**三つの袋の残念**

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最近の結婚式ではほとんど聞かなくなった教訓的お話に「3つの袋」という、聞いていると思わず苦笑いが出てしまうお話がありますよね。

この中に「堪忍袋が破れたら縫い」という言葉がありますが、これはもうどうにも困ったお話だと思うのです。

これ「自分に嘘をつけ」と仕向けている言葉です。

「怒る」と言う自分の奥底から生まれてくる感情をなかったことにし、蓋をして、さも自分は何があっても怒らない人格者を「演じろ」と強制することになります。
もちろん夫婦間の「関係」を良好に保つ方法としてのことでしょうが、これって自分の感情に嘘をついてでも夫婦間に軋轢を生じさせてはなら無いと言ってるんですね。

何言ってるんだろう?って思います。

お互いの全てを出し、見せ合い、その全てを受け入れ理解して行くためには、自分の感情を隠しあってしまっては、長い人生逆効果となってしまいます。

もちろん怒りは自分自身の周波数を高くはしません。
でも自分を偽って演じてしまえば、感情的になる以上の低周波数である「ストレス」をもたらしてしまいます。

怒りを溜め込まない人(怒りだけではなく嬉しいこと、楽しいと感じたことなどもストレートに自分の感情を表現する人)
そう言う人ってストレス溜まりにくいですよね。

だからいつも体調がすこぶるいい。
でも自分の感情を押し殺してしまう「ストレス」がどんな危険な化学物質や食べ物より人体を蝕んでしまうかは、もう多くの人が知っている事実ですね。

怒りという自分の中から湧き上がってくるネガティブな感情を表現することで周波数を下げてしまうかもしれません。
でも、それを我慢し押さえつけ、目を背けても、本当の自分は怒りの中にある訳で、そこに生じる見えないストレスの方がはるかにダメージはあると言うことです。

怒りという感情が浮かんだ時こそ、自分を進化させ変容を促すチャンスなんです。

その怒る自分をしっかり見つめ、その本質にたどり着き「なんで自分はそこに怒りを感じるの?」と内向し、自分とは何者かを探り当てるための切っ掛けにもなるのですね。

そこを覆い隠し我慢し「良い人振れ」とは、困った教訓です。

人格者になるより、人に対してヒール役になろうが反面教師になろうが、自分をストレートに表現してゆく人を、天は微笑みながら見つめています。

なんで「憎まれっ子世に憚る」かわかりますか?
憎まれっ子って、自分に正直で湧き上がる感情をストレートに口にするから、嫌われるけどストレスないんです。
だから世にはびこる(長生きする)のですね。

で、そんな人を影で「あんな生き方や言動をしていたら今に神様のバチが当たる」と陰口言ったり、口に出さずとも心に浮かべたら・・
陰口って陰湿で、暴言吐く人より周波数は明らかに低いです。

天は「人前でいい顔をする人」を褒めることはしません。
それよりその人が無理をしてストレスを溜め込んで、結果自分自身を蝕んでしまうことや、自分自身で自分を低い周波数に引きずり込んでしまうことを悲しく思うことでしょう。

確かに怒りをストレートに表現すると、社会性という面から、その場や人に与えるマイナスはもちろんあります。
なので、怒りを肯定しているわけではないのです。

怒りが湧かない自分になるために、怒りが湧いた時にはそれを押し殺したり留めたりしない。
何やらパラドクスに聞こえるかもしれませんが、これお分かりになるでしょうか?

怒りを持った時、自分がその怒りの発信者であり、その根源が自分の中にある嫉妬心やエゴや執着から来ていると言うことをしっかり理解できれば、そこから怒りの本質が変わって行くはずです。

これは、売り言葉に買い言葉のバトルシーンであっても同じ事です。
相手が振って来た言葉に怒りを返し、その言葉にまた怒りで答える。
どちらも怒ってるんですよね。
喧嘩の最中に自分だけ一人冷静にはなれない事もあるでしょうから、少し落ち着いてから内向してもいいですね(笑)

でもこの時、自分自身を嫌ったり叱ったり、断罪しジャッジし、反省などすることは脇に置いておかないと、その本質に辿り着けなくなります。

「ああ、これは常識的に私が悪いな」と反省したとします。
これ、とても冷静で良い人のように見えるでしょ?

でもこれも、自分を進める進化の過程の中では取り敢えず後回しにしてください。

先ずは自分を第三者の目で静かに見つめ、自分がどんな人間かをしっかり見極めることが大切です。
そして自分を見出した時「自分ってそんな人だったの!?」と気がつきます。

この世界に完璧な人間などいるはずありません。
完璧ではない自分だからこそ今ここに生きて、その自分を進化させる目的を持って生まれてきています。

怒りや恐れを抱いた時、堪忍袋が破れたという「事実」をしっかり受け止め、そう感じる自分の「感情」に嘘なんかつかない。

例えばお子さんと面と向かっている時。
感情を抑え無理やり冷静さを装って、誰かが唱えた学習論や子育て論を元に子供の教育をしようとしても、そんなものお子さんに伝わるはずありません。

子供の感性は大人の常識を超え、感覚的に真実を見極める力を持っているので、速攻見抜かれてしまうはずです。
その教育論がどこかで聞きかじった受け売りで、本当に自分自身の奥から「そうだよ」という自信の元に口にしてなければ尚更ですね、女の子だったら尚のことかもしれません。

「なめんなよ!」って思われちゃうかも。

「三つ子の魂百まで」の通り、3歳にもなれば人としての意識が芽生え、精神面では大人と同じなんですよね。

それより、自分のエゴからくる怒りであっても、日常のイライラが尾を引いて語気が荒くなってしまっても、感情的にお子さんを怒鳴ってしまったとしても、その方が自分自身が「そうだ」と感じてもいない教育論なんかよりず~~っと愛があると思うのです。

人に「心」を伝える時には、感情を抑えていては伝わらないんですね。

悪い人、憎まれっ子万歳、とは言いません。

でも人に良く思われたい、評価されたい、好かれたいと言う理由から「自分を偽ること」は、如何なものかと。
今回はそう言うお話でした。

今日はちょっと辛口。













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by farmemory | 2017-12-22 01:22 | ・意識の自立と進化 | Trackback | Comments(3)

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Commented by リラ紫 at 2017-12-22 15:42 x
先程、肩書きにしがみつき退任しない方の話題で、電話で大笑いしました。
人間臭くていいよね~という笑いです。
以前の私達なら、みっともない。すっぱり退任しなさいよ!なんて怒りの言葉を口にしていたと思います。
よしよし (^_^)
Commented at 2017-12-22 21:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by モアナ at 2017-12-22 23:36 x
3歳の娘とお互い本気のバトルをほぼ毎日繰り広げています(^_^;) 相手も本気の目をしているのでこちらも負けられない(笑)
これまでは大人気ない、、という気持ちがありましたが今は自分の感情のままにやり合ってます。でも愛しているのです。
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