**前世の記録 No.008(前半)**

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過去世リーディングをさせて頂いた方の記録No.008(前編)

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先ず見えましたのは第一次世界大戦下のヨーロッパ戦線に近い教会です。
あなたはこの時代女性として生まれています。

恐らくシスターだろうと思いますが、戦争で傷付いた若い兵士達を看護されています。

あなたの生まれた国はドイツ。
ライン川に近い辺りだろうと思います。

家族の幼い頃から教会に親しんでいたので、年頃に成るとあなたは自らの意思で
シスターに成るため修道院に11歳くらいで入る事になりました。

今ローレライ、ライン川が浮かびました。

恐らくこの地域で生まれたのではないかと思うのですが、あなたが兵士を看護する教会はその地とは離れている事を感じます。

もっと西、フランス国境に近い場所です。

多くのシスターが居る大きな教会で、尖った尖塔が特徴です。

さて、この時代はまだナチの台頭の無いドイツ帝国時代です。プロイセン王ヴィルヘルムの治世です。

あなたは先に話しましたライン川沿いの地方都市に生まれています。
家族は父親母親、そして兄と妹の5人家族でした。

父親の仕事は農機具の補修や制作をする仕事をしていて、幼い頃から兄は家業に従事していました。
一家は大変に愛国的な一家でしたのでフランスとの戦火が始まると兄は進んで軍に入隊をします。

彼は工業技術のスキルがあるので直ぐに工兵隊にまわされ、軍用車や装甲車などの整備補修をする部隊に配属になり、直ぐに最前線に送られます。

詳しい事は告げられませんでしたが兄からの手紙で様子を知る事が出来ました。
父親を含め皆それを誇りとし、また街の人々も賞賛をします。

しかしこの家庭で唯一あなただけが彼の軍への参加に反対していました。
もちろん表立っての反対ではありませんでしたが、事ある毎に兄に一家に留まる様説得はしていた様です。

彼は大変に家族想いで、心優しい人でしたのであなたの話には真剣に聞き耳をたてますが、自らの意思は硬くあなたへ心配をかけまいと明るく振る舞っていました。

しかし従軍して3ヶ月目に、あなたの願いもむなしく帰らぬ人にまってしまいます。
父親は名誉の戦士として一家の名誉と強がりますがさすがに堪えているらしく酒の量が増して行きました。

母親もまた彼が工兵なので危険な場所には行かないと根拠の無い思い込みをし、無事に帰ってくるものと思っていたので、彼の訃報を知ると大変に後悔した様です。

ただ妹だけは不思議と狼狽える事がありませんでした。

彼女はとてもスピリチュアル性の高い娘で、幼い頃から人が首をひねったり眉をひそめる様な事を平気で話したりするので、皆は「変わった子」のレッテルを貼られていました。

その妹は兄が従軍して数日後の夜、同じ部屋のベッドの中で
「兄さんきっと死んでしまうよ」
そう言うのであなたはその言葉にとても不安になり、また怒りを覚え
「なんでそんなことを言うの?神に祈る事もせず!」と声を荒げました。

しかし結果は妹の言う通りで、しかも彼女は知らされていない戦死地まで言い当てていましたので、驚きと共に受け止めざる得ませんでした。


この妹さんは今生あなたの近くに転生されて来ています。
男性でご家族の方ではないかと思います、かなり身近の方です。

兄は調子の悪い装甲車を前線の危険な場所で窮境整備していましたが、その場所に敵の砲弾が着弾し即死状態だった様です。


兄の亡がらは結局帰っては来ませんでした。
家に届けられたのは彼の私物と、国からの見舞金のみでした。

その遺物を墓に埋め葬儀としました。
実は彼の亡がらは家族には見せられない程の損傷を受けていたため兵士の墓に埋められた様です。

その場所はドレスデン近郊ではないかと思います。
そしてその地は、やはり第二次大戦のイギリスの爆撃を受けた地でもあります。


さて、兄の死は一家にものの考え方を変える程のインパクトをもたらします。
それまでの父親にとって国王は絶対的な存在でしたが、統治される事への疑念さえ浮かんでくるのです。

後に妹はその事がきっかけで女性としては大変に珍しいドイツ文学者となっています。
なかでもプロレタリア文学目指す様になり、大人になるとプロレタリア運動を推進した左翼文学者と結婚する事になります。
次回に続きます。











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by farmemory | 2018-10-23 00:05 | ・前世のお話 | Trackback | Comments(0)

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