**おのころ巡り4(沼島/おのころ神社/瑞玉姫命)**
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前回からの続き。
**おのころ巡り1(伊奘諾神宮)**
**おのころ巡り2(岩上神社)**
**おのころ巡り3(河上神社天満宮/おのころ島神社/沼島へ)**
<上立神岩>
坂道を登りきると海が見えて来ます。
そこで登りは終わり、少し開けた展望所があり、そこから「上神立岩」が望めます。
この岩は竜宮の表門に当たるとの伝承があり、なるほどここの海から見る海峡(紀伊水道)は竜宮伝説につながるシリウスの海底遺跡、もしくは海底基地らしきものがあるのを感じます。
おそらくこの岩は、地球外の生命体との通信用のアンテナとして使われていると直感しました。
これに似たものを知っています。
神奈川県の茅ヶ崎海岸の直ぐ沖合にサメのヒレのような形をした岩礁があります。
サザンオールスターズの曲にも出てくる「烏帽子岩」と言われている尖った岩です。
右が茅ヶ崎の烏帽子岩、左が上立神岩。
以前この烏帽子岩をgooglマップで見ていたところ、海底に直線や四角形の夥しいグリッドが見え、びっくりしたことがあります。
烏帽子岩の周辺は起伏の激しい浅瀬で、上立神岩によく似た地形なんですね。
ちなみに烏帽子岩周辺の海底画像、今ではそのグリッドが見えないように画像が加工されてしまっています。画像を保存しておけばよかったとちょっと残念。
また茅ヶ崎のある湘南海岸にはよくプレジャーボートで沖に出ることがあるのですが、何度となく海底から突き上げてくるようなエネルギーや波動を感じる事があり、また意識を海底に向けると「シリウス」の存在を肌で感じることが何度もありました。
海に直立した岩は、多分日本中いたるところにあると思いますが、神聖視したり有名になる岩たちの中には、こうした目的で存在しているものもあるだろうなと推測します。
次に集落に戻り次はおのころ神社に向かいます。
<おのころ神社>
島の集落外れの辺りにあるおのころ神社。
いくつもある「おのころ島伝説」の最有力地ではないかと思いました。
しかもこの島自体がおのころ島という説もあり、私もそ説に心が反応しました。
この島のことを知らなかった10年ほど前、知人がこの島を祖先としている方がいて、その方をスキャンした時「蜂須賀家(戦国から江戸時代にかけての阿波国城主)」の統治が見えました。
そうしたらこの方が、島の古い文献を見て「本当だ!」と言う事で教えて下さった事がありました。
もちろん蜂須賀家などは、神話に比べればつい最近の話ですが・・
まるで南の島の林道のような小道をハアハア言いながら登った所にある拝殿は、気が抜けるほど空っぽで、奥にある本殿共々軽さを感じる場所でした。(空虚なだけではなく、がらんと何もないです)
裏手に回ると2014年に建てられたと言う、伊奘諾伊奘冉の石像が置かれています、今回伺った時その台座の上に大きなクリスタルが置かれていました。
どなたが置いたかはわかりませんが、ここに備えられたクリスタル、間違いなく「弥生のクリスタル」と感じました。
上はクリアでしたに向かう程に薄~いピンク色に濁って、そのピンクが特に弥生を感じさせます。
9月でしたので、ものすごい数の蚊にまとわりつかれ、参拝もほどほどに食事に向かう事にしました。
<瑞玉姫命>
おのころ神社に向かう小道の脇に「瑞玉姫命」と掘られた石碑が立てられていました。
あまり日本神話などに詳しくないのでわかりませんが、初めて聞いた女神?のお名前、どなたなのでしょう。
新潟県の小千谷に「瑞玉神社」という小さな神社があります…小千谷と言えば錦鯉ですね、水に関することから瑞玉の字がつけられたのでしょうか。
また名古屋に「瑞玉稲荷神社」という稲荷社があります。残念ながらこちらも縁起に関しては良く分かりません。
何れにしてもこの姫の名前、水の流れ(それも真水、淡水)を示しているのかなと思います。
また瑞玉を「ずいぎょく」と読むとまた別の意味合いがあります。
ずい玉は古代では装身具、腕輪,耳飾,弓なりの首飾や小玉(こだま),垂飾,かんざし等。後世になると王が臣下に何かの任務を与える際にしるしとして渡したり、また貴族間の贈物に使われた象徴的な玉器で、玉製の斧、璧(へき)、琮(そう)があります。
ここから察すると、瑞玉とは今でいえば「アクセサリー」に当たるのではないかと思われます。
そして姫の名が付く事から、特に女性が身につける装飾具を指しているのかもしれません。
玉(翡翠)を産する場所は、主に新潟県の糸魚川。ここにも水の流れに関わると感じます。
アクササリー(玉石、宝石、貴石)の守り神(女神)翡翠、ターコイズ、そしてクリスタル・・・私はそう解釈したいと思いますが、いかがでしょうね。
そして何より「リラ」を強く感じました。
<オマケ>
島の中に子供達がペイントした標識らしきものがいくつかありました。
この青く塗られた方、どこかでお会いしたことがあるようなないような、ねぇドラさん。
沼島最後に皆さんでランチ。
島の中央にある「水軍」という、海鮮のお店、漁師さんが営むお店で、お魚美味しかった~私はお造り定食と、ハモのフライを注文。
ハモのフライは初めてでしたけど、美味しゅうございました~ちなみにお造りは(多分)鯛、鱧、アオリイカ、タコ、メジナ、カマス、カワハギ(ウマズラ?)・・ではなかろうかと(聞けばよかったね)
とにかく「白いお造り」でした、そして期待を裏切りません、ウマウマ~~休日は混むと思うので是非予約をした方が良いですね。
<帰途>
沼島から淡路島に戻り、海岸線を通りながら帰途に着きます。
島の東海岸をずっとトレースして北上、途中で探偵ナイトスクープで桂小枝が取材したことのある「パラダイス」の廃墟に遭遇。
その道を過ぎた頃、道路で何頭かの鹿に2度ほど出くわしててびっくり。慌てることなく目前の道路を平然と横切って行きました。
淡路島を縦断し淡路から高速に乗り三ノ宮で解散となりました。
今回のイベントは、あまりミッション感が少なくて、ちょっとしたプチ観光になりましたが、まあそれはそれで・・
ではでは~
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**おのころ巡り1(伊奘諾神宮)**
**おのころ巡り2(岩上神社)**
**おのころ巡り3(河上神社天満宮/おのころ島神社/沼島へ)**
<上立神岩>
坂道を登りきると海が見えて来ます。
そこで登りは終わり、少し開けた展望所があり、そこから「上神立岩」が望めます。
この岩は竜宮の表門に当たるとの伝承があり、なるほどここの海から見る海峡(紀伊水道)は竜宮伝説につながるシリウスの海底遺跡、もしくは海底基地らしきものがあるのを感じます。
おそらくこの岩は、地球外の生命体との通信用のアンテナとして使われていると直感しました。
これに似たものを知っています。
神奈川県の茅ヶ崎海岸の直ぐ沖合にサメのヒレのような形をした岩礁があります。
サザンオールスターズの曲にも出てくる「烏帽子岩」と言われている尖った岩です。
右が茅ヶ崎の烏帽子岩、左が上立神岩。
以前この烏帽子岩をgooglマップで見ていたところ、海底に直線や四角形の夥しいグリッドが見え、びっくりしたことがあります。
烏帽子岩の周辺は起伏の激しい浅瀬で、上立神岩によく似た地形なんですね。
ちなみに烏帽子岩周辺の海底画像、今ではそのグリッドが見えないように画像が加工されてしまっています。画像を保存しておけばよかったとちょっと残念。
また茅ヶ崎のある湘南海岸にはよくプレジャーボートで沖に出ることがあるのですが、何度となく海底から突き上げてくるようなエネルギーや波動を感じる事があり、また意識を海底に向けると「シリウス」の存在を肌で感じることが何度もありました。
海に直立した岩は、多分日本中いたるところにあると思いますが、神聖視したり有名になる岩たちの中には、こうした目的で存在しているものもあるだろうなと推測します。
次に集落に戻り次はおのころ神社に向かいます。
<おのころ神社>
島の集落外れの辺りにあるおのころ神社。
いくつもある「おのころ島伝説」の最有力地ではないかと思いました。
しかもこの島自体がおのころ島という説もあり、私もそ説に心が反応しました。
この島のことを知らなかった10年ほど前、知人がこの島を祖先としている方がいて、その方をスキャンした時「蜂須賀家(戦国から江戸時代にかけての阿波国城主)」の統治が見えました。
そうしたらこの方が、島の古い文献を見て「本当だ!」と言う事で教えて下さった事がありました。
もちろん蜂須賀家などは、神話に比べればつい最近の話ですが・・
まるで南の島の林道のような小道をハアハア言いながら登った所にある拝殿は、気が抜けるほど空っぽで、奥にある本殿共々軽さを感じる場所でした。(空虚なだけではなく、がらんと何もないです)
裏手に回ると2014年に建てられたと言う、伊奘諾伊奘冉の石像が置かれています、今回伺った時その台座の上に大きなクリスタルが置かれていました。
どなたが置いたかはわかりませんが、ここに備えられたクリスタル、間違いなく「弥生のクリスタル」と感じました。
上はクリアでしたに向かう程に薄~いピンク色に濁って、そのピンクが特に弥生を感じさせます。
9月でしたので、ものすごい数の蚊にまとわりつかれ、参拝もほどほどに食事に向かう事にしました。
<瑞玉姫命>
おのころ神社に向かう小道の脇に「瑞玉姫命」と掘られた石碑が立てられていました。
あまり日本神話などに詳しくないのでわかりませんが、初めて聞いた女神?のお名前、どなたなのでしょう。
新潟県の小千谷に「瑞玉神社」という小さな神社があります…小千谷と言えば錦鯉ですね、水に関することから瑞玉の字がつけられたのでしょうか。
また名古屋に「瑞玉稲荷神社」という稲荷社があります。残念ながらこちらも縁起に関しては良く分かりません。
何れにしてもこの姫の名前、水の流れ(それも真水、淡水)を示しているのかなと思います。
また瑞玉を「ずいぎょく」と読むとまた別の意味合いがあります。
ずい玉は古代では装身具、腕輪,耳飾,弓なりの首飾や小玉(こだま),垂飾,かんざし等。後世になると王が臣下に何かの任務を与える際にしるしとして渡したり、また貴族間の贈物に使われた象徴的な玉器で、玉製の斧、璧(へき)、琮(そう)があります。
ここから察すると、瑞玉とは今でいえば「アクセサリー」に当たるのではないかと思われます。
そして姫の名が付く事から、特に女性が身につける装飾具を指しているのかもしれません。
玉(翡翠)を産する場所は、主に新潟県の糸魚川。ここにも水の流れに関わると感じます。
アクササリー(玉石、宝石、貴石)の守り神(女神)翡翠、ターコイズ、そしてクリスタル・・・私はそう解釈したいと思いますが、いかがでしょうね。
そして何より「リラ」を強く感じました。
<オマケ>
島の中に子供達がペイントした標識らしきものがいくつかありました。
この青く塗られた方、どこかでお会いしたことがあるようなないような、ねぇドラさん。
沼島最後に皆さんでランチ。
島の中央にある「水軍」という、海鮮のお店、漁師さんが営むお店で、お魚美味しかった~私はお造り定食と、ハモのフライを注文。
ハモのフライは初めてでしたけど、美味しゅうございました~ちなみにお造りは(多分)鯛、鱧、アオリイカ、タコ、メジナ、カマス、カワハギ(ウマズラ?)・・ではなかろうかと(聞けばよかったね)
とにかく「白いお造り」でした、そして期待を裏切りません、ウマウマ~~休日は混むと思うので是非予約をした方が良いですね。
<帰途>
沼島から淡路島に戻り、海岸線を通りながら帰途に着きます。
島の東海岸をずっとトレースして北上、途中で探偵ナイトスクープで桂小枝が取材したことのある「パラダイス」の廃墟に遭遇。
その道を過ぎた頃、道路で何頭かの鹿に2度ほど出くわしててびっくり。慌てることなく目前の道路を平然と横切って行きました。
淡路島を縦断し淡路から高速に乗り三ノ宮で解散となりました。
今回のイベントは、あまりミッション感が少なくて、ちょっとしたプチ観光になりましたが、まあそれはそれで・・
ではでは~
by farmemory | 2018-11-10 00:05 | ・イベントメモリー | Comments(0)