**リラの遥かなる旅19(子宮の歌声)**
子宮は宇宙につながっています。
ですので女性は常に宇宙と子宮を通していつも会話をしているのです。
新しい命が誕生する時、魂は子宮を通り宇宙から赤ちゃんの体にやってきてくれます。
そして子宮は愛する男性を受け入れ、男女のエネルギーをシェアしあう重要な場所。
子宮は赤ちゃんを宿す場所、まさに宇宙と繋がっている一つの証です。
肉体としての赤ちゃんは「授精」して細胞分裂を始め、肉体をお母さんの体の中で作り出して行きます。
でも、その肉体にはまだ魂が入ってはいません。
着床して3ヶ月ほど経つと、その肉体に「魂」が宿り、人としてこの世界に生まれ出る準備を始めます。
ではその「魂」はどこから来るのでしょう?
両親の体の一部から?
もちろん違います。
魂の住む世界から、それこそ宇宙を通って子宮の中の赤ちゃんを目指してやって来ます。
この世界には、どんな小さなもの(石ころ一つだって)にだって魂が宿っています。
魂が宿らないものは、この地球には存在しないて言っても言い過ぎではないでしょう。
じゃあ石ころの魂は誰の子宮を通ってくるの?
それは地球の子宮を通ってやって来ます、地球は女性そのものですからね。
そしてその魂は神様のいる「魂のお家」からはるばる子宮を目指しやって来てくれます。
子宮が宇宙と繋がっているという意味お分かり頂けたでしょうか。
もう一つ、宇宙とつながる子宮の役割があります。
それが二人が愛し合う時に生まれるエネルギーの増幅器となる重要な場所なのです。
ペニスの先が子宮の入り口に「トントン」と届きます。
そしてそこから二人のエネルギーの交換がはじまします。
男の人が宇宙から送られるプラーナエネルギーを、子宮に送ります。
そしてその宇宙エネルギーを子宮で受け取りこの地球に渡す優しいエネルギーに変える役割を持つのです。
子宮は宇宙と繋がっていますので、愛し合う時、男性の方が宇宙の真理にどれほど近くいられるかは、とても重要なことなのですね。
男の人次第で愛する人、愛する子宮へのとても役に立つ純粋なエネルギーとして送り込む役目をさらに深く担えると言う事です。
逆に言えば男の人の意識や、周波数によっては子宮が翻弄されてしまうこともあるかもしれません。
また女の人自身も子宮は神様に等しい、神様とコンタクトを取る神聖な場所であるのに、その大切な子宮を持つ自分が迷い道に入り込んでしまうと子宮はとても悲しみます。
ペニスと子宮はともにこの地球に愛を贈るとても大切なお仕事をしています。
ですので愛し合う時には精一杯相手にまっすぐに想いと愛を持って繋がることが大切ですね。
そしてもう一つ
宇宙と繋がっていると言うことは宇宙と交信していると言う事なのです。
遠い彼方からやってくるメッセージ、故郷の天体の仲間たち、星々や銀河そのものも私たちに語りかけてきます。
そして人によっては自分のハイヤーセルフが、故郷の天体にいる人もいます。
普通はとても近くにハイヤーセルフは寄り添ってくれているのですが、別の場所で大切な仕事をしているハイヤーセルフもいます。
そんな時は離れ離れになっているように感じてしまいますけど、そうでなないのです。
表の自分と中の自分は時間や距離がどれほど離れていても、しっかりと繋がっています。
そして遠い宇宙にいるハイヤーセルフも地球にいる自分をいつも気にかけ、見守っていますので、離れていると言うことは当たらないかもしれません。
それでも宇宙空間を通ってやってくるハイヤーセルフからのメッセージを子宮はしっかり受信しているんです。
じゃあ男の人は?
はい、大丈夫。
子宮は持っていませんがハートチャクラがしっかりそれを補ってくれますのでご安心ください。
また男の人には子宮はありませんが、お母さんの子宮を通ってこの世界に生まれてきます。
ですので母と息子の関係はとても重要なのです、女の子は最初から子宮を持っていますのでお母さんと繋がらなければならない必要性が男の子ほど強くはないのかもしれません。
大人になっても男の人は宇宙を意識した時、まずはお母さんの子宮と繋がって、そこを通して宇宙と繋がっているのです。
そして大人になって愛する人と結ばれると、今度はお母さんの子宮から愛する女性の子宮を通してそこでまた新たな繋がりを持つ事になるのです。
男の人にとって女性は幾つになっても女神なのは、きっとそれが理由なのかもしれませんね。
子宮とハートチャクラ
同じ受信機ですけど、少し役割は違うかもしれません。
生み出す仕事をする子宮はハートチャクラで受ける情報だけではなく、命そのものを宇宙と繋がり生み出してゆきます。
そして形あるものだけではなく、意識や思いといった感情もまた作られて行くものなのです。あらゆる創造物のお母さんが子宮と言う事なのですね。
by farmemory | 2019-11-24 00:02 | ・リラ物語 | Comments(0)