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**魂の重ね着(1)プロローグ**



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私たちは今肉体を着て生きていますが、それ以外にも目に見ることのできないエネルギー体で出来た服を着込んでいます。

今この3次元で生きて来た人類は「炭素体」で作られた「肉体」の中に魂が宿っていますが、このスタイルは3次元にとどまらず全ての次元に当てはまる事なのです。

3次元では炭素体の体に魂が入り、この次元を体験しています。
さらに上の次元(5次元、6次元、7次元・・・)で魂は、私たちとは別の肉体(構造)に入りその次元を体験するのです。

例えば天使界、菩薩界(7次元)の人達は、3次元の私達の目には映らない肉体を着て生きています。
それをある瞬間次元の壁を超えて見た人が、そこに天使の姿や菩薩の姿をイメージするのです。

これは幻獣と言われる龍や鳳凰、麒麟なども同じです。

この3次元に生きる動物達は、私たちの目に移ります。
同じ様に龍や麒麟はその次元の人の目にきっと映るのでしょうね。

さて、では今回は3次元の肉体とエネルギー体を見て行きましょう。

私たちは元となる魂が肉体に入り込んで、この次元を生きていると言われていますが、それだけではなく、いくつかの種類のエネルギー体も同時にまとっているのです。


通常このように肉体の外側に見えないエネルギー体をまとっていると説明されます。

肉体(物理的身体)

エーテル体

アストラル体

メンタル体

コーザル体

これが一般的なエネルギー体の説明です。

外に出て行くに従って薄い色で表現しているのも、エネルギーの「軽さ」を表していて、しかも軽いほど周波数が高くパワーもあります。
その点で見れば各エネルギーは肉体を飛び出し外に向かって放射しているはずですので、ブルーグリーンの楕円で表されるのはその通りなのです。

ところが上の図のように周波数の高い順に肉体の上に着ぶくれて行く説明ですと最初の肉体が一番高い周波数となってしまいます。

しかも一番元となる「魂」の説明がどこなのかが曖昧ですね。

そこで今回、魂がいちばん高い周波数で、いちばん低い肉体までのエネルギー体の順番を私なりに書き換えて見ました。


**魂の重ね着(1)プロローグ**_c0319737_23113601.jpgその解釈では以下の順となります。



コーザル体

メンタル体

アストラル体

エーテル体

肉体(物理的身体)


先ず「魂」を何も着ていない裸の状態に置き換えます。


裸の個人は、そのままでは何者かの区別がつきません、外出したり仕事に行くために魂は身支度を始めます。

これは神の座と同じ場所にいた魂が新しい人生を生きようと希望し、3次元の肉体に入り「生まれる」事を意味します。

ちなみに3次元の地球上の生命体でこれほどの重ね着をしているのは人類だけ。

植物や物は「エーテル体・肉体」だけで構成され、動物は「アストラル体・エーテル体・肉体」で構成されています。


今回の「魂の重ね着」は長くなってしまいそうなので、全5回に分けてお話しして行きます。
次回以降「重ね着して行くエネルギー体」をイラストと共に説明して行きます。

それぞれのエネルギー体の説明も入れて行きます。

では、次回「魂→メンタル体」から始めます。
お楽しみに。



今回掲載してあるイラストはロイヤリティが発生する可能性がありますので無断転載や流用はご遠慮くださいませ。ページのリンクはOKです。









# by farmemory | 2020-01-23 00:03 | ・魂とツインソウル | Comments(0)

**刹那的観光地の経済学**



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今、観光業が日本の経済の一翼を担い始めている様です。

そこで思ったのですが、経済を前面に出した観光地開発を行っている地域は、その栄華はそう長く続く事はないと感じたのです。
日本には「かつて栄えた」と言われる場所がいくつもあり、そしてそれらの多くが「今は昔」の寂れ方をしている場所も決して少なくはありません。

経済こそが人の幸せに寄与すると言う事にどうしても違和感を感じるのです。
もちろん「幸せの定義」は何かと言う事は重要ではありますね。

観光で成り立つ国や場所は世界中にいくつもありますが、経済優先として行政が先導している地域には「成れの果て」があるように感じて仕方ないのです。

しかし、自国の文化に真っ直ぐな矜持、プライドを持って「文化を伝える」というスタンスで観光に力を入れている地域は決して廃れることはないでしょう。

文化に興味を持ち、その文化に触れる事を希望する人に支えられる観光地は決して寂れる事はないと感じます。

それは当然のこと、文化に触れに来る人と、物見遊山的な外国旅行、流行りの場所、話題の場所を目指して来る人とは自ずとそこを訪れる理由が違うからです。

「新しい」を売り物にすると言う事は、すなわち「古くなる」事を最初から露呈してしまっているのですね。

先月のことですが、とある観光地に行った折、アジア系のインバウンドの方に向けた「着物着付けサービス」を行なっているのを見かけました。

外国の方にとってみれば着物と言う文化は目新しく、羽織るだけでも日本に触れた気がするでしょう。

でも「?」と感じたのは、その着付けの出鱈目さなのです。
浴衣地に黒足袋を履かせていたり、腰に刀(脇差)を差して喜んでいる方を見て驚いたのは刀の刃を「下向き」に帯に差していたのです。

もう思わず直して差し上げました。
彼は刀を逆手に抜いて振り回すのです、忍者じゃあるまいし・・・
ついでに刀の「使い方」も教えてあげました。

私は祖父から受け継いだ日本刀が実家に数振りあります。
そんな事もあり、たまに刀剣のお店に行く事があるのですが、最近欧米の方が刀剣店を主催しているのを見かけます。

お話を伺っていると、それこそ日本人以上に日本文化を理解しているのに感心させられます。
また、侍(武士・もののふ)の精神性さえもしっかりご理解されていて、すごいな~と思うのです。

そうした方達に触れている一方で、今回見た着物サービス。
これが日本と思われてしまうのは何とも歯痒いのです。

自国の文化を伝える気など更々ない着物サービスの、本当の「魂胆」がそこに見え隠れします。
あれは着物コスプレであって、日本文化の伝道とは似ても似つかな事だと思ったのです。

そうしたサービスを行う側が、自国の文化をしっかりと理解し身につけた上で行なってもらえたらありがたいなと・・・
伝えるべき日本文化は、外見や目に見える建物、食べ物は半分で「精神性や意識」こそが日本文化であって欲しいなと、個人的に感じたのです。

まさにニッチ(隙間サービス)を狙った刹那経済の代表格と感じたのです。

「新し物、話題とネタ」で人を呼ぼうという意識があまりにも稚拙で刹那的に思えます。
結果として文化の崩壊者ともなり得てしまう危うさを持っているという事を強く感じるのです。

ただあまりに伝統や格式、保守的な民族主義も未来(新しい次元)を示すとも言い切れない部分があります。

伝統と格式は、人のランク付けを招く危うさを持っています。
この点で言えば、グダグダの着物着付けサービスよりもっとずっと情けない事と思ってしまいます。

コンサバーティブはあくまで伝統文化であって、人のランク付けなんかではありません。

都会に住む最近の若い人たちは「車」を欲しがりません。
要らないからです。

一方高度経済やバブルを知る中高年世代は、高級車を持つ事がステータスと言う育ち方をして来ました。
この辺りも伝統と格式を大きく履き違えた、資本主義経済の功罪なのだろうと思うのです。

少し話がズレますが、今スウェーデンで生まれた環境保護運動「買う恥(スウェーデン語でKöpskam)」がヨーロッパを中心に徐々に人気を高めているそうです。
これは経済活動を否定するという事ではなく、本当に必要なもの以外は買わないという運動です。

例えばジーンズ1本作るためには、「7500リットル」の水を必要とするそうで、この量は一人の人が7年間で飲む水に匹敵するそうです。

それを思えば正絹の大島紬や西陣織なんかではなく、薄っぺらなミシン縫いの化繊着物の「着物コスプレのどこが悪い!」でもあるでしょう。

ただ、この不買運動はさらに進んで行くと、一方でアパレル業界を陰で支えている東南アジアの人たちの生活も直撃してしまう事にもなります。
もし世界の国境が取り払われ、地球国となれば東南アジアという国々ではなく、東南アジア地域という地方行政となります。

食料も経済も人口さえも、地球を「一つの国」として見る事が出来れば、余っている地域から足りない地域に物資がストレスなく流れて行きやすい事でしょうね。
その時に大きなネックとなるのが「イデオロギーと宗教、そして資本主義経済」です。


「守るべきは何なのか、受け入れるべきは何なのか」


新しい次元に向かう身にとっては意義深い問い掛けなのだなと思うのです。
この辺りしっかり自問して行こうと思っている今日この頃です。









# by farmemory | 2020-01-21 00:26 | ・新次元への道 | Comments(0)

**シリウスからのメッセージ**



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先日クライアントさんからお送りいただいた動画です。

ご本人はこれが
「星なのかそうでないのかわかんないけど光の明滅から何かメッセージあるの?」

と、お便りと共に送られてきました。
街中で夜空に光るものを写したのだそうです。



頂いた動画を少し眺めていて、やはりこの明滅には意味があることがわかりました。
そしてこれは星に見えるのですが、星に擬態したシリウスのエネルギー体です。

以前「シリウスからのシグナル」という記事で光の明滅はメッセージだけではなく、人間ではわからないデータのダウンロードなども行われているというお話をしました。

今回もこれに類似する事が起こっていたようです。

クライアントさんは独身で、お家を無くした迷子猫や野良猫たちを随分と助けてきたそうで、いまも数匹の猫たちと暮らしているそうです。
今回のこの光もシリウスからのもので、一番は、先に話しましたように人間では理解できない情報を送るための明滅でした。

猫たちとこの方との触れ合いによって起こるエネルギー変化がこの地球にとても役に立つらしく、またそれぞれ違う猫たちのと触れ合いでも一匹一匹違うエネルギーワークとなると言ってきました。

今回情報を送ったのは、その猫たちとの関係性(エレルギーワーク)をより効率的にするためのバージョンアップだったといっています。

こんな風に書いても、結局はあまりよく意味がわかりません。
もちろん私も、確定的なことを理解するまでには及びません。

なのでシリウスはこんなことを言っているよ。とクライアントさんに伝えました。

「たくさんの猫たちを保護してくれてありがとう」
「この光はそのお礼ですよ」

でもこれはお茶を濁すための、いい加減な言葉ではありません。
ダウンロードは猫たちの保護なくしてはあり得ないことなので、言葉にすればそうなるのだそうです。

もちろんシリウス人たちが持つ感情は人類が持つ感情と同じとは限りません、でも想いを伝えるという点では同じなのでしょう。
ちなみに猫はシリウスを起源とした動物です(ネコ科の動物はシリウスからきました)










# by farmemory | 2020-01-20 00:00 | ・皆様からのお便り・画像 | Comments(0)