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**沖縄(3)**



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前回からの続き。
**沖縄イベント(1)**
**沖縄イベント(2)**


<国際通り>
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沖縄に来たのは今から遥か昔、その頃の国際通りの記憶で行ったので、あまりに綺麗になっていてびっくりです。
日曜日のお昼という事で、歩行者天国になっていました。
あまり時間がなかったので、20分ほどの滞在でしたが、なんとも楽しげなエネルギーに溢れていました。


<斎場御嶽(せーふぁうたき)>
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この日最後に向かったのが 斎場御嶽 (せーふぁうたき)
伝承では琉球王国の創世神「アマミキヨ」が作った琉球王国最高の聖地と言われています。

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御嶽から少し離れた場所にあるチケット売り場で入場券を買い、7分ほど歩いて入り口に。

御嶽に入場する前に事前のビデオレクテャーを受けなければなりません。
観光地として有名ではあっても、今現在も重要な斎場であることに違いがなく、園内での注意事項をしっかり伝えられます。

入り口(御門口 ウジョウグチ)から入ると左手に木道(階段が見えます)そこから御嶽に入って行きます。
途中視界が開けた展望場所があり、そのからすぐ近く、東の海上に浮かぶ久高島が望めます。

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さらに坂道を登って行くと最初の祈りの場「大庫理(ウフグーイ)」に着きます。
観光の人が多く、ボランティアガイドの方が説明をされていましたので、それを何気なく写したところ画面の真ん中に大きなエネルギー体が映り込みました。

液晶画面を見ている時には気がつかなかったのですが、シャッターを切った後に液晶画面を確認してわかりました。
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連続3枚の画像を並べておきます、左上から右下に動いているようにも見えます。
3枚目では写っていませんが、この間はほんの数十秒です。
これはオーブとは違い、しっかりした「意思」を持ったエネルギー体で、この地を守る自然霊で、おそらく植物の精霊だと思います。


次に向かう道は、しっかりとした石畳が続いていますが、まるでジャングルのような雰囲気です。

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やがて右手に水たまりが現れますが、ここに案内板があります。

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**沖縄(3)**_c0319737_00062801.jpg太平洋戦争時、米軍の艦船から発射された大口径の艦砲弾(大砲弾)が開けた穴だそうです。
この案内板にある「鉄の暴風」は、あの「島唄」に歌われている冒頭の歌詞にある「嵐」の事なのですね。

「でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た」この嵐こそ米軍の上陸作戦を言っているのです。
私自身一つ前の前世で、帝国陸軍の軍人(陸軍大尉)として南方(トラック諸島・・今のチューク諸島)で戦死している記憶があります。

その記憶から、この大きな着弾痕を見た時には、何か胸が締め付けられる思いでした。

太平洋戦争時、日本が劣勢になり始めると、いよいよ米軍による日本本土上陸作戦が計画されました。
その時には日本の敗戦はもうどうしようもないほど濃厚でしたので、米軍は直接本土に上陸する事も出来ただろうに、なぜ首都圏から遠く離れた沖縄に上陸作戦を仕掛けたのか?

軍事戦略的な意味合いはもちろんあるでしょうが、沖縄は最後に残された縄文のエネルギーに守られた地。
この辺りに何らかの答えがある事でしょう。

さてこの負の遺産を後に先に進むと、行き止まり。
ここに「寄満(ユインチ)」があります。

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そこからまた砲弾跡まで戻ると二股の道があ、りまだ進んでいなかった道に歩を進めます。

途中聖なる水を受けるための2つの壺「シキヨダユルとアマダユルの壺」を横目に、最後の祈りの場「三庫理(サングーイ)」に到着。

メインとなる斎場だけあって、この場所のエネルギーはかなり高く、手や足の裏にしびれを感じるほどです。

岩が片方の岩に寄りかかるように寄り添いそこに三角形の空間ができていて、その先には小さな祈りの場が設けられています。
その場所の神聖さは、そこに立った時にストレートに感じます。

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ここからも、東に浮かぶ久高島を望むことが出来ます。

でも不思議な事に同じ景色な筈なのに最初入り口近くで見た時より、この場所から見る久高島が(形はもちろん同じですが)何か違って見えるのです。(受ける感覚の違いと言えばいいでしょうか、ですので画像ではその違いは感じられないと思います)

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おそらく入り口近くで見るのと、この三庫理から見る久高島は、別次元(周波数の違う)久高島を見ているからでしょう。

それだけ三庫理の地場が明らかに高い周波数である事がうかがえます。

次元というものは全てが同じ ”場所” に存在しています。
そしてその人その人の周波数状態が違うと、同じ場所にいて同じ対象物を見ていても、それが違って見える事もあるのです。

「私には見えていても隣の人には見えない」
そういう事もよくある事なのです。

立ち去りがたい思いを引きながら、最後に禊場所である「ウローカー」に立ち寄り1日目のワークを終えました。


今回の目的の一つであった「沖縄縄文の解放」は、前回記事でお話ししました、波上宮や沖宮などのオリオンの解放を意味しています。

しかしここ斎場御嶽(せーふぁうたき)は、弥生による封印を受ける事なく、現在まで縄文のエネルギー地場を守り続けてきた場所であることが感じられました。
この場所では解放ではなく、感謝と労いを捧げる事がこの場所でのミッションだったのだと帰ってきてから思いました。

次回に続く。









by farmemory | 2019-04-13 00:19 | ・イベントメモリー | Comments(0)

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