**小さなピラミッド紀行(川場村と愛宕山)(1)**

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先日群馬県川場村に行って来ました。

ここは群馬県の北部に位置する静かな山郷の土地で、とても綺麗な田園風景と、何より豊富な湧き水に恵まれた水の美味しい場所です。

今回は、その川場村にある、誰も気にも留めないような小山のお話を、小さな旅紀行と共にご紹介します。

1日目に立ち寄ったのが川場村の隣、沼田市にある吹き割りの滝。
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ものすごい水量の流れで見ているだけで引き込まれてしまいそうな壮観な流れです。

川に降りてゆく小道に、地元の方がやっている小さなお土産さんがあります。
ここで、地元の方が手作りするザルと箒を購入、もちろん日本製でとても作りが丁寧です。

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渋谷ヒカリエの中にある雑貨屋(D47 MUSEUM)で手に入れるのと同じくらいのレベルで、金額は多分半分以下でしょうかね。

もう一つ、地場で取れた梅を使った昔ながらの(しかも北関東の)酸っぱくてとても塩辛い天日干しの梅干しも手に入れてきました。
数年どころか、10年経っても問題なく口に出来る本物の梅干です。

そのあとに川場村にある道の駅「田園プラザ」に行きました。
ここの道の駅は以前「道の駅アワード」でグランプリに輝いたそうで、ロケーションの良さや余裕を持った広いエリアにいくつもの店舗やレストランが並んでいて、半日遊んでいても飽きません。

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今回は行くのが遅かったので生鮮野菜はあらかた売り切れてしまっていましたが、自然薯、タケノコ、タラの芽、ウドの葉、乾燥舞茸と干し椎茸、草大福をGet。

川場村はバブルの頃、周辺の市町村が現金を積まれて自然環境より経済優先に走ってしまっていた中、この村は住民の総意で「美しい里と自然を残したい」と、怪しげなデベロッパーたちの誘いに乗らずにいたそうです。
だからこそ美しい自然が今になって最大の誇りとして残されたということなのでしょうね。

もしかするとこの地にひっそりと佇む「愛宕山(里の小さなピラミッド)」の保護下に、この村が入っていたからかなと思うのです。
(小さなピラミッドのお話しはまた後で)

賑やかで騒がしい喧騒もなく、一部の人たちだけのためのアミューズメントも無い代わりに、なんの変哲もない美しい里と自然があります。
「何も無いがある村」ですね。

ちょうど代掻きの時期で、青い空を映す水の張られた田んぼの美しさ、カエルたちの大合唱、そこかしこから湧き出て流れる清流の音、田のドジョウを狙う新緑に映える鷺の白、川面を飛び回るツバメたちの可愛い声・・
日本の原風景がここにある気がします。

4000人の村の人口に、年間200万人を超える人が訪れるというその意味がよくわかります。
訪れる日本人観光客の多くが、この里の風景と自然に触れに来ているのでしょうね。

誰でもいいから来ればいいと言う経済優先での観光客誘致をした挙句に、本来の美しさを損ねてしまっている地域がいくつもある中、本当の観光ってなんだろう?と言う事を見せられた気がします。
住民の皆さんの民度の高さを感じます。

続く










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by farmemory | 2018-05-21 00:54 | ・イベントメモリー | Trackback | Comments(1)

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Commented by rikabeans at 2018-05-23 12:00
連休の数日前に我が家も川場村へワンコづれで遊びに行き、舞茸や天然酵母パンを買いました。
裏山の古道を散歩したところ、狐につままれたかのように別の道に入り込んで大変な遠回りになったものの、何かのお導きのような気持ちの良い散歩ができました。きっと誰かがコッチの道が気持ちいいyo~っと誘ってくれたんだと思っています♪
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