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**次元の違いを説明してみる(1)**



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今地球と人類は新しい次元に向かい進んでいます。
今回被害をもたらした台風も、明らかのこの次元変化の過程で起こってきている「未知」の変化と見てもいいでしょう。

今までも何度となく作為的に行われてきた気象操作も、今回の台風を作り出した可能性も確かにあるかもしれません。
しかし新しい次元に向かうということは、ある意味産みの苦しみも伴う覚悟もしなければなりません。

さて次元変化について少しお話ししてみようと思います。

「新しい次元」を「別の次元」という解釈をしてしまうと、なかなかその本質が理解しにくくなってしまいます。

高次元に「行く」という解釈は少し違い、高次元に「変化して行く」と言った方ががいいかもしれません。

次元とは全て同じ「場所」に存在しているのです。
同じ場所(ここ)に全ての次元(全ての次元宇宙)はあるのです。

今まで地球と人類は3次元という時空間に存在していました。
しかし今高次を目指す地球人類は4次元を超え5次元への変化の途中にあります。

次元移行という響きから「どこか別の場所」にある新次元という王国に辿り着く様に聞こえますが、次元とは全く別の遠い宇宙空間に存在しているわけでも、朝起きたら見たことも無いような世界にいた、なんて事もないでしょう。

自分の内面的な変化・進化さえ始まれば、自分のエネルギー周波数が変化して行き、今まで見えなかった「同じ場所に存在している高次元」を体験出来てくるのです。

次元上昇とか次元移行とは自分自身の「変化であり進化」そのものなのです。

自分が変化しなければ、いつまでたっても高次元を理解できない(辿り着けない)のです。
まして誰かに連れて行ってもらうなど出来る事ではありません。

自分自身の周波数の違いとは、天の摂理の理解度と比例すると言って良いかもしれません。

ただし天の摂理とは、物事に接した時それを道徳的解釈や宗教教義など3次元的な価値観を持って理解しようとしてもたどり着けない「本質・真実」を指します

3次元意識のままで、見たこともない夢の高次元になど行けるはずはなく、高次元の自分に変化・進化して行く事しか方法はないのです。
日々の生活の延長線上に高次元は存在しますので、自分自身が変化して行きさえすれば高次元とは何なのかを理解(感じる)できて来るのです。

そして3次元と5次元を、壁で隔てられた別々の部屋という解釈をしてしまう事もまた理解を妨げてしまいます。

自分自身の意識(周波数)が変化する場合、一夜にして全てが変化する事などなく、時にはとても緩慢に透明の水に一滴一滴インクが落ちて、色が変化して行くような曖昧な変化の時もあります。

それでもいずれ透明だった水がインクの色に置き換わって行きます。自分自身の周波数変化とはこんな事なのです。

天の摂理を、文字や言葉などの記憶や知識で理解しようとしている内はまだ本当の変化をしてはいません。
真の変化とは、天の摂理をハートが理解する事を言います(腑に落ちると言えばいいでしょうか)

そのためには時にとても時間がかかる時もあるのです。

頑固者や頭の固い男性性を強く持つ大人・3次元的価値観から離れられない大人に比べ、女性や、それ以上に幼い子供たちの方が、真理を理解するのが早い場合があります。

例えば、小さな事ですが、今そこに置いたはずのペンが消えてしまったとか、いつも通る道なのに驚くほど早くお家に帰ってしまったとか、知っている道のはずなのに見知らぬ場所に出てしまったとか、昨日受けたはずのメールが見当たらないなどなど・・

これは、次元と次元の間の曖昧な時空間にいる時によく起こる物理現象なのです。
そんな些細な変化を「気のせい」にしないで、きっとそうだと理解して行くと、自分は進化の中にいるのだと言う事も分かってくるでしょう。


さて今回の話題は少し長くなりそうなので次回に続きます。
次回、高次元とはどう理解すれば良いかのヒント(になるかわかりませんが)を2つの例え話で説明してみようと思います。

ではでは次回。









by farmemory | 2019-10-21 00:02 | ・新次元への道 | Comments(0)

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