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**前世の記録 No.001**

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過去世リーディングをさせて頂いた方の記録で、面白いなと思う内容を記事にしてみようかなと思い立ちました。
思い付きの記事なので不定期です。


・・・No.001・・・この人生では女性として生まれた方の記録です。


イギリスで生まれていた過去が2回見えました。
今回はその一つになります
1000年近く前のイギリス北部が見えました。

一面美しい牧草の様な草の広がる丘陵地帯です。
実家は村の鍛冶屋か雑貨商の様な店舗、どちらかです。

女性で生まれています。
今見えているのは十代後半、19歳くらいだと思います。
近くに非常に冷たく透明度の有る湖があります。
多分ケルト地方(今のスコットランド辺り)ではないかと。

住んでいた村は、まるで妖精が居る様な深く静かで怖いくらい美しい場所です。
足の悪い青年が近くに居ます、この人も同じくらいの年齢で乗馬の際落馬したか、馬に関係する事故で足を悪くした様です。
その時の兄弟?・・お兄さんの様な気がします。

そして、現在のお父様かご兄弟だと思います。

大きな木の太いロープの取っ手の付いた樽で何度も水を汲みに行きます、理由は井戸が離れているからで少し離れた泉に毎日汲みに行きます。
年のはなれた弟も居るのですがいつも手伝ってくれなくて遊び回っているばかり、しょっちゅう喧嘩をしています。

好きな人が居ます。
隣村か、少し離れた集落に住んでいいる人で、かなりがっしりした青年です。
無口で、人前であまり笑顔を見せないのですが、あなたの前だけでははにかむように笑顔を見せます。

職業は農家か牧畜をしていると思います。
そうか、、、農機具などを求めてあなたの家にくるので、あなたの家は多分鍛冶屋なのではないかと思います。
父親と兄が仕事に精を出しているのが見えます。

祭りなのか・・
もしかしたら夏至祭の様な、一年に一度の大きな祭りがあります。
有る年の(あなたが23歳くらい?)祭りで、彼が意を決してプロポーズをしてきました。
あなたはそれはもう喜んで、心の中は有頂天なのですが、人に見られるのを嫌がってあまり良い顔を見せませんでした。


彼はそれを拒否の事と勘違いするのですが
下を向き帰ろうとする彼を息を切らせて追いかけ、二の腕をつかみそのプロポーズを受ける事を告げます。

あなたは村の若い男性達(と言っても3人くらいです)から熱い目を向けられていたので彼らは落胆します。


結婚式の様子です。
村中大騒ぎです。
母親は娘の為に何日も掛けて作ったキルトの様な布を式の日にあなたに渡します、それを胸に抱き号泣する姿が見えます。この村では祭りや結婚式ぐらいしか日々の楽しみがありませんので数日大騒ぎをしました。


新居は村の人たちが作ります。
実家から見える遠い丘の上です。
親族や友人から送られた羊で新しい生活を始めました。

牧畜の生活です。

実家に居た時にはあまり料理が得意ではなかったのですが彼の為に一生懸命に料理を覚えます。
時には実家の母親に所まで何度も通い、料理を習います。
魚が食卓に上る光景が見えます、多分淡水魚。
湖で取れる鱒の様です。


それを使ったパイの様な料理、最初の頃は良く焦がしたりしていましたがいつの間にか料理上手の奥さんになっています。
彼はその料理がとても好きで、あまり自分の家の事を話したりしない彼が牧童の集まりなどで妻の自慢をするので皆が驚いたりしています。

子供は男の子と、、いや男の子が一人です。
可愛い金髪の子です。
八重歯が不揃いです。

もしかすると現在あなたの身近に居る人かもしれませんね。
女の方です、そう、この人生で女の方、友人の方ではないかと思います。
とても仲の良い女性のお友達に八重歯に特徴の有る人が居ると思います。
その人が、その時の息子さんです。

その子は大きくなると家を出ます。
牧童は継ぐ事は無かった様で、町のような、人の多い所での生活を望みます。
子供が家を離れ、また2人の生活に戻る頃には年も重ねていますので、今まで通りの牧童の生活は出来ませんが
この村はそんな年寄り達には暖かく、皆が訪ねて来てくれるので寂しい生活ではなかった様です。

たまに息子から手紙(羊の毛皮に書いたものかもしれません)が来ます。
奥さんをめとった事、いずれ連れて行く、そんな事を書いてあるのですが
義理の娘の顔を見る事も無く夫は旅立ちました。


一人残ったあなたを心配して都会に連れて行こうと息子はするのですが
美しい景色の村を愛していましたので、それを丁寧に断って、最後は実家に戻って息を引き取りました。
享年は60代頃です。


この人生はとても印象深い人生で、安らかな一生だった様です。
その後何度か女性としてイギリスに生まれますが、この人生が一番イギリスを愛していた時代だと思います。


歌が上手で、良くケルト民謡を歌っていました。
美しい響きが聞こえてきました。

歌が野に響き高い空を鷹らしい大きな鳥が飛んでいます。
ファーストネームはKから始るかもしれません。

・・・・・

今回は、大きな事件などない平凡な一生の人生の記録でしたね。
ではではまた。










by farmemory | 2017-11-30 00:24 | ・前世のお話 | Comments(2)

Commented by ももんが at 2017-11-30 21:43 x
とっても素敵ですね~
なんだか情景がするすると浮かんできたので、私ももしかしたらいたのかも?と思いました(笑)
Commented by まーちゃん at 2017-12-04 21:35 x
私には、八重歯の可愛い女の子の友達がいます。

20年来のくされ縁で、とても仲良しです。

私の事かな?なんて思ってしまいました。
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