この度の水害で被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
お心安くお過ごしいただきます様お祈りするとともに、早急な復興を願っております。。
今世界は確かに大きな変化の真っ只中なのは誰の目にも明らかですね。
政治的なことや金融、医療など(その真意は別として)今までにないような変化に直面している世界です。
大統領がどうとか、あたらしい経済システムがどうとか、量子コンピューターがどうとか、軍事作戦がどうとか、悪人の逮捕とか粛清がどうとか。
でもこれは、今までの人類が想定し理解できるレベルの変化でしかなく、あくまで3次元領域内での物理的変化に過ぎないのです。
こうした物理変化は、確かに高い次元に地球が移行する過程で起こってくる副産物であることに違いはないのでしょうが、この程度の変化は次元上昇という宇宙的イベントに比べれば驚く程のこともないでしょう。
目に見える変化だけに意識を持って行かれないようにしなければ「高次元の概念や価値観」に対応できなくなります。
新しい次元(高次元)に行くのであれば、現実世界の変化などに一喜一憂している暇などなく、もっと大切な「高次元意識」を理解して行かなければと思うのです。
でも、この意識を文章や口頭で伝えるには限界があります。
とにかく未知の次元の概念ですので、3次元的に理解しようとすればするほどラビリンス入りになってしまうジレンマがあるのです。
それでも物語的にであれば、なんとかできるかも・・・
今度試してみましょう。
さて、今起こっている現実界の出来事は「革命」レベルでしかありません。
だから有能なリーダーや、ヒーローの登場を待ちこがれるのだと思います。
その奥には「自分への信頼」が希薄だからかもしれません。
今まで、何千年という時間をかけ、作為側は人類が神と同等である事を忘れさせ、気付かせまいと狡猾に作為をめぐらしてきました。
ただこれは、人類側もその作為のある世界に自分から選んで生まれ、そうした不条理な体験を希望してきたわけで悪人を探すことはできません。
だから作為側はある意味必要悪でもあったということにもなりま。
私も作為側を許すとか受け入れるなんてこれっぽっちも思いませんが、怒りや怨嗟を向けることだけは避けなかればならないと思っています。
対応はただ一つ「彼らの存在を無視し振り返えらない」に尽きると思うのです。
彼らは寂しがり屋で気の小さな集まりです。
ですから自分たちが無視されることは彼らにとっては何より恐れることなのです。
希望を持たせるような情報を流して、最後にはそんな現実が起こらず、皆を落胆させる。
ガッカリさせる事によって、ネガティブな意識やエネルギーを作らせようとしているのです。
ですから彼らの狡猾なやり口として、自分たちの情報を流し、人の目を惹き、また逆に自分たちの悪行をリークしたりするのです。
今次元は確実に二股に分かれてきています。
今までの3次元に留まるのか、次の5次元領域に向かうのか。
自分自身がどこに向かうかにより、今目に見えている現実界の意味も変わってきます。
これからさらに希望を持たせるような怪しげな情報が飛び交うと思いますが、いつまで待ってもその希望の光が見えて来ず、落胆し肩を落としてしまうなんてことにならないように気をつけなければならないと思うのです。
次元は高くなればなる程、人の心に生まれる「感情値」の触れ幅が小さくなってゆきます。
冷静になり理性を失わないということと、感情の起伏が小さくなることは似て非なることなのです。
お釈迦様は目を見開くことも、目を瞑ることもない「半眼」の目をしていますね。
そして心は「中道」に留まります。
もちろん仏のように、そこまで喜怒哀楽がなくなることを私は望みませんが、物事にあたり過度な感情表現が少しづつ静かになって行くのも高次元の有り様なのかもしれないなと、そんな事を思うのです。
# by farmemory | 2021-07-06 00:00 | ・新次元への道 | Comments(0)