殿を作りそこに人々を集めるようとします。
それは、人々の「神頼みという他力本願のエゴな祈り」をその場に集めて、その場所を3次元的な重たいエネルギーで封印する目的があるのでしょう。
現世的願いである縁結びや出世、学業成就や企業収益の向上など3次元的な重たいエネルギーをその拝殿に浸透させる事を目的にしているからだと思うのです。
それにより、この地球の次元上昇を阻止してきた重要な役割を神社は担ってきたのだと思います。
しかし本体の本殿は山奥の奥宮や本宮など人が易々と近寄れない場所に置く事により、本来の神社の役割を守るためでもあるのだと思います。
弥生の神々(地球外生命体ですが)は3次元の重いエネルギーには耐えられない非力さがあるので、この方法をとっているのだと思います。
それでもやはり神社は奥宮であろうと本宮であろうと縄文の封印とオリオンの拘束という重要な役目を担っている事に違いはありません。
山神社に手を合わせ、そのあたりを見回してみると、祠の裏手にかなり大きな杉の木が何本か目に入りました。
しかもその木の異様さに少し息を飲みました。
なんとも言えない樹形をしているのです。
その木の一つに近づいてみました、そして手を触れた途端その手にかなり強烈なエネルギーが走るのを感じました。他の人にも触ってみてはと促しましたが、中にはそれほどの強さは感じないという方もいました。
そこで、その方の手を木肌に当て、その手のひらに私の手を重ねてみたところ・・・
木から流れてくるエネルギーが私の手に流れるのですが、その間に置いた他の方の手を通過する事でこの方もはっきりとそのエネルギーの強さを感じられたようです。
このエネルギーは明らかに縄文のエネルギーそのもの。何メートルも積もった姶良火山の噴煙の下に縄文は閉ざされているのですが、この大木の根はその縄文の地層まで軽々と届いていて、そのエネルギーを樹皮を通って上空まで送っているのが分かりました。
その時です、この木々の樹形が何でこれほどの形になったかの意味が理解出来ました。
その樹形は縄文の火炎土器のそれと酷似しています。
炎はエネルギーそのものです、そしてエネルギー(熱や電気エネルギーなど)は陽炎のように揺らめきながら上昇して行きます。
おそらく縄文人達は地下から上空に登って行くエネルギーの流れを感知し、しかもその流れが木々にも影響を与えている事を確実に理解していたのでしょう。
もしかしたらこの火焔土器は、そのエネルギーを貯める事のできる「エネルギー保管機」の役割を持っていたのかもしれません、もしそうであればこの土器が発見された近くにクリスタル(水晶)もあるのではないかと思うのです。
火焔土器のデザインの出所が地中から登るエネルギーの流れを視覚化したものだという事は以前から感じていたのですが、今回それが確信に変わりました。
火焔土器は中期縄文時代の典型的な創作物です、おそらくこの頃までは縄文人達は高い周波数を持っていたのでしょう。
しかし弥生の影が近づいてくるとともに、徐々に周波数を落としてしまったので、目に見えないエネルギーの流れが理解できなくなっていたのだと思います。
なんとも名残惜しさがあったのですが時間の都合もありその場所を離れ、駐車場に戻りました。
その後ランチをし、次の目的地である別府まで長距離移動となります。
次回に続く。
# by farmemory | 2019-12-09 00:14 | ・イベントメモリー | Comments(0)