宇宙(そら)の彼方から優しき歌声が降り注いできます。  満天に輝く故郷の星々からの贈り物、ハートチャクラに届けられるセレナードに耳を傾けてみませんか。
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**あの青の世界へ**

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目を閉じれば浮かぶ
瞳の裏に映るあの青い海

陸地もなく
空は群青に雲ひとつ無し

水という荒涼
そこは私の生まれ故郷?

なぜなら知っているから
水の中に集う多彩なる命と囁き

いつの日にか帰ろう
あの青の世界へ

それまではまだ
この切なさと供に歩いて行こう
あの角を曲がった先にある小さな光の場所まで








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# by farmemory | 2017-08-15 16:06 | ・スペースファミリーと故郷の星々 | Trackback | Comments(1)

**宇宙の人達の事(4)**

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○宇宙の人達の話もっと聴かせて。

◆彼らは今地球人に直接コンタクトすることを試みているよ。
って言うか始めているね。
しかも、個人個人に。

○そうなの!??
ヤッタァ!

◆あまりはしゃがないように。
直接コンタクトって言っても、目の前にヘンテコな姿の生物や、コンタクティたちが伝えてきた地球人タイプの彼らがやってきて、ご挨拶の代わりに虎屋の羊羹を持ってくるわけじゃないの。

彼らはね、その人の周波数に合わせた方法でコンタクトしてくるみたいなんだ。
意味なくコンタクトしてくるわけではなくって、何らかの理由があってコンタクトして来てくれるようなんだ。

○どんな?

◆多分そのその人が何を願って進もうとしているかと言うことなんだと思う。

単に宇宙の人達を見てみたい、出会ってみたいと言う、動物園にパンダを見に行くノリ的な願いには、目に見える形で光のシップが飛んできたり、擬態飛行機になって現れてくれるレベルかな。

でも趣味を超えて、自分を進化させた先にある高次元への道をと願う人にはそれなりのコンタクトをとってくるよ。
この地球に何のためにやって来たかを知って、それをしっかり行いたいって願う段階にくると、目に見えるような分かりやすい方法は取らなくなってくるんだ。

○どんな?

◆直接、意識の中にコンタクトしてくるって感じ。
でも決して耳に聞こえたり、目に見えるような方法は取らないよ。
その人の周波数レベルが高くなってると、彼らの存在自体すぐ近くに感じられて来るようになるんだ。
中には夢か起きているのかわからないようなボケボケ状態の時、松果体を通して、ホログラムの姿を見せたりすることもあるけど、それはあくまでおまけ程度。

コンタクトは自分のハートチャクラにある受信機に送られて来るって言う感じかな?

○わかりにくいな。
「感じる」ってこと?

◆ん~~間違ってはいないけど、感じるよりも前に、いきなり自分の意識(記憶回路)に情報がダウンロードされるって感じかな。
ちょっと古い映画だけど「マトリックス」観たことある?

○ええと・・
知ってるような、見たことあるような。

◆あの映画の中に出て来るシーンで(後半だね)トリニティ(主人公の恋人)がヘリコプターの操縦方法を、オペレータから送ってもらうシーンがあるんだ。
今までヘリの操縦なんてしたことない女性が、記憶の中に「操縦方法」を直接インプットすると言うシーン。

今まで知らなかったことを、瞬時のうちに「前から知っていること」のように感じるの。
彼らが直接コンタクトして来ると、こういう感じで理解できるんだよ。

空を飛んでいる不思議な物体を見るより、はるかに身近に接近してきていることが感じられるんだよ。
しかもはっきりした「意思」も同時に感じるのだ。

○今、もしかしてあなたも、そのダウンロード情報で話してる?

◆かもしれないよ。
なんせ前から知っていることのように話してるんだからね、でもこれどこかで聞いたことある話かは思い出せないんだ。

あまり本とか読まないし、他の人の情報とかも拾いにゆくことが少ないんだ。
だから、今まで話してきた情報の出所って自分でもどこから?なんだよね。
一体どこからその話聞いたの?って自分でも思うことが多いのだよ。
「知識」や「記憶」の中には無い筈はずの話が、するすると口から出て来る(キーボードを叩く)って言うところを見ると、そうかもしれないね。

だって今は彼ら宇宙の人たちの話が中心だからね。
僕たちが見えない情報を得る先って、例えばアカシックレコードだったり、ハイヤーセルフだったり、過去世の自分からだったり
出所は様々だけど、今自分がどこに意識を向けているかだでその情報源がクルクル変わって来るように思うんだよね。

○いいな~

◆あのね、君だってそうなんだよ。
今僕の話を、全然否定したり疑ったりしないで聞いていられるでしょう。

○うん、そうだね。

◆君もすでに、彼らとの接触がゆるいながら始まってるからなんだよ。
普通に考えれば「なんて馬鹿げた話だ」って、思う方が普通だからね。

○そうか~
そうなんだね。

◆宇宙の人達のことは今書いている「シリウス物語」やホームページの「リラの遥かなる旅」でも書いてるからね。

○うん、知ってる。

◆また面白い話があればお話ししまする。

○よろしゅう!









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# by farmemory | 2017-08-13 00:01 | ・スペースファミリーと故郷の星々 | Trackback | Comments(0)

**シリウスからの歌声(4)**

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今までのお話>> **シリウスからの歌声(1)〜(4)**

   ・

「あのね、芳樹の話、私・・・私ね・・・」
言葉を出そうとすると涙が溢れてくるようで、そのあとに言葉が続きません。

「ゴメン、今日はこれでおしまいでいい?」
「あ、うん、そうだね、随分時間も経ってしまったよね。自分ばかり話してごめんね」

「今度のバイトはいつ?」
「ええと、明後日の15~19時」
「わかった」

そう言うと、百合香は自分の荷物を抱えて、席を立とうとします。

芳樹もそれに遅れまいとテーブルに広げたスマホや小物を急いでバックに積み込み始めます。

すると百合香が
「私先に帰るね」
そう言うとひらりと身を翻し早足で店を出てゆくのです。

芳樹は気が抜けたように椅子に腰を下ろし直し
『だよね~こう言う話をいきなり初めての女の子に話すって、自分どうなのよ!』

なんとも自分は間抜けで、いつも空気が読めなくて好きになる子に振られてきた情けなさが湧いてきます。

百合香に振られたと思った芳樹は、もう完全に廃人となりつつ家に帰り、母親が用意してくれた夕食を大急ぎで掻き込み自室にこもります。

カフェで話し始めた時にメアドとラインのIDは交換していたので、百合香に連絡しようと思えばできます。
でも、彼女の反応が不安で、スマホを持ったまま何もできません。

もともとすぐにクヨクヨしがちな彼ですので、その夜もず~っとクヨクヨの連続で、あっという間に夜中になり、明け方まで悶々とするのです。

芳樹は大学4年生
同級生たちは皆就職も決め、社会人になる準備を始めているのですが、芳樹はどうしても就職という言葉に何か言い知れぬ抵抗感があり、特にネクタイを締めるということを想像するととても自分が会社勤めなどできないと知っていたのです。

父親からは最初口うるさく将来のことや、男の夢などという古くさい話を耳タコで聞かされたのですが、やがて呆れたのか最近では
「まあ、自分のことを面倒見られるのであれば、正社員にこだわらなくても・・」
そう言ってくれるようになっていました。

母親は父親よりもっとぶっ飛んでいて、
「生きると言うことは仕事することではないよ」
などと文科省と通産省の役人が聞いたら激怒しそうなことを平気で言う母親でしたので、卒業後の自分の進路が今だに不明確な芳樹が居場所をなくしてしまうことはありません。

でも母親も
「卒業したら、自分で生きて行きなさいね。スネなんか齧られてたまるか」
としっかり念押しされてもいましたけど。

唯一、妹の加奈だけは違います。
「兄貴は私の反面教師だ、こんな駄目男を見ていたおかげで私は社会人への誇りが持てる!」と

さて、悶々と過ごす日が2目になります。
何もする気が起こらず、授業が2限までだったので、すぐに自宅に戻ってまた悶々。
もう半ば百合香のことは諦めようと思い始めた時、その百合香から連絡が入ります。

ドキドキしながら読むと

「昨日ごめん、急に帰ったりして。私なんかすごくおかしくなってしまったんだよね。うまく言えないけど芳樹の話聞いてたら涙が止まらなくなってしまってさ。ビックリしたよね?明日バイト終わったら会える?」

ベッドに座ってメッセージ読んでいた芳樹は、ベッドからずり落ちてベッドの角で思いっきり後頭部をぶつけてしまうのですが・・

「うお~~!うお~~~!」
隣室の妹が「うるさい!」とばかりに壁を蹴り飛ばすことも意に介さず雄たけびを上げてしまいます。

「うん、うん、いいよう。明日のバイトの後はフリーフリー」
実はバイトの後友人と約束していたけどドタキャン決定。










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# by farmemory | 2017-08-11 05:28 | ・シリウスからの歌声 | Trackback | Comments(1)