カテゴリ:・ライトワーカー( 2 )

**今日のお便り20180614**

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クライアントさんからこんなお便りをいただきました。
この内容は思い当たる方も多いのではと思い、記事にしてみました。

   ・

<お便り>一部抜粋
何年も前から動けとのメッセージを何度か受け、その都度自分とちゃんと向き合わず「私がしなくてもいいはずだ」と言い聞かせ、
見ようとしない、聞こえているのに聞こえていない……いつかしないといけないと心の奥底では解っていても、したくない。
本当に伸ばし伸ばしにしてきました。
恐かったんです。今ある生活が壊れるのが。

(自分にもたらされるメッセージが)どのような存在からか……私はそこにとてもこだわっていました。
もしかしたら、神のふりをした(ネガティブな)存在かもしれない。
その存在が、私を使おうとしているのかもしれない。
そんな疑いがずっと心にありました。

**リラと温泉(2)**にあったような答え合わせをしようとしているのは重々承知なのですが、
フォロンさんはどう思われたのかが知りたいのです。


<返信>
今の生活、今の家族は幻の家族ではなく、あなたの魂が決め、それぞれの魂と約束をして来た家族です。
自分自身が生まれる前に決めた自らの使命のために、家族となった筈です。
そうであるなら、自分の使命を全うするその力にもなってくれるという事です。

「使命」という言葉に振り回されずにいてください。

そして、むしろ間違いを経験しなさいとさえ思います。
でも、きっとそれは失敗でもなんでもなく、先に進むその道なのです。

自分を完璧なものであろうとすることはむしろ執着に近い事なのです。
過去世で多くの過ちを犯したその経験と贖罪が、今のあなたを萎縮させているのかもしれません。
また過去の一時期、自分の心に従って行動した事で、大切な何かを失った経験を持って居るのかもしれません。

使命を持って現世に降り立った人に共通することは、過去世で多くの悪と過ちを犯し、また厳しい経験をしてきた事です。

そしてその轍を踏みたくないと強く思い、そして好ましくない事を身を以て体験してきたからこそ今の自分がここにいるのです。
だからこそ、人の心の痛みを理解し、今自分に出来ることは何かを知るのです。

それなくして今の自分はいないのだと言う事を理解し、自分への労いと癒しを向けてください。

過去世は覚えていては不都合な事さえあります、遠い昔に終わった出来事です。
そして過去世を思い出す必要があるなら、覚悟を持って自分の過去の行いに対峙してみるのもいいでしょう。

でも、あなたは今何を願って生きているかを忘れないでください。
怖くても、立ち上がって自分の使命に素直に従いたいと願っています。

それならば事の善悪に振り回されるのではなく「自分を偽らないその道」へ進むことを願ってください。

頭や耳に聞こえてくる荘厳な声が、どこからくるかを知るよりももっと大切なこと、そしてシンプルなことがあります。
その声を受け取った後、ハートの奥に温かいものが感じられるかが何より重要な判断基準です。

その声を静かに聴き、その後で自分のハートチャクラがどう動いたか、どう感じたかを感じ取ってください。

「胸に聞く、ハートに問い合わせる」
それを癖のようにして身に付けておいて下さい。

あるメッセージを必要とした時、受け取ろうとした時。
それを文章にしたいとか、誰かに伝えたいとか思えば、言葉や文字として理解して行く必要もあるでしょう。
その時、高次元の存在は言葉や文字、ビジョンとして「頭の中」に送ってきてくれます。

なぜなら言葉や文章は脳が働いて表現することなので、そうするのです。

しかし自分の中だけでの理解や、ヒントでもいいという時は、彼らは言葉や文字を使いません。
ハートチャクラにダイレエクトに「感覚や感情」として直球で投げてきます。

私も先日のコノハナサクヤ姫とのコンタクトの後、自分自身のハートに聴きました。
「ねぇ、自分のハート、姫の言葉どう思う?」

ハートは何も答えませんでした。

その代わり、胸の奥がものすごく熱くなり、こみ上げる温かさや愛されていると言う強いリアリティを感じました。
私はそれを受け、そのコンタクトの内容を記事にしました。

この先、さらなる高次元を目指す人であれば相応の試練を迎えて行くし、すでに迎えている人もいるはず。
でもその試練は他者とは共有できない、自分だけのハードルです。

使命という言葉が先行してしまい、大切な日々をおろそかにしてしまうことの無いように自分のペースでお進みください。

   ・

以上です。










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by farmemory | 2018-06-14 00:52 | ・ライトワーカー | Trackback | Comments(0)

**故国への道(アルフォンス・ミュシャ展)**

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六本木の国立新美術館で開催されているアルフォンス・ミュシャ(母国語ではアルフォンス・ムハ)展に散歩がてら行ってきました。
天気が良くて近くの六本木ヒルズをバックにした桜も気持ちが良さそうでした。

c0319737_00173314.jpg今回のミュシャ展では、彼の一連の代表作と周知される広告ポスターの絵画展ではなく、晩年の彼の代表作である「スラブ叙事詩」を展示するという、それはもうミュシャに焦がれる者であれば気絶しそうな展覧会です。
おそらく私の残りの人生で、この作品群を二度と目にすることはできない事でしょう。

かつてパリで成功したミュシャが、晩年故国であるチェコに帰国後手がけた巨大な作品群は、広告画家としての彼とは別の、故国への強い思いを画布に込めた渾身の作品群です。

スラブ民族が長きにわたり、どれほどの戦乱と血の歴史の苦悩の中に歩んできたか。
彼が強く思いを寄せて描いた故国へのレクイメムと言う事が伺えます。

ミュシャは私がイラストレーターを目指すこととなった、自分にとっては重要な画家で、少年期の私が釘付けとなったビアズリーと双璧をなす世紀末の耽美芸術家の一人です。
彼の後に続くクリムト、エゴンシーレも私にとっては目の離せない耽美路線の代表作家です。


c0319737_00175761.jpgアールヌーボーという時代は、まさにヨーロッパの世紀末の混沌の時代と合致し、そのエネルギーは見るものに粘着質な強いダークな印象を与えます。
時代背景も世界大戦を背負った時代ですので、人心の中にも深い憂鬱があったでしょう。

それを表現したこの時代の作品群からは「爬虫類的不気味さと暗黒」さえ伺えます。

同じ時期に活動していたルネラリックのアクセサリーなども、ヘビやトカゲ、昆虫という怪しげなモチーフを多用したことから伺えますが、おそらくこの時代を席巻していたネガティブ側のエネルギーにユーラシア全体が覆われていたのでしょう。

ここにオリオンやアヌンナキ、レプテリアンのエネルギーが注がれていたことは間違い無いと感じます。
また私自身の中にある、遠い過去のネガティブ時代の見えない記憶から、そうした作品群にどうしても反応し惹かれてゆく自分もいるのだろうと理解しています。

光と陰があるから物が存在し、目視することができる。
絵画はその需要な二律を具現化する重要な作業なのかもしれません。

新しい次元に向かうこの時期、多くのライトワーカー達が覚醒し始めていますが、その彼らの多く(恐らく殆ど)がかつてネガティブ側に落ち込んでいたことは間違いありません。

だからこそ光のなんたるかを、教えられることなく身の内に持っているのでしょう。
体験に勝る学習はないと言うことですね。

また世紀末の頃の人々の意識に落とされた暗いエネルギーもまた、やがて来る新しい次元への上昇を迎えるための重要な布石だったと言うことが今回のミュシャの作品群から受け取ることができました。
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今私たちはある意味世紀末に近い状態に置かれているかもしれません、しかしその時代と大きな違いは次元変化が始まっていると言う事です。
かの時代は次元変化を阻止する側により、意図的で作られたネガティブエネルギーの時代だったかもしれません。
しかし今、私たちは多くの真実を知るところまでやってきています、嘘はつけない解放された時空間が始まっていますので、いかにネガティブなエネルギーを投げかけようとも、新しい次元を目指す者はその罠には決して陥らない事でしょう。

真に故国を思ったミュシャが描き上げた(一部未完ですが)スラブ叙事詩は、不遇の晩年を迎えてしまったとは言え、彼の持つ正義感以上にその「故国(土地)への強い思いと愛」だったのかもしれません。

私たちは今生きている場所に(生まれ育った場所も、転居をを繰り返しながらも「今」住んでいる場所も、旅に出て訪ねる地も)偶然はなく、それぞれにとても重要な意味を持っています。

ミュシャも成功と栄光を捨て、故国に帰る決意をしたことも、その土地が彼を呼び戻したに違いありません。
そして故国で描き上げたこの世紀の作品群は、パリに留まっていたら決してこの世に生まれ出ることはなかったでしょう。

彼は民族主義者ではなく、国家への忠誠を誓った者でもないでしょう。
ただただ自分が育ったその土地の健やかで平和であらんことへの切なる思い、その一点であったと今回の絵画が語っていると感じました。

「闇の底を知るものだけが、真の美しさと光を語ることができる」

彼の作品からそれを嫌という程突きつけられた、そんな1日でした。









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by farmemory | 2017-04-14 00:26 | ・ライトワーカー | Trackback | Comments(2)