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**またいつの日か**



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この人生での別離をどこかで知っていた
だからこそ嘆きはしない

ただただ共に過ごした日々の残渣が
今記憶の中を駆け巡る

思い出は消える事のない永遠の幻

自らの人生の中に共に生きた友もまた
自ら作り出した儚い夢に過ぎないのだろう

されどその記憶は紛れもない真実
この手に残る温もりは友が私の宇宙の中で生きた証

いつの日かまたその声とその姿
今は静かに胸に留めておく


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今回の記事に対して何通かお便りをいただきました。
お心遣いを頂きありがたく思っています。
お便りを頂いたお一人の方に当てた返信の一部を追記として記載します。

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〇〇様

わざわざのお便りありがとうございます。

御察しの通り、先月15歳の時から共に過ごしてきた親友が急逝いたしました。
彼の家族よりも長く過ごした事になります。

彼が逝ってもう1かっ月ほど経ちますが、彼に贈る言葉をブログに綴りました。

私は過去、小学校から大学、社会人に至るまでその時々の学校や職場で出会った友人たちとの交流がありません。
卒業したら終わり、そんな人生を過ごして来ました。
深い友人はいないと言えばその通りです。

でもむしろそれを自分から設定して来た様にも思うのです。
後ろは振り返らないという生き方と言えばいいでしょうか。

常に一人、誰とも深い繋がりを持たず孤高でいる事を自分から選んできた様にも思います。

それでも唯一自分の若い頃からを見てきた親友の死は、継続して交流してきた人が一人もいなくなったという事でやはり感慨深いものがあります。

これから先の時間を思えば、もう彼と同じ人は私の周りには現れないでしょう。(姉はいますが姉弟はまた違いますね)
むしろ私の若い頃の恥ずかしい自分を知る人もいないわけで(笑)

今回の記事は友へのレクイエムとして書きました。

逝く前、調子が悪いという事で自分から病院に行き、その翌日逝ってしまいました。
なんとまあ潔いことか。

その時はショックはありましたが、今はもう新しい次元へ向かう自分としてそれも一つの通過点なのだろうと達観しています。

お心遣いいただきありがとうございます。

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お気遣い頂きました皆様にはこの場を借り深く御礼申し上げます。









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by farmemory | 2019-08-15 00:00 | ・ 詩(うた) | Comments(0)