**托鉢僧といちょう祭り**

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今日外苑の銀杏並木を見に行ってきました。
その前に骨董通りの銀行に寄って裏道を通って外苑の銀杏並木に向かいました。

途中骨董通り裏にある福井県の物産店に立ち寄って「へしこ鯖」と「谷口屋の油揚げ」それから試しに「六条大麦のカレールー」と言うのを買ってきました。

谷口屋の油揚げは食パンみたいにでっかくて、オーブンでこんがり焼いて食べると美味しいのですよね。
で、カレールーは7大アレルゲン不使用、植物油という表示に(パーム油となたね油)と表記がありました。
ショートニング使ってないのね、と言うことで試しに購入。

それからプラダの信号を渡って青南小学校の裏路地を通りTOBICHIに立ち寄ってキッチン用のガーゼタオルを一枚手に入れました。
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以前南青山に暮らしていたのですが、最近あまり南青山の奥地(笑)に行くことがなかったので、久しぶりにのんびり散歩。

TOBICHIは「ほぼ日刊イトイ新聞(糸井重里)」が主催する超ミニのセレクトショップですが、置いてある雑貨類がなんともラブリーでございます。

店を出て青山墓地に進んでゆくと、敷地内のたくさんの木が赤く紅葉していい風情でした。
外苑のイチョウも今日あたりがお終いかなと言うほどの紅葉でした。

青山墓地は都営霊園ですので、管理も行き渡っていて、この日もたくさんの作業員の方が管理されていました。
青山墓地にはそれは大きな墓石がたくさんあって、公爵や男爵、正三位、の官位を刻んだ墓碑がたくさんで、歴史を感じるところですね。

それにしても立派な墓石を見るたびに
「亡くなってもなお、威厳や威光を保とうとするのだね〜」
と、現世界の価値観を感じます。

霊園から青山通りに出たところで、永平寺の名の入った法衣を身につけた托鉢僧の集団に出会いました。
みなさん、経を唱えながら青山一丁目から外苑方面に歩いて来られましたので先頭の僧の方に喜捨をさせて頂きました。

私は過去世で何度も僧侶を経験していることもあり、お寺さんにはとても親近感あります。

今は僧侶や神職は皆得度を受ける必要があったり条件を必要とする時代ですが、本来衆生の救済を祈ることに資格も何もないと思っています。
今回出会ったみなさんは修行僧の方ですが、仮に偽坊主であっても夏の暑さの中、冬の寒風の中静かに読経をされている人は、たとえ得度を受けていなくても僧侶と思えるのですよね。

私は過去世で何度か経験した僧侶の中でも一番クリアな記憶が鎌倉時代の禅僧の時ですが、次いで記憶があるのが江戸期に得度を受けた僧の時です。

この時は廃寺に一人入り、寺を立て直し町の人や、近隣の地回り(任侠徒)達とも懇意にし、寺での開帳を許したり花街に顔を出すと言う「破壊僧」でした。

でもこれは自分の中での修行の一つと思っていたんですね(言い訳?笑)

人々(特に統治される側)の悩みは、ストイックに生きることばかりに意識を向ける者には理解できないと感じ、それならば自ら市井に生き、また反社会的に生きるとはどう言うことかを知ることなく、人の苦しみはわからないと思っての事でした。

で、そうした生き方をして思ったのですが、この世界、社会に認められる生き方をする事だけが天に受け入れられるとは限らないということを、この僧侶の時代に強く知ることができました。

鎌倉期の僧侶の時は、それはもう厳しくストイックな日々でしたが、江戸期の僧の時は生きることの喜びや苦悩を身を以て知ることができたのですね。


外苑のイチョウ並木は12月3日まで「いちょう祭り」が開催されています。
フードコートなんかも出ていたので北海道中標津椎茸の醤油バター焼きを秋空の下頂いてきました。

夕飯はへしこ鯖と谷口屋の油揚げ、それから秋田のいぶりがっこと秋ナスのお味噌汁。
なんとまあ和なお夕飯ですこと(塩分高し)
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今日は永平寺のお坊さんにでったりで福井県に縁の深い、そんな1日でした。











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by farmemory | 2017-11-29 01:08 | ・今日の日記 | Trackback | Comments(0)

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