**魂が創る善なる世界**
私は人が持つ「魂の善性」を信じます。
そしてこの3次元世界で善なるものを探すため、この混乱の世界に生まれたと知っています。
でも、その善性を知り、それを信じる道は険しく厳しいものでした。
幾世代もの繰り返しの中で、その困難さと長き道の中に、諦めや、やり切れなさを感じ何度挫折しかかったことでしょう。
今現在も私たちはその厳しさを目の当たりにし、突きつけられています。
そんな現在に生きながら、今もしこの世界に国家という法治世界が消滅したとしたらどう思うでしょう。
●世界は無慈悲な混乱と無法地帯となり、人心は乱れ暴力と自滅の世界に向かうと怖れますか?
●全ての人が持つ善性が目覚め、人類の意識によって繋がる天の摂理による世界の始まりを信じますか?
今、時代は明らかに2つの方向に向かっています。
どちらの道を選ぶかは、そのどちらを信じるかで決まって行くでしょう。
私は人の持つ善性と優しさ、思慮深さと慈悲の世界に進もうと決めています。
その世界は全ての人の善性による見えない意識と、総意によって構築される世界と知っています。
自ら選ぶ道は自分自身の意志と責任で。
そしてその世界を創るには一人一人の善性を信じる力ほど強力なものはありません。
今私たちは自らに仕掛けた設問に答えている最中だと思います。
投げ掛けられるる設問は様々。
幼い命の危機、グローバル企業と大資本の傲慢、インバウンドによる固有文化の毀損、人心の乱れ、為政者たちの心無さとデタラメ、国際社会の子供じみた駆け引き、気象や海洋・地殻の変化と操作、経済の作為的コントロール、危うい食品や製薬などなど・・・
自ら設定したその試練に今立っていると思うのです。
それを見聞きしてもなお、私は自分の足で向かう高次元の未来を信じて止みません。
by farmemory | 2019-02-19 00:04 | Comments(0)