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2019年 08月 06日 ( 1 )

**熊野牛王神符**



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この画像は熊野牛王神符といわれるもので、宝印神符とも呼ばれ、俗に「オカラスさん」と言われた「カラス文字」と言われています。

先日熊野本宮大社参拝の折に頂戴してきました。

伝記では須佐能とアマテラスが高天原で交わした「誓文」と言われています。

後に時代が下ると、色々な場所での「起誓文(約束手形)」として使われたそうで、この護符をやり取りする事で、約束を破ると言うことは熊野権現への背信となるとの戒めもあるとの事です。

なんだか脅されているようで、ちょっと怖い感じですね。
ただ、現代では護符として信じられているので厄除けの目的になっているようです。

さてこの「カラス文字」
絵柄(デザイン)から象形文字、もしくは幾何学文様が持つ呪術性を強く感じます。

「呪術」は弥生がもたらした人為的な呪いを含む「祈り」を言います。
極めて3次元的な執着から湧き上がる、人の持つ業の成就を目的としたエゴの願いを司るといってもいいと思います。

私たちは生まれてから死を迎えるまでの「人生」のサイクルの中に生きてきました。
生きる事、健康でいる事を願うのは「死」から何人も逃れられなからこそ生まれ思い出あり、それは致し方ない事だったでしょう。

それでも「死」はなんらかの形で私たちに必ずやってきます。

この人生は自分自身が生まれる前にスケジューリングして来た事ですので、人生の長さや人生の終わりも結果的に自分自身が決めて来たのです。
寿命の長さの違いは自分自身のスケジュールの違いと見る事もできます。

本来人類も、他の生物と同じ自然のサイクルの中にある生き物です。

縄文の頃の人々は「死」は忌み嫌うものではなく、生まれ変わるための肉体交換のタイミングと見ていたと思います。
しかしそれでは「生」に対する執着や煩悩が生まれる事が少ないでしょう。

高い次元とはその執着や煩悩から離脱して行く次元でもあります。

しかし3次元は不条理や少しの痛みや苦しみを知り、そこから自分自身を進化させるための体験学習の場でした。
「場でした」と書いたのはすでに地球と、地球とともに次の次元に進む人類にとっては立ち去り始めた旧次元だからです。

また進化のために苦しみを体験するのではなく、苦しみや痛みの中から自分が何を感じ、何を知って行くかが重要事項です。
ここを勘違いしてしまうと苦しい修行、苦行こそ大切で、それを行えば覚醒すると言う勘違いが生まれてしまいます。

さて3次元の不受理の中で、呪術的な力を借り少しでも命を伸ばしたいという「執着」を、新しい文明、耕作、鉄という金属(武器)と共にもたらしたのが弥生です。

自然のサイクルの中で、自然と共に生きた縄文から人類優位の弥生の時代の中でこの護符も、願成就の役割を持っていたのでしょう。

さて、ところでこの護符ですが、弥生がもたらしたと言うには少しの違和感があるのです。

どちらかと言うと「縄文」を感じさせる絵柄、デザインなのです。
これはとても不思議です。

なぜだろうと思い、少し意識をその時代に飛ばしてみました。
そこで確認出来た事があります。

熊野はかつて神武天皇が九州からたどり着いた地で、その浜から一羽の「八咫烏」が天皇を奈良の橿原まで道案内をし、そこから天皇が始まったとされています。

弥生の真の始まりである天皇を、その地に古くからいた八咫烏が道案内をした。

*日本神話は、国造り、国譲り、天岩戸、須佐能の大蛇退治など縄文を駆逐し弥生の国を作る時代のお話(寓話)だと思うのです。
縄文から弥生へ、その交代の時期(黎明期・創成期)を綴った叙事詩でもあるでしょう。

とすると八咫烏は弥生以前からこの国に存在していた事になります。
そう、縄文の頃からと言う事になりますね。

その解釈ですと、八咫烏をデザインした護符から「縄文」を感じるのは、ある意味当然なのかもしれません。

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また図柄の中にある「宝珠」ですが、これは古来人類が地球外生命体との物理的なコンタクトを行なっていた象徴でもあると思うのです。
あるいは火の玉(人魂や狐火)にも見えます。

おそらくその両方でしょう、彼ら地球外生命体は3次元的な実体を持っていませんので、3次元の肉眼で確認することができません。
でも個々人の意識レベルの差によって、そのエネルギーを「見る事が出来る」人もいます。

古い時代には、今ほどのマインドコントロールを受けていない人が多く、意識レベル(周波数レベル)が高い人が多かったはずです。
古代より古墳時代、古墳時代より弥生、弥生より縄文と退行して行けばするほど、その割合は高くなるでしょう。

これは日本の宗教画だけでなく、西洋の宗教画にも明らかに宇宙船と思われる物体が数多く描からている事からも伺えます。
今回のお話は、そんな謎解きのような趣味レベルのお話でした。

これから先、高い次元に移行すればするほど世界は物理的な現象や物体を実態とされる世界から、意識による現実化ががそれに取って代わって行く筈です。

その過程でこうした護符の意味も変わり、そのパワーも過去のものとなって行くでしょうね。

高次元は、量子の世界となります。









by farmemory | 2019-08-06 00:03 | ・縄文と弥生 | Comments(0)