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**熊野三山八咫烏(6)**



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前回からの続き。
**熊野三山八咫烏(1)**
**熊野三山八咫烏(2)**
**熊野三山八咫烏(3)**
**熊野三山八咫烏(4)**
**熊野三山八咫烏(5)**


この方(被験者)は室町時代に戦乱の都から混乱の中、幼い我が子を抱いて熊野の山奥に逃げてきたビジョンを見たのでしょう(おそらく応仁の乱に関わること)

そこでなぜ熊野に逃げたのかなのですが、玉置神社にはリラである木花咲耶姫がいて、それを頼ったのだろうと思うのです。

もちろん木花咲耶姫と言う女神が実際にいるわけではなく、リラの人々(木花咲耶姫はリラ星人の総称)がいる場所なのです。

その後でこの方が熊野本宮の左から2番目に入って行った事が語られていますが、ここには熊野速玉大社が祀られています。
そして熊野速玉大社の奥宮である「神倉神社」は、宗像三女神である「田心姫神(タキリヒメ)・多岐都比売命(タギツヒメ)・市寸島比売命(イチキシマヒメ)」が降臨したと伝えられています。

これを神話ではなく、現実の話に置き換えると、この場所にアンドロメダ、リラ、アークトゥールスという天体の人々が、今でも恒常的に訪れている場所という事になります。

この被験者の方はこの3名の女神である女性性を強く持った方であり、なぜ自分が熊野との繋がりがあるかをこの覚醒誘導で確認されたとの事です。
(現行社会でも女性たちに寄り添う人生を送っておられます)

そして先にお話しした熊野本宮での不思議もこれに関わるのです。

本来の熊野本宮である「大斎原」のエリアに、短い時間であっても誰の邪魔も入る事なくたった一人で立つために、自らの(魂の)意思で次元のタイムホールを通り、誰もいない時空間に入り込み、一人「大斎原」に向かったというのが真実なのだろうと思います。


また速玉大社の神と同化するなど、そんなこと有り得るのかと思われるかもしれませんが、私たちは神の細胞の一つ一つでもあるのです。
つまり私たち一人ひとりが神の細胞の一つであるのなら、私たちも神と言う事になるのです。

ただ今回この被験者の方が絶対神である「宇宙」と同化したという事とは違い、この方と関係のとても深い地球外生命体(もしくは故郷の天体)との繋がりを指しています。

日本神話に言われる神々は弥生による縄文排除の後に、この国を作ったという真の歴史を寓話化したものです。

そして弥生人たちは超人的な生命体である地球外生命体たちの威光(パワー)を利用し神とすり替え、自分たちが行なった縄文への蛮行を正当化するために利用した面もあるのでしょう。
つまりこの方はアンドロメダ、リラ、アークトゥールスという幾つかを故郷とする魂をお持ちだという事になるのです。

でも彼ら地球外生命体たちにとっては自分たちが神の威光として利用される事など意に介していないでしょう。
どのような事であれ、地球人類が魂の進化をするためであれば自分たちをどう扱い、どう認識しているかなどどうでもいい事だと思うのです。
彼らは「天の摂理」の元この地球に関わっている筈だからです。

その「天の摂理」ですが、私たち人類には理解しがたい高度な概念なのだと思います。
3次元の良心や正義感と言った価値観が宇宙の真理に当てはまるか、それは一概に判断できない事なのです。

覚醒誘導のお話はここまで、お話を大斎原に戻しましょう。


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さて日本一と言われる大鳥居をくぐり全員で「大斎原」の敷地内に入って行きます。
太い立木の参道を通っている間、小雨でしたが小鳥たちの声が聞こえます。進んで行く参道は不思議なことに「無臭」なのです。

地肌に木が生える場所で梅雨のひと時。
全くといえば大袈裟なのです、ほんの少しの雨や土の匂いがないわけではありませんが無臭と表現してもいいほどに微々たる程度です。

進んで行くと右手に芝生の広場が見えてきます、その広場を進む右手に小さな祠が3つ並んだ祭壇のようなものがあります。
ここが明治以前に拝殿もしくは神殿のあった場所でしょう。

その3祠に柏手を打ってから、今回の熊野行きのもう一つの目的
「玉置神社の木花開耶を解放するミッション」
を行いました。

この時に先ほど迷い子になった方が、今回の熊野参拝のキーパーソンだった事が改めて分かるのです。

全員で玉置神社の方角を向き遥拝。

各自で閉じこもっている木花咲耶姫を解放するビジョンを胸に描いてもらいました。
でも各自の思いは個別に玉置神社に届くのではなく、今回のキーパーソンである方に一度送られ、そこから全員の想念エネルギーをまとめて送ってくれたのです。
(そのことは本人は認識していなかったかもしれません・・・)

そして、帰ろうとした時にまた別の方が興味深いことを話されます。

別の日に宿の方から伺った話では、この祠の角から2mのところに強いエネルギーが感じられる場所があると教えられたと言うのです。
ならばと言うことで、全員で「ここ」と思われる位置に立ち手をかざしたところ、確かに足裏にも手のひらにも明らかに「熱」を感じます。

そして、不意に「極めて低いレベルの放射線?らしきもの」を感じたのです。
生物に影響するほどのレベルでない微弱なものです。

そこで、この地下に何かあるのかなと思ってスキャンしたら、思った通り。
大きなシップ(地球外生命体の巨大シップ)の存在が感じられたのです。

でも高い次元の存在なので、仮に掘り返したところでそれを確認することなど出来る筈はありません。
何より硬質な金属質の実態など持たない ”エネルギー体” ですので「発掘」などしても無駄なのです。

そのシップはシリウスかリラ、もしくは両方だと感じました。

そして、眠ってなどいないのです。
生きているシップをすぐ近くに感じて少し感動しました。
この「大斎原」改めてすごいところですね!

さてこれで大斎原を終えることになります。

次回、神倉神社と熊野速玉大社、そしておまけのお話で最終回です。








by farmemory | 2019-07-19 00:02 | ・イベントメモリー | Comments(0)

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