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**浅間神社7社スピンオフ3**



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<拝殿から始まる短い輪廻転生>

間違いなくこの洞穴に入った時と出た時に時空間が変化した事を体感・感覚として確認できました。
「生まれ変わった」と言ってもいいかもしれません。

外に出た時、自分は母のお腹から狭い産道を通って外界に出てきたと言う感覚があったのです。

子宮(母の胎内)は宇宙につながっています。

この世に生まれる少し前、母が私を遠いところで呼んでいる事に気が付き、その声に誘われ肉体を持たない魂の私は宇宙空間を通り母の子宮を目指しました。
今回の「胎内めぐり」は、その時の追体験のような事だったのかもしれません。

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この画像は、上の御幣の画像と同じ場所(入って直ぐ目につく場所)でほぼ連写のように写した中の一枚です。
上の画像では手ブレもなくしっかり写っているのに、この一枚はなんなのでしょう。

奥の方から人魂のように飛んでくる広い光、4つの巴(ともえ)状の光が左に進んで行こうとしています。
(左側に母の胎内へ続く狭い通路があります)

そしてもう一つ、ひときわ白い光(頭と胴体を感じます)が木花開耶姫のエネルギー体に違いありません、私たちの魂を誘い先導するために現れてくれたのでしょう。
しかしリラ(木花開耶姫)は男女の出会いや恋愛を司る女神です。

その木花開耶姫も3人の子を産んだとされています。
その時リラのエネルギーを持った彼女が、身ごもる事でアークトゥルスの影響下に入る事を意味ましす。

このトンネルに入ったのは私を含め4名、その4名の魂のとても短い転生の始まりです。

御幣のあるトンネルを進む間はあまり感情は動きませんでした。
しかしその先の狭い通路に入るとすぐ、私は強い抵抗感を感じ始めました。

あまり経験したことのない抵抗感で、息苦しさと強いためらいがあり、先に進むのをを止めようかと思ったほどです。

まるで肉体を持つ事へためらいなのか。
それでも引き返せないという思いに押され狭いトンネルを進みます、途中とても狭く水たまりに簀の敷いてある場所では膝と手を付いて這うように進まなければなりません。

おそらくリラは魂を子宮の入り口までしか案内はしないのでしょう。
その先は自分自身の力で子宮内に辿り着かなければなりません、ここは個人(魂)の試練となるはずです。
そしてその魂を母なる暖かさのアークトゥルスのエネルギーにバトンが渡される事になります。

太ももの筋肉が軋んでいるのがわかります。
ようやく少し広い場所「母の胎内」に出ます、つまりここが子宮内ですね。

この場所で魂だった自分が細胞分裂を始めた肉体に入り込むわけです。

10分ほどこの空間で時間を過ごしました。
無音の洞窟内は、4人でほぼ一杯。薄暗く狭い空間なのに暖かさと安心感のる不思議がありました。
それこそ子宮内を物語ります。

その間にも何枚か画像を撮りましたが、そのどれにもいくつかの光が写り込んでしました。

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やがて生まれ出る時を迎えるように、この空間を後にします。
そしてまた、あの狭く薄暗いトンネルをくぐり出口に向かいます。
入る時にはためらいがあったのですが、出て行く事(出産?)となると何か覚悟のような感覚を持ちました。

少し進むと「父の胎内」と書かれた小さな穴のある場所に突き当たります。
「父の胎内」とは父が外から入ってくる(精子のやって来る)場所でしょう。

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道はそこから左に曲がり、また右に折れます。
そこまで来ると出口はすぐ、外からの明るい光が差し込んできました。

物理的な人体が作り出される胎盤と、魂としての自分がその肉体に入り込む場所が「母の胎内」
まさに「転生ショートストーリー」と言う、生まれ変わりの追体験だったと感じました。

その後、ようやくと言った感じで外に出てから、不思議な事に気がつきました。
狭い通路を這いつくばって進んでいた時には、間違いなく両手両膝をついて進んでいたはずです。

当然の事、外に出て手のひらを見た時には、しっかりと細かい砂利や汚れが付いていたのですが、両膝の方にはチリ一つ付いていないのです。
手は洗い流せますが膝を汚しては困るだろうと言う、見えない誰かによる見えない配慮があったのかもしれないな~と都合よく思ったのでした。

ここでの体験はまるで夢のような時間でした。

この場所は単なる自然現象で作られた場所ではあっても、人の誕生を追体験させる事のできるシミュレーション機器の役割を持っているのだと思います。
まるでパイロットになるために操縦を体験するフライトシュミレーターのようです。

ただ物理現象としての誕生ではなく、誕生前から誕生に至る段階での「感情や意識」と言った見えない部分の追体験なのだと思います。
そのため必ずしも誰でもが体験できると限る訳ではないでしょう。
その時の自分自身の意識やエネルギー周波数に大きく影響されるのは間違い無いはずです。

よくパワースポットなんて言われる場所に足を向けたくなる事を「神社やその場所に呼ばれる」などと表現することがありますが、実際は呼ばれるのではなく「行きなさい」というアプローチを自分自身のハイヤーセルフが感情面へ投げかけてくる現象を表現した言葉だろうと思います。

今回もここに立ち寄る事にしたのも、この追体験を自分自身のハイヤーセルフが設定したからに違いありません。
それに加え日々の時間の中での「転生」さえも体験することができたのだと思うのです。
この胎内めぐりで自分の次元数を変化させたかもしれません。

これで今回の山梨浅間神社巡りの報告を終えます。ありがとうございました。









by farmemory | 2019-12-28 00:20 | ・イベントメモリー | Comments(1)

Commented at 2019-12-30 19:48 x
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