**次元変化のありよう(夢に見た事)**
こんな夢を見ました。
先日、明け方に見た次元変化に関わる面白い夢のお話です。
ある部屋に仲間たち数名と佇んでいる光景から始まります。
男女を含め7~8名くらいでしょうか。
全員ブルーグリーンのつなぎの様な服を着ています(このカラーは今思えばシリウスカラーかもしれません)
そしてそれぞれが手に「金粉」の様な砂か粉を握りしめています。
私が全員に「この粉を自分の体に振り掛けると次の次元ステージに移行できます」と言います。
すると一人の女性がためらう事なく自分の体にその粉を振りかけました。
次の瞬間その人は天井にはめ込まれた円形のダクトに吸い込まれる様に消えて行くのです。
まるでアニメの様に、狭いスリットに、体が細くなってあっという間に吸い込まれて行きました。
あっという間の光景でしたが、それを見た仲間の数名は直ぐにその粉を自分自身に振りかけダクトから吸い込まれ行きます。
少しためらっていた数人もそれを追う様に、粉をふりかけダクトに消えて行きます。
最後に残ったのは私と一人の女性。
彼女は明らかに躊躇している事が分かります。
心の動きの中に「今自分が生きている世界で交流する人たちと(家族や友人?)」離れ離れになってしまうかもしれない戸惑いと、単純に知らない世界に放り出されるのではないかと言う不安が見えたのです。
でも私はその人に急がせことも、不安を解消する様な言葉一つも掛ける事なく静かに彼女を見つめていました。
少しの時間が過ぎた時、彼女は唐突に粉を自分に振りかけました。
きっと自分の中での話し合いがついたのでしょう。
私も安心し最後にこの部屋からダクトに吸い込まれて行くのです。
そしてその後起こったことは・・
見知らぬ世界ではなく、いつもの日々の生活のシーンが始まって行くのです。
何か拍子抜けしてしまうほど「あのダクトの出来事はなんだったのだろう?」と思うほどに。
あの部屋にいた全員が同じ場所に辿り着いたのではなく、それぞれ自分の知る日常の世界(日々)にダクトを通り向かった事を確信的に理解できたのです。
最後に残った女性が、大切な人と離れ離れになるという恐れは杞憂だった様にいつもの日常なのです。
でもどこかが明らかに何かが違っているのです。
周囲の人の姿が違うとか、自分の姿形が違うとか、そんな分かりやすい違いではなく何か人々の意識というか、考え方というか、そうしたソフト面での(目に見えない部分の)違いを強く感じるのです。
目に見える光景も人々も姿形こそ同じであっても、内面がまるで別人のように感じるのです。
そしてそれに加え物理的な変化もありました。
それは自分の行動です。
まったく見知らぬ仕事?行動?をしている自分がいるのです。
内容は割愛しますが今までパン屋だった自分がタンカーの乗組員をしている、そんな感じでしょうか。
でも知らないはずの行動に戸惑う事なく、その行動に違和感もなくまるでずっと前から行ってきた日常の行為にしか思えないほど自然に行うのです。
でも自分の中では「こんな知らない行動を、なんで自分は難なくこなしているのだろう?」「なんて面白いんだ」
そんなふうに思ったのです。
これは達観した自分が自分自身を俯瞰して見ることが出来ていたから感じられた事でしょう(夢だとどこかで理解しているからかもしれません)
もしこれが夢でなく、現実の世界で起こっているリアルな次元変化の渦中にいたとして
「自分は昔からタンカーの乗組員だ」
そう記憶をしっかり書き換えていれば、自分の変化も次元の変化もハッキリとは気がつかないのかも知れません。
同じ様にこの夢の中でも目に映る世界の変化は日常であり驚くようなものでありません。
でも明らかな変化は、自分を取り巻く人々の意識の変化なのです。
多くの人が今の自分をしっかり見つめ、地に足をつけていながらも、新しい次元に対応した意識を獲得し始めていると言えばいいでしょうか。
そして自分自身はどうかといえば、夢の中の自分はどんな事象を目にする事になったとしてもそれらに振り回されることなく狼狽えない自分になっていているのです。
今回のお話は夢物語ではありますが次元変化を物語るわかりやすい内容だと思いました。
ものすごく重要なお話ですので、よかったら記憶しておいてください。
by farmemory | 2019-08-20 00:48 | ・新次元への道 | Comments(1)
Commented
by
アリス
at 2019-08-20 14:15
x
この感覚とてもよくわかります。何度となくこういった事が、(ここまではっきりとわかりやすくではないですが、)起こっていたし今も起こっているように思います。