カテゴリ:・前世のお話( 22 )

**前世の記録 No.008(後半)**

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前回からの続きです。

あなたもまた兄の死は直ぐには受け止める事が出来ませんでした。
数日間は泣き続け、その後の数日間は放心状態でした。

あなたは兄に対して兄弟以上の感情を持っていて、言わばあなたの憧れの男性だったのです。この時に恋人は居ませんでした。

ただあなたに思いを寄せる幼なじみがいたようですが一向に彼らには興味を持ちません。

兄の死はフランスのと交戦が始まる直ぐの頃でした。
訃報からなんとか立ち上がると、天の声を聞いた様に今の教会を離れ、戦地近くの教会で従軍の看護婦を志願する事に成ります。
この点から見るとこの時点であなたは正式なシスターではなかったかも知れません。通いのお手伝いをする教会の女の子程度だったのかもしれません。

あなたの意思を教会の神父が受け止め、あなたを正規のシスターとしてその地に赴任させる手続きを取ってくれます。
(既に看護士の資格はあったのでしょう)

前線間近の野戦病棟となっている教会に着くや否や、あなたの前には沢山の傷付いた兵士達が送られて来ます。

爆撃で眼球が飛び出し失明した兵士、片腕片足を吹き飛ばされた兵士。
中には捕虜となったフランス軍の兵士さえいました。

あなたは気が遠くなりそうな自分を叱咤し、治療に専念します。
この病棟に運ばれて来る兵士達の半分以上は助ける事の出来ない重症患者で、仮に今日生き延びても数日の間には運ばれて来るほとんどの兵士達が命を落としています。

それでも尚あなたは自らの精神の限界を感じつつもオペレーションに励みました。

その意志の強さはその教会の他のシスターや医師達に賞賛される様になり
更には死に行く兵士達にさえ力と温かい心を伝えていた様です。


あなたは幼い頃から声楽を習っていたらしく
歌が大変に得意でした。
この時代はポップスなどありません(恐らく)

あなたは賛美歌だけではなくクラシック音楽を病棟で歌うのが常でした。
治療中も、休憩中もあなたはいつも美しい声で歌っています。

その声はあり得ない事かもしれないですが、1キロ程離れた前線でも聞こえたと兵士が伝えていました。

美しい声は死に行く恐ろしさに苛まれた兵士達に安らぎと暖かさを与えたようで、死に際に笑顔さえ見せ遠く旅立つ兵士も少なく無かった様です。


でも救う事の出来なかった命を思うと自責の念に駆られました。
しかし、そんなあなたを救ったのは誰あろう傷付いた兵士達でした。

死に際にあなたに手を取ってもらいたいと申し出る若い兵士達の側に寄り添い賛美歌を歌い、彼らの御霊を安らかに天に昇らせていた事が鮮明に見て取れます。


戦争は数年続きました。
あなたはドイツが敗戦国になり収束すると、実家に戻る事を選びませんでした。
そしてその教会に当初は留まります。

その後あなたの意思で特別な計らいを持ってかつての敵国であったフランスの教会に数年間勤務していた様です。
大変に珍しい事なのではないかと思います。

この理由はあなたの助けたフランス軍兵士の助言によるものではなかったかと思います。


こ時あなたは30歳目前でした。

それからフランスに赴任してし20年近く、ドイツに戻り兄を感じるドレスデンの教会に移籍願いを出し、認められると希望した教会ではないものの近隣の小さな教会に落ち着く事になり、そこで残りの生涯を過ごした様です。

第二次世界大戦時、ドレスデンは連合軍の爆撃によって街全体が火の海になっています。

あなたの過ごした教会は中心部から離れた場所にあり、焼けて行く街の火を遠景で眺めながら涙していました。


やがて第二次世界大戦が終結し、その後数年を生きました。
享年は60歳程ではないかと思います。

教会の若いシスター達に看取られながら2つの大きな世界大戦に翻弄された人生を、それでも精一杯生きた自負を感じつつ終えた様です。
当然の事ですが生涯を独身として過ごしています。


この時の兄がやはり今生あなたの身近に転生しておられます。
年齢はさほど違っては居ないと思います。
男性です、血の繋がりはありませんが妹と同じくかなり身近に居られる筈です。











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by farmemory | 2018-10-25 00:45 | ・前世のお話 | Trackback | Comments(0)

**前世の記録 No.008(前半)**

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過去世リーディングをさせて頂いた方の記録No.008(前編)

   ・

先ず見えましたのは第一次世界大戦下のヨーロッパ戦線に近い教会です。
あなたはこの時代女性として生まれています。

恐らくシスターだろうと思いますが、戦争で傷付いた若い兵士達を看護されています。

あなたの生まれた国はドイツ。
ライン川に近い辺りだろうと思います。

家族の幼い頃から教会に親しんでいたので、年頃に成るとあなたは自らの意思で
シスターに成るため修道院に11歳くらいで入る事になりました。

今ローレライ、ライン川が浮かびました。

恐らくこの地域で生まれたのではないかと思うのですが、あなたが兵士を看護する教会はその地とは離れている事を感じます。

もっと西、フランス国境に近い場所です。

多くのシスターが居る大きな教会で、尖った尖塔が特徴です。

さて、この時代はまだナチの台頭の無いドイツ帝国時代です。プロイセン王ヴィルヘルムの治世です。

あなたは先に話しましたライン川沿いの地方都市に生まれています。
家族は父親母親、そして兄と妹の5人家族でした。

父親の仕事は農機具の補修や制作をする仕事をしていて、幼い頃から兄は家業に従事していました。
一家は大変に愛国的な一家でしたのでフランスとの戦火が始まると兄は進んで軍に入隊をします。

彼は工業技術のスキルがあるので直ぐに工兵隊にまわされ、軍用車や装甲車などの整備補修をする部隊に配属になり、直ぐに最前線に送られます。

詳しい事は告げられませんでしたが兄からの手紙で様子を知る事が出来ました。
父親を含め皆それを誇りとし、また街の人々も賞賛をします。

しかしこの家庭で唯一あなただけが彼の軍への参加に反対していました。
もちろん表立っての反対ではありませんでしたが、事ある毎に兄に一家に留まる様説得はしていた様です。

彼は大変に家族想いで、心優しい人でしたのであなたの話には真剣に聞き耳をたてますが、自らの意思は硬くあなたへ心配をかけまいと明るく振る舞っていました。

しかし従軍して3ヶ月目に、あなたの願いもむなしく帰らぬ人にまってしまいます。
父親は名誉の戦士として一家の名誉と強がりますがさすがに堪えているらしく酒の量が増して行きました。

母親もまた彼が工兵なので危険な場所には行かないと根拠の無い思い込みをし、無事に帰ってくるものと思っていたので、彼の訃報を知ると大変に後悔した様です。

ただ妹だけは不思議と狼狽える事がありませんでした。

彼女はとてもスピリチュアル性の高い娘で、幼い頃から人が首をひねったり眉をひそめる様な事を平気で話したりするので、皆は「変わった子」のレッテルを貼られていました。

その妹は兄が従軍して数日後の夜、同じ部屋のベッドの中で
「兄さんきっと死んでしまうよ」
そう言うのであなたはその言葉にとても不安になり、また怒りを覚え
「なんでそんなことを言うの?神に祈る事もせず!」と声を荒げました。

しかし結果は妹の言う通りで、しかも彼女は知らされていない戦死地まで言い当てていましたので、驚きと共に受け止めざる得ませんでした。


この妹さんは今生あなたの近くに転生されて来ています。
男性でご家族の方ではないかと思います、かなり身近の方です。

兄は調子の悪い装甲車を前線の危険な場所で窮境整備していましたが、その場所に敵の砲弾が着弾し即死状態だった様です。


兄の亡がらは結局帰っては来ませんでした。
家に届けられたのは彼の私物と、国からの見舞金のみでした。

その遺物を墓に埋め葬儀としました。
実は彼の亡がらは家族には見せられない程の損傷を受けていたため兵士の墓に埋められた様です。

その場所はドレスデン近郊ではないかと思います。
そしてその地は、やはり第二次大戦のイギリスの爆撃を受けた地でもあります。


さて、兄の死は一家にものの考え方を変える程のインパクトをもたらします。
それまでの父親にとって国王は絶対的な存在でしたが、統治される事への疑念さえ浮かんでくるのです。

後に妹はその事がきっかけで女性としては大変に珍しいドイツ文学者となっています。
なかでもプロレタリア文学目指す様になり、大人になるとプロレタリア運動を推進した左翼文学者と結婚する事になります。
次回に続きます。











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by farmemory | 2018-10-23 00:05 | ・前世のお話 | Trackback | Comments(0)

**前世の記録 No.007(後半)**

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前回からの続きです。

ある時立ち寄った、戦乱に巻き込まれ廃墟のように荒れ果てた村で一人の少女に出会います。
彼女はまだ幼い顔立ちの残る少女です。

戦乱で両親を亡くし一人餓えに生きていました。
あなたはこの少女に出会った時に電撃的な感覚を抱きます。

まるではぐれた我が子に、或は恋人に再会した様な感覚をもったのです。

実はこの少女は、この時代をさかのぼる事1000年程前に生き別れとなった自分の妻だったのです。
古い時代、おそらくローマ時代(ビザンチン帝国時代)夫婦であり、やはり戦乱によりチリジリになって分かれたままの妻だった様です。

彼女との再会は実に劇的で、あなたもまた旅に疲れ飢えて辿り着いた見知らぬ南欧の小さな村で出会ったのです。

彼女はよろけながら倒れ込むあなたを見ると静かに駆け寄り水を飲ませました。
この水は決してきれいな井戸の水ではありません。
水たまりからすくい取って来た様な濁った水です。

しかしあなたはこの水を生涯で一番美味しいと感じました。
むさぼる様に器の水を飲み干すとようやく彼女を見る余裕ができました。

彼女を見たとたんに胸の奥から湧き出る様な複雑な思いが込み上がります。
そこには懐かしく、でも心痛む思いが湧き上がって来ます。

もちろんあなたはこの少女が過去世で縁のあった魂である事は気が付く事はありませんでした。
彼女もまた、あなたを見た時の衝撃は、今までの短い人生の中で初めての「女性としての」動揺、そして何故なのかわからないが強い信頼と心温まる思いが湧き上がって来たのです。

お互いにその電撃的な出会いから、身を寄せ合い生きる事となります。
彼女が年頃に成ると自然の成り行きとして結ばれる事に成り、そして子供が出来ました。

その頃にはあなたは40歳を目前としていました。
体力の衰えや、生涯で初めて守る者を得たあなたは剣を捨てる事を選びました。
そして年が20歳程も違いましたが残りのこの人生を彼女と過ごす為、地に足をつけ生きる決心をするのです。

慣れない土仕事や動物を飼うなど平民としての生活を始めます。
その生活は今までの人生からは想像もできない程の過酷な労働でした。

しかしこの人生で家族への期待をしない人生と思っていた事が嘘の様に過ぎ去り、暖かい家族の温もりを知る事となりました。

時にはあなたの剣士時代を知る人に合う事がありましたが、あなたのその代わり用に皆驚きと、侮蔑の視線を向けましたが、あなたは意に介する事はありませんでした。

その後の人生はあまり長いものではなかった様です。
50歳を過ぎた頃この人生の幕を閉じる事となりました。

でも人生の後半になって、これほどの満足を得られた事を感謝さえしたのではないかと感じます。

妻となった彼女は息子と生きるこことなりました。
息子もまた母親(妻)を大切にし、彼女もまたこの人生を満足したものとして終えています。

この女性は今生あなたの身近に転生してこられている様です。
恐らく異性の方だと思いますが、確定は出来ません。
その方は表向きは物静かに見えますが大変に芯の強い方です。


以上です。











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by farmemory | 2018-09-11 00:10 | ・前世のお話 | Trackback | Comments(0)

**前世の記録 No.007(前半)**

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過去世リーディングをさせて頂いた方の記録No.007(前編)

   ・

見えましたのは
ヨーロッパ、南フランス地域のようです。
この時代男性として転生しています。

時代は1500年代だと思います

見えているのは腰にサーベルを差した男性ですが兵士では無いようです。
日本で言えば「剣客(剣士)」と言えるのではないかと思います。

つまり剣を生業として生きていた人のようです。

領主や王族に自身の腕を買ってもらう事も有ったかもしれませんが、誰にも束縛されない生き方を感じます。

剣士と言っても腕を試すために、他の剣客に試合を申し込んだりする事も無く、はぐれ雲のような自由気侭な人生を送っていました。

しかしこの時代何処にも属さず、しかも剣の腕があると言う事は言わばアウトロー的な扱いを受けていた訳で、為政者に取っては厄介な存在ではなかったかと思います。

生活は悪く言えば自堕落とも取れ、酒と女性に弱い所も見受けられました。
しかし心の奥には強い正義感が有った様に感じます。

剣の腕を見込まれて自分の配下にならないかと、様々な領主や貴族たちから誘いを受けます。
でも雇い主の人生観(人となり)が気に入らなければ決して首を縦に振る事はありません。

仮に人格者と言える雇い主であっても、腕がいいからと重要なポストに就き、古くからの格式のある貴族たちとの間にトラブルが起こる様な時にはさっさと身を惹いてしまう所がありました。

あなたには野心や出世欲と言ったものが微塵も感じられないので、格式のある者達にはあなたの行動や望みが掴みきれ無い人たちも大勢いたようです。

出身は貴族の家系ではないかと思うのですが、若くして自分の意思で家を捨てています。
これには誰にも束縛を受けたくないと言う強い自由感が有った様に思います。

格式や家制度を嫌い、身動き出来ない不自由な上流階級を選ぶより、生活が苦しくとも自由である事を選んだ人生でした。

まだ青年期、実家にいた時には将来を考える女性がいました。
彼女は大変に心優しい女性でしたが、一つだけ気に入らない事がありましたそれは身分を気にする所です。

家柄的にもあなたとの将来になんの不満も無く、いずれ結婚することを疑いもしなかったようです。

でもあなたが家を捨て身分を捨てる話した時彼女は豹変します。
あなたはその事に少なからぬショックを受けます。

自分を信頼し、理解してくれていると思っていた女性からの思わぬ反応に目が覚める思いをしました。

その時点で家族を持つ事への期待や憧れを幻想と考える様になります。
本来あなたは大変に寂しがりな所があり、実際母への思いは生涯を通しあなたの捨て去る事の出来ない唯一の温かな心ではなかったかと思います。

この時代は戦乱が各地で起こっていました。
しかも領主たちの覇権争いに蹂躙される農民や平民を見るたび、家や財産に心奪われる為政者達を非常に冷めた目で見ていました。

そして故郷を捨て流浪の旅を続けていた30歳頃、不思議な縁に出会います。


次回に続く











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by farmemory | 2018-09-09 00:20 | ・前世のお話 | Trackback | Comments(0)

**前世の記録 No.006**

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過去世リーディングをさせて頂いた方の記録No.006です。

   ・

ドイツからオランダ周辺のなだらかな丘陵地帯が見えます。
一面牧草地と思われる地域で広々とした美しい印象の土地です、生まれはこの場所ではないようです。

ここの土地で仕事をしていますが牧童とか農夫ではありません、何か、、空に関係することの様です。
皮でできた帽子をかぶっています、頭にゴーグルをしています。

航空関係・・・飛行船・・・?

熱気球、そう、熱気球のパイロットのようですね。


この地域で人々を熱気球に乗せる遊覧飛行をする会社にいます。
この会社はご自分で作られた会社のようです、仲間3人と作りました。
この仲間は学友ではないかと思います。

もともと機械工学に興味が有ったようで、いずれ機械設計か航空機の整備設計などの道に進みたいと思っていたようです。
また航空機や飛行船にも大変に興味を持っていいました。

ある日ドイツから大きな飛行船がやってきました。
仲間たちとその勇姿に見とれ、自分も飛行船に載る仕事に就きたいと思うようになります。
仲間たちも同じ気持ちだったようで、その3人で熱気球の会社を作ることになります。

空から眺める牧草地の美しさや草を食む羊たちや牛たちを眺めるのが大好きでした。
ですからこの仕事は大変に楽しいもので、幸せな日々だったようです。

この時代の仲間の一人が今でも転生されて、やはり今生でもお友達としてご縁がある方です。

今はなかなかお会いになる機会がないとは思いますが(ご結婚されて違う地域に行かれたかもしれません)
大変気心の許せる、言わば親友の方だと思います。歌(音楽)が好きな方ではないかと思います。

この会社を設立するに当たっては父親の全面的なバックアップを受けました。

父親はイギリス人でヨーロッパに渡り株で財産を築きました。

さて、このような楽しい日々にもかげりが見えます。
ナチスドイツの台頭です。

きな臭い戦火の足音から逃れるために一家はすべての財産を手にアメリカに渡ります。
その地で海運事業を始めます。

まだアメリカは参戦していませんでしたが、折からの軍事特需で数年で業績を上げます。

ご自身もこの親族経営に関わります。
しかし軍に関わる仕事を引き受けていたため開戦すると大西洋航路でドイツ海軍のUボート(潜水艦)の攻撃で自社の貨物船を撃沈され会社が危機に瀕します。

先見の命があった父親は早々と海運から手を引き、内陸に居住地を移し今度は農薬散布のための小さな航空会社を作ります。
それはあなたが航空機の操縦ができたために決めた事でした。

場所はミネソタです。
この事業を始めるとすぐ父親は他界します。

この前後に結婚をします。
相手はアメリカでタイヤメーカーの下請けをしている会社の娘です。

父親の仕事上の縁のある会社の一人娘で、名前はたぶんクララではないかと思います。
とても社交的で、華やかのことの好きな女性です。

ちょっと浮気癖がある娘でした、実際に不倫とかまでは行かなかったのですが、何回かヤキモキさせられることがあったようです。

過去に付き合った女性たちもそういった人を選んでしまう傾向があったことから、華やかさのある女性が好みだったのではないかとも思います。

ご自身はもともともと空が好きだったので、自らも農薬散布の飛行機に乗り込んだりもしました。

しかし戦争が終わると数多くの航空機パイロットがこの業界にたくさん参入してきたので、先の展望を見越して会社は解散することになります。

そしてアメリカでの成功で貯めた蓄財でのんびりとその余生を送ることになりました。
享年は62,3歳だと思います。
戦後まで存命でしたのでおそらく直近の過去生だと思います。

この時代の家族で今生もご家族として生まれてきている方がいます。
当時お子さんだった男子が幼くして病気で亡くしてなっています。

その方が今のご家族(お子さんか、弟さん)ではないかと思います

・・・

以上です。











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by farmemory | 2018-07-05 01:14 | ・前世のお話 | Trackback | Comments(0)

**ポリネシアの記憶**

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前回の**フランクの記憶**からの続きです。


もう一つの人生を確認しましたが時代がはっきりと分かりません。

なぜなら文明というものが、その人生の中に見当たらなかったからです。
なんとなくですが西暦600年前後ではないかと思います。

すぐに見えてきた光景はポリネシアの島の何処かだと思います。

感覚的には西太平洋のどこかで、火山島がいくつか密集している場所です。
クック諸島のどこか?

この島は、まるで楽園のような穏やかさで「仕事」というものなどもなく、生きるために海に潜って魚を取ったり、山や森に入って食料を調達し、住み家をヤシなどの植物で簡易的に作るだけで生きて行ける日々でした。

そこには西洋文明というものの片鱗も見えない世界で、ただただ平和な日々が静かに流れているだけです。

過去世に退行してすぐ、自分がこの村の青年で年齢は25歳前後だと分かります。
とても逞しい筋肉と褐色の肌をした若者です。

すでに自分にはパートナーや子供たちもいるようですが、その人たちが今の人生に関わっている人たちなのかは確認しませんでした。

ビジョンが見え始めると直ぐ、その緩やかな日々に驚天動地の大事件が起こります。

この島は火山島で、その神なる山が火を噴いたのです。
今まで、その兆候さえ長老の話から伝えられることもなかった静かな山が、いきなり目覚めたのです。

噴火は壊滅的な噴煙を上げます、降り注ぐ火山灰で村一面が灰色に覆われて行きます。
マグマは粘度の低いもので、熱く溶解した溶岩が噴火口から流れてきます。

この島には総勢で50~60人程度の人々が暮らし、またいくつかある別の集落にも同程度の人々が暮らしています。
島の総人口は200名程度だろうと思います。

噴火が始まったのは夕暮れで、その時は爆発的でなかったのですが翌早朝全員で集まって話している時に大噴火を起こします。
噴火はさらに勢いを増し、全島民、このままでは全滅してしまうことは確実でした。

私はこの村のリーダーでも、酋長でもなく、単なる島民の一人でしたが、うろたえる人々を落ち着かせ、村にあるカヌーにありったけの食料と水を積み込ませ、島民全員をカヌーに乗せ島を離れるよう促します。

この時、どの方角が安全か噴石はどちらに降るかを勘に任せ判断します。

幸いなことに海自体はかなり凪いでいましたので、早くに島を離れることができました。
沖合で自分達が暮らしていた島が噴煙に飲み込まれてゆく光景を皆で眺めています。

でも嘆いたり悲しんだり、恐れを抱いている人は一人もいません。
ただ、これからどうしようという判断には少しの混乱がありました。

そこで一旦船を横につなげ、全員でどうするかを話し合います。
すぐに「移住」という答えが出たので、遥か洋上にあると聞いていた島を目指すことにしました。

距離的には200海里(360km)くらいで、そこに先住民がいるかはわかりませんが、先ずはその島を目指します。

凪いだ海でしたので、それほどの苦労はなく、その島々に到着します。
着いたのは真夜中で、その島に向かう間に数艘のカヌーが逸れ流され、離脱してしまいました(恐らくそのカヌーの人たちは助からなかったでしょう)

カヌーは少し荒れ始めた海から砂浜を探し上陸します。
この島は以前暮らした島に比べれは小さな島でしたが、何より水を得ることの出来る貴重な島で、しかも幸いな事に誰も住まない無人島だったようです。

その後の記憶は曖昧ですが、この島を故郷とし40名程度の人々で新しい村を作り上げ、自分はこの島の初代の酋長となり50代手前くらいでこの人生を終えると言うビジョンでした。

特に何かを得ると言う人生ではなかったかもしれませんが、火山の噴火により生きる場所を変えると言うことを経験したことが、今身近になりつつある地質の大きな変化に何らかの役に立つのかな?
なんて漠然と思いました。

今私は都会暮らしですが、自分で食料を調達するサバイバル的な生き方に憧れたり、いざとなった時生き抜ける自信が(根拠はありませんが)なんとなくあるのです。

特に海を自分の生きる場所とする生き方に関して、その感覚があります。
それも、この時の記憶があるからかなと、なんとなく思うのです。

以上が久しぶりに自分の(今まで見たことのなかった)過去の人生の記録でした。


ではではまた。









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by farmemory | 2018-06-04 00:06 | ・前世のお話 | Trackback | Comments(0)

**フランクの記憶**

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久しぶりに自分自身の前世リーディングを行ってみました。

なかなか自分自身の過去世をゆっくり探る機会はないもので、また自分自身を見る事は他の方を見るのに比べて見辛いのは確かです。

今までに私自身で見てきた過去世で、はっきりしているのは日本での転生が殆どでしが、今回見えたのはイギリスでした。
時代は第一次大戦より少し前ではないかと思います。

退行したとき自分の年齢は27歳でした。
薄暗い階段を降りてゆく自分、ギシギシと音を立てて下の会に降りてゆきます。
一階は薄暗く、ランプに火を入れると部屋が明るくなり、様子がわかってきます。

ここはロンドンの何処か。
一人暮らしをしているようです。

職業は新聞記者。
名前はフランク。
生まれはマンチェスター。

ツイードのスーツを着て、同じ様な素材でできた帽子をかぶっています。(上の画像のような衣装です)
見る限りそれなりに良い身なりです。

でも何かとても憂いを感じます、この時自分にはメアリーという恋人がいました。
彼女は私と暮らすことを心から望んでいて、自分から口にする事はありませんでしたが結婚したいと願っていました。

でも自分がそれに対して、何かの抵抗感があるのです。

それが直ぐに分かりました。
彼女の身を案じていたからです。

自分と暮らすという事は、自分に向けられる危険が彼女にも及んでしまうと言う事をとにかく心配したため、彼女の思いを受け取れずにいました。

でも自分自身、できる事なら彼女との人生を選びたいとは思っていましたので、最初に感じた「憂い」がこの辺りにあるように感じます。

その時の私は天涯孤独で、家族はいませんでした。
16歳の頃、両親が思いもよらない謎の死を遂げ、それ以来一人で生きてきました。

父親は自分と同じ新聞記者で、何か大きな事件の真相を追っていた、その最中に考えられない死を遂げています。
大人になって自分も新聞記者を目指したのは、父の死の真相を知りたいためだったと思います。

しかも記者になってから、その父が何故そうした死に方をしたのかに近づいて行くと、それは事故ではなく事故を装って「消された」のではないかと疑い始めるのです。

しかも自分も父の意思を継ぎその事件の真相に近づこうとしている。
そして自分自身もその危険に足を踏み入れ始めているのだと言うことが分かって来ると、メアリーを受け入れることがどうしてもできなくなっていたのです。

今現在の私が、体制とか国家とか、政府、大企業といった巨大権力に対して拭い去れない不信感がどこからきているのかを、この自分自身のリーディングから知ることが出来たように思うのです。

しかし、結局はその時の人生では全ての真相に辿り着くことは出来なかった様です。

場面は変わり46歳頃の自分。
イギリス(ロンドン)自体に流れる空気がどことなく重苦しく感じます。

自分は、とても薄汚い身なりをしています。
若い頃の自分の身なりから比べると、その格差は明らかです。
何処か町の路上で、ゴミと一緒に座り込んでうらぶれています。

若い頃の生活ではない、苦境にある様にも見えますが、この時代世界中がこうした状態にあるのではないかと思います。

メアリーはもういません(近くにいないのか、この人生にはもう存在していないのか・・)

道路でボロ雑巾のようにうらぶれている時には、既に新聞記者ではない様です。
では、危険を伴う様なスキャンダルを追い求めたことで、こうした境遇に陥って(追いやられて)しまったのかと言えば、そうでもない様です。

自分の苦境はおそらくメアリーを受け入れなかった事が大きな原因だったのではないか、そう思えて来ます。

彼女に自分の両親の事件や危険の全てを話し、それでも自分と居ようと言う事をためらっていた自分。
煮え切らない自分に対し張っていた糸がフッと切れ、失意のうちに去って行ったメアリーを思うと、自分が本当に大切なものは何だったかをその時になってようやく知る事となったのかもしれません。

仮に巨悪を追うジャーナリストとして生きることが、自分の使命や生きがいであったとしても、メアリー無くしては自分の人生自体あり得なかったということに気がついたのだと思います。
でも、その時にはすでにメアリーは自分の前から去った後でした。

それから、おそらく自分から新聞社を去ったのだと思います。

そして、いま現在(2018年に生きる)自分が、その時代からの大きなメッセージを受け取ることができました。

どれほどの正義感や使命感を持って自分自身を奮い立たせて戦い続けたとしても、何より大切なものを決して見逃してはいけないという事です。

リーディングの後で、その時代自分に本当に危険が迫っている確証はなかったかもしれない、危険だと自分自身が思い込んだだけだったのかもしれない、そうも感じたのです。

それでも仮に本当にその危険が身に迫っていたとしても・・・

なんのために両親の死の真相を知りたいのか?
そのために大切な何かを失うことを自分の魂は本当に望んでいるのか?

その問いかけを自分自身に突きつけられた気がしました。

自分自身の中にある恐れと疑心暗鬼が作り出してしまう見えない「不安」というモンスター。
まさにこの世界は自分自身が作り出して行くのだと言う事を、今回の自分自身のリーディングで改めて認識できました。

その後の自分の人生を知る必要なないなと思い、深読みはここまでにしました。
ただ一つ、メアリーにどうしてもコンタクトを取りたくで、彼女の魂に接触して見ました。

すると彼女は、今どの次元にも存在しない「魂の国」にいて、感情や抑揚のないフラットな状態で静かに存在していることがわかりました。

そこで、敢えて彼女に問いかけて見たのです。

「君の想いを受け取れなかった自分を今は後悔している」
「でもその時の自分が招いた結果により、時間をかけ遠く離れたこの人生で、ようやく何が大切なのかを知ることが出来たと思う」
「いつか君に会えますか?」

その問いかけに

「まだ早いです、今を生きなさい」

そうハッキリと伝えてきたのです。

   ・

現在の自分が持つ、大きな権力への不信感と、怒りのような感情はどこからきているのだろうと思っていたのですが、期せずしてその根源のようなところに辿り着けた気がしました。
また、いつも誰かを求め続ける渇いた心も、メアリーの存在なのかも。そんな気もしてくるのです。

確信はありませんし、断定もしませんがこのリーディングで、自分自身の中にある巨大な物への不信感やいつも満たされずにいた心の乾きが、ほんの少しですが癒えた事は感じています。

幼い頃、自分から離れていった母(2年前に他界しました)が、あのメアリーだったのかもしれません。(確信はなく、別の女性かもしれません)
この答えは、いつか彼女に再開した時に知ることになるのでしょう。


もうひとつ見えた別の人生の記録もあったので、次回に続きとして記事にします。

ではでは。








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by farmemory | 2018-06-02 01:13 | ・前世のお話 | Trackback | Comments(3)

**ブイヤベースとニンニク**

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安いトビウオが手に入りました。
トビウオは青魚ですけど、構わずこれでブイヤベースを作りましょう。

本場マルセイユのブイヤベースでは、カサゴやメバルが王道で青魚は使いません。
でもいいのです、美味しければ(言い訳)

魚のあら汁も結構ですが、魚の骨も鱗も丸ごと使う手間をかけたブイヤベースもよろしゅうございますね。

同じ魚スープのイタリアのアクアパッツァやズッパ・ディ・ペッシェもいいのですが、最近はカサゴも目ん玉飛び出るくらいお高いですね。
昔はいいな~的おっさん発言ですけど、遥か昔はカサゴやメバルなんて雑魚扱いでしたもんねぇ。

ところでブイヤベースにはニンニクを使いますが我が家では夫婦してニンニクが苦手なので、ほんの少し、申し訳程度に使うだけ。
なのでニンニクで誤魔化せないから、より魚の鮮度は大切です。

ちなみにお酒もほとんど頂きませんので高価で珍しいと言われる日本酒やワインなど頂戴しても料理に使ってしまいます。(╹◡╹)

うちでは二人ともニンニクを多くいただくと、胃が焼けてしまい苦しい思いをしてしまうんです。
以前知人とお話をしている時、この話になって、その方が

「フォロンさん、前世で僧侶を何度かやっていたんでしょ?だからなんじゃないですか」
なるほど、これには思い当たることあります。
確かに前世で僧侶を複数回経験しています。

本来僧侶は精進料理しか口にしない筈ですが、肉食(魚さえも)厳禁と同じように香りの強いものや香辛料も口にしないんですよね。
(ステーキ食べてるお坊さんって・・・?)

ただ、過去世の思いグセだけで体調にさえ影響してしまうのかな?
という疑問もないではありません。

この記事を書いていて、ちょっと検索してみたらニンニクの成分の中に「スコルジン」という成分が含まれていて、大変に強い殺菌作用があるそうです。

この殺菌作用は思いの外強烈で、体内の善玉菌さえも死滅させてしまう力があり、その作用は人によって殺菌力だけではなく胃壁にダメージを与えてしまうので摂取のし過ぎには注意を要するとの事です。

過信はしていませんが胃は弱くはないと思います、でも幼い頃からニンニクで胃が痛くなることは変わっていません。
火を通す事でスコルジンの作用は低下するとありますが、体質的にスコルジンに対して過剰反応をすると言う事なのでしょう。

もう一つ、こちらは体験的なことなのですが感知能力に影響する感覚があります。
精神を静かに保ち、瞑想的な集中をする時にニンニクを口にしてしまうと、人を興奮状態にしてしまい、穏やかな意識をかき混ぜてしまう気がしています。

ニンニクが人を興奮させ覇気を持たせると言う肉体に対しての効能があるということは、逆に瞑想などする時の精神状態を撹乱してしまう可能性もあるように思うのです。

少し話が逸れますが、古代エジプトでは労働者の対価として「ビールとニンニク」が支給されていたという記録がああるそうですね。

私も過去世でオシリスの名前で、古代エジプトを中心に転生を幾度かしていました。
古代エジプトでは、シリウス人を「オシリス」として扱っていたことを記憶しています。

今の考古学ではオシリスを神扱いしていますが、その時代シリウスを故郷としている人、またはシリウス人そのものを「オシリスさん」として認識していた記憶があります。

古代エジプト(紀元前3200年前頃)の記録ではすでにニンニクの栽培が始まっていたそうで、人類史の中でのニンニクはかなりの歴史を持っているのですね。

ただ私が記憶している超古代エジプト(10000年以上前、現行の歴史ではエジプトの始まりは5000年前)では、ニンニクそのものが存在していなかった様です。

超古代のエジプトの人々は、歴史が残る古代エジプト人に比べると遥かに意識状態が高く、おそらく自己周波数も非常に高かったように思います。そのため地球外の生命体も、かなりの確率で人類に接近しやすかったのではないかと思うのです。

ところが古代エジプトでのニンニクの登場と人々の精神面(サイキック面)の感覚低下と好戦的意識の台頭時期とが微妙にリンクしているように思うのです。

そして瞑想を大切な修行とする僧侶たちがが香りや刺激の強いものなどを口にしない理由も、この辺りにあるのかなと感じています。

ちなみに日本へは大陸と半島を経由して8世紀ごろ渡来したとあります。
ここでふと思い当たることがあり、中央アジア原種のニンニクがヘブライやエジプトに伝わり、その後どう伝播したかを意識で見てみたのです。

すると面白いことを感じました。

このニンニクの渡来ルートとヘブライから流れてきた弥生のルートと、どうも一致するように思うのです。
とても興味深いなと。

余談ですが最近のお料理レシピやクッキング番組、ニンニク使うもの増えてきた気がします。


ニンニクに関しての内容は極めて私的な見解なのでニンニそのものへの可否では全くございません、どうぞ悪しからずお願いします。

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という事で・・・いっただきま~す。











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by farmemory | 2018-04-10 00:02 | ・前世のお話 | Trackback | Comments(0)

**前世の記録 No.005(後編)**

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前回からの続きです。

貴族と言うアカデミックな世界からの誘いは、あなたにとって願ってもない事で、なんとも誇らしいものでした。

しかし実際は想像していた優雅で気品ある貴族の暮らしとは裏腹に、貴族達のドロドロした内情を目の当たりにするようになり、心が萎えてきてしまいます。
貴族達は音楽を純粋な芸術と捉えるのではなく、自分たちのステータスの為に音楽家を扱っている事にかなりのストレスを感じるようになりました。

元々あなたは生真面目な性格で、音楽に対してとても神聖なものと思っていましたので、その生活に徐々に疲れて行ってしまいます。

何年かを屋敷お抱えの音楽家として過ごしていましたが、やる気がなくなってしまった為か、自分の実力を発揮することが出来なくなってしまい、雇い主の意向に合わない事になって行きます。そして最後は、今でしたら契約解除か解雇のようにしてその屋敷を後にします。

その後、失意のうちに都で一人暮らしをするのですが、金銭的な余裕が無くなって来た為に故郷に帰る事も考え始めます。
実家に手紙を書くのですが当初返事が全く返ってきません。
仕方なく町の音楽関係の仕事でなんとか生活を続けていました。

そして何通か書き送った手紙にやっと返事が来ました。
そこには職人だった父親が病に倒れ、まだ腕も未熟な兄では家業を継ぐのが厳しいという事、生活が苦しくなってしまった事が綴られていました。

その手紙を読んだあなたは故郷に帰る決心をします。
今まで世話になった寄宿舎や音楽関係者、教会の司祭、町の人に心からの礼を述べ、友人や町の人々に見送られ故郷に帰ります。

それと、思いもよらない事でしたが、以前自分を選んでくれた貴族から、ほんの気持ち程度の餞別が贈られました。
この時、あなたは人の心や想いも、決して捨てたものではないのだなと思う様になります。


さて、実家に戻るとご実家は苦境に陥ってしまっていたのですが、そんな状況とは裏腹にご自身の心は晴れ渡っています。
なぜなら今まで関わって来たドロドロの音楽の世界から離れ、今度は自分の意志で音楽の世界に「帰れる」と思うと心が弾むのです。

故郷に戻ってすぐ、残念な事に父親は他界します。
その父親はウィーンに行った息子の身をいつもを案じていた事、そこでの音楽の世界を少しなりと知っていた事からも大変気に掛けていた様です。

家族からは暖かく迎え入れてもらえますが、結婚を誓った彼女は既に別の町に嫁いだ後でした。
その後、兄は懸命に働き腕を上げて家業を以前と同じとは行かないまでも立て直して行きます。

一方音楽の世界から離れる事ははしたくないと思っていたあなたも、家業が軌道になり始めるとプラハでの音楽活動を再開する事にしました。

帰って来た時にはさすがに直ぐには楽器を手にしたり楽譜に目をやる気力はありませんでした。
それでも自分の心の深いところに眠る音楽への想いは、決して消えることなく灯されたままでしたので、意志が固まると直ぐ、光を増してくるのでした。

プラハに戻り、音楽活動を再開すると、不思議と想いもよらない助けの手が様々なところから差し伸ばされてきました。
ただ、その声は以前のアカデミックな世界からの誘いではなく、もっと自由で庶民的な場所からのオファーでした。

しかし結果として華やかな宮廷での音楽活動よりも、自分を自由に表現出来る新しい音楽生活に幸せを見つける事になりました。

その後結婚もします。
男の子が2人生まれ、一人は声楽の道に進みます。

この人生は長い目で見れば幸せな一生だったのではと感じました。

しがらみなく自分の思う通りの人生を送れたのも、結果として自身の選択に間違いが無かった事の証でもあったのではないかと思います。

この人生、最後まで音楽の世界で生きる事となりました。
享年は50代後半です。

今回のお話はここまでです。










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by farmemory | 2018-03-16 00:24 | ・前世のお話 | Trackback | Comments(0)

**前世の記録 No.005(前編)**

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過去世リーディングをさせて頂いた方の記録No.005(前編)
・・・・・

今から250年程前のヨーロッパ。
現在は女性ですが、この時代は男性として生まれています。

最初に見えましたのは青年期で、場所はオーストリア、おそらくウィーンでしょう。
職業は宮廷お抱えの音楽家、或は作曲家です。

名前にFの字が入っています。
多分ファーストネームだと思います。

生まれはもっと北部の地域で(プラハの周辺でしょう)
子供の頃から楽器に親しむ生活をしていました。
と言うのも家業が楽器製作の職人の家だったからです。

父親が、手に持つ程の大きさの楽器を作っています。
材質は、堅い木です。
バイオリンの様なものではないかと思います。

子供の頃から楽器と親しんでいましたので、自然と自分でも楽器を奏でるようになって行きます。
16歳になった頃にははその才能に多くの人が気付き始めていました。

その頃、各地を回って音楽家をスカウトする仕事をしている人がいたようです。
あなたが町の音楽コンクールの様な催しに出た時に、たまたま立ち寄ったスカウトの目に止まり、スカウトされウイーンに連れて行かれます。

家族は皆栄誉な事だと大喜びで、自分もかなり乗り気ではあったのですが町に将来結婚したいと思っていた娘が居て、その子との別れになる事が大層心残りになっていました。

何日か考えた末、自分は音楽の道を選び悲しむ彼女と別れ、単身ウィーンに向かいます。
その娘は現世でのあなたの親族です。
とてもあなたに甘えています、恐らくお子さんかご兄弟だろうと思います。

迎えられた寄宿舎は、やはり各地からスカウトされたり自分から希望して来た音楽家の卵の様な少年や青年が数多く暮らす大きな建物です。
自分の部屋をあてがわれ、楽団に入る青年期までの数年をそこで過ごす事になります。

勉強に励んでいる頃「神童」と噂される音楽家が彗星のように現れ、その話題で持ちきりになります。
多分モーツアルトだと思います。

彼の奔放な生き方や、素行にアカデミーの中で意見が2分します。
特に若い生徒たちを中心に大勢は彼に好意的した。

しかしアカデミーとしては受け入れがたく思っていたようなのですが、そこに意見介入してしまうと生徒達に動揺を起こさせると判断し、モーツアルトに関しては容認の方向となります。

その頃は各地の貴族達の専属の音楽家が居て、コンクールやコンサートなどで彼らの演奏や作曲を聞き、是非とも我家にと声がかかります。

あなたも頭角を現して来た頃、ある貴族の目に留まり、ぜひとも我が一族のお抱えになって欲しいとの打診がありました。
かねて音楽家の生きる事はこのようなものが主流だった様で、あなたは快諾します。

アカデミー側でも、その時点でのあなたの実力は申し分なしとして送り出してくれます。


次回に続きます。










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by farmemory | 2018-03-15 00:46 | ・前世のお話 | Trackback | Comments(0)