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**前世の記録 No18-1**



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過去世リーディングをさせて頂いた方の記録No.018-1

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古代バビロニアの神官らしき姿が見えなす。
この人生、あなたは男性として生まれています。
神官としての地位はかなり高く感じられます。

確定できませんがバビロン第一王朝サビウムの時代ではないかと思います。
(紀元前1844~1831と言われています)

おそらく司祭と言う立場で、祭式の全てを執り行う方だったのでしょう。

見えていますのは白い布に身をまとったお姿です。
祭壇らしき壇上で、何か棺のようなものを前に祭事を行っています。
神への問いかけ、言わば経文をあげているに等しいことのようです。

祭壇の周りには多くの供物が捧げられています。
外は夜間のようですが、、、いえ多分皆既日食なのだと

場所は広い施設内なのでしょうが、かなり息苦しさを感じます。
かなり人が多いからか、その祭事が緊張感のあるものなのかは分かりませんが静まり返った感じです。

時間にして数十分、恐らく太陽が隠れている間だけの祭事の様で、また外が明るくなると人々はその施設から外に出て楽しげに語らい合う姿が見えます。
この後には人々が賑やかに歌い踊る風景みえます、まるで神社の縁日のように賑やかで楽しそうです。

この時代の宗教概念ですが、多神教を思わせるものがあり、なかでもあなたは太陽神に仕える神官の様でした。

多神教でありご神体とする対象が”自然”という事、そして祝詞のように神に捧げる「言霊」といえる言葉の数々からそう感じます。

これらの点からこの時代の宗教観が日本の神道にかなり近い感じを受けます。
むしろ神道の祖との言えるのではないかとさえ思います。


さて、ご自身は神体という役職で、神殿に住み日々神事をしていますが、多くの神官たちの生活が非常に緩やかに感じます。

結婚もし家庭を持ち、神事に携わらないときには人々と何ら変わる事のない同じ生活をしています。
また、強いストイックさを感じる事がないのです。

精神面、肉体面と大変にバランスのいいスタンスではないかと思います。


さて、神官を離れた時の生活が見えます。
一家の主である点は今の時代にかなり近いでしょう。

ですので一家の主人、父親として語って行きたいと思います。

ご自身の家族構成は一夫一婦制、奥さんと子供そして老いた母親らしき老女との暮らしです。
住まいは神殿とは少し離れています。

歩いて行ける距離です、しかし神殿は少し高い場所にあります。
丘と言えそうな場所です、構造物の上というのではなく高い土地に建てられています。

その場所から見える夕日が尋常とは言えないほどの美しさです。
私たちが美しいと感じる夕日が有ったとして、その数倍の美しさを感じます。

この時代、人々は闇を恐れます。
ですので夕日というものへの感覚が大変に強く、大切なものとしてみていました。
逆に夜明け、昇る太陽を頼もしくは感じるのですが、去り行く太陽への寂寥感に比べると
そう強い執着を感じません。

神殿までは急峻な階段が続きます。

その階段を降りた場所から民家が広がっています。

この時代の軍隊ですが、この町を囲むように兵舎が点在しています。土地を守る布陣なのでしょう。

ご自身の一家はその神殿の丘の13時方向、やや東北東に位置しています。
これはご自身が太陽神に特化した神職である事からか、この場所に住む必要性がある様です。

奥さんは同じ神職の家系から嫁いでこられました。
おそらく神職は世襲制なのでしょう。
血の濃さを感じます。



次回に続く









by farmemory | 2020-02-09 00:00 | ・前世のお話 | Comments(0)

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