前回からの続き
**次元上昇について(1)**
先日次元上昇に関してお話ししましたところ。そもそも次元そのものって何?
というお便りをいただきましたので、少し時間をかけてそのお話をしたいと思います。
確かに次元上昇を語る上で次元を理解しておく事は大切ですね。
でもむずあしい物理学のお話は致しませんというより私人そんな高度な知識がないので、私が理解している部分のお話になります。
今私たちが生きている次元は3次元です。
そうなのです、次元には数があります。
3次元であるのならその前後に2次元も4次元もあるという事です。
2次元は平面的な次元で、神に描かれた絵が2次元と思えばいいと思います。
で、その紙に描かれた犬の絵が、スクっと立ち上がって子犬になって走り出したり頭を撫でることができるのが3次元です。
神の2次元には奥行きがありませんね、なので絵画で奥行きや上下と言う空間を表現するために遠近法が生まれました。でも結局はの中の世界に過ぎません。
絵の裏に回ってみてもそこには風景も何もありません。
でも3次元は人を横から見ることもできるし、後ろから見ることもできる。
景色にある遠くの山に登ることだってできますね。
これが3次元です。
そしてもう一つ、平面の次元には時間がありません。
描かれた絵が、時間が経つに従って汚れてゆく事はあっても風景が変わる事はありませんね。
でも私たちが生きている3次元は時間が経つと目に映るせしきも風景も、人も自然も変化してゆきます。
つまり3次元には人に加齢をもたらす(笑)「時間」があると言う事です。
これが3次元の特徴です。
特にこの時間というものが3次元ではものすごく重要で、1日が24時間で過ぎてゆくと決められていますが、この決まりも3次元の特徴です。
でも2次元以下では時間そのものが存在しないのです。
いつまで経っても紙の絵はそのまま、やがて風化して消えてゆくだけです。
で、この時間なのですが次の次元(4次元以上)では私たちが知っている1日24時間という時間感覚自体が当てはまらなくなって行きます。
1日が24時間であっても3時間であっても、それはそれで「有り」なんですね。
なので、、3次元を離れ始めると、時間感覚が狂い始め流感覚が起こってくるはずです。
たとえば人と交わした約束の日を取り間違えたり、絶対の残りの時間では目的地に付けないと思っていてのに、ついて時計を見ろと時間通りだったという不思議が起こったります。
これは何者かによって時間の流れを変化させられるわけではなく、自分自身で時間経過をコントロールできるようになってくるからです。
今4次元のことを着ていますが、実際に次元の時間概念の変化は5次元に行った時より顕著に感じられるようになるでしょう。
もちろん4次元も3次元とは違い、時間の崩壊は起こってきます。
でもこの4次元は、今私たちが向かおうとしている高次元とは少し違い、次元上昇は5次元以上を目指す次元の旅なのです。
では4次元は?
この次元は私たちの肉体を構成する物質が消えた後(死後)に一旦向かう次元なのです。
4次元は確かに時間自体がヘンテコになりますが、それ以上に需要なのは死後魂となる前に一旦意識を持ったまま肉体のない自分としてそこにとどまる次元です。
これは7日~49日の間、人は死後自分の生前の意識を持って浮遊している次元です。
その後自分自身が死を理解し、仏教でいう「成仏」し紙の座に帰ってゆくまでの準備期間の時間なのです。
でも、もし自分が自分自身の死を受け入れられなかったり、死んだことに気がつかなかったっばいには自分は3次元にまだ居ると思ってしまうパラドクスが起こります。
つまり4次元は幽霊の次元なのですね。
ですから遠い昔に亡くなっているのに、未だそれが理解できなくて鎧を着た武士がおる気まわる光景を見たりするのがこの次元です。
3次元と4次元はいわばセットになっていると言ってもいいでしょう。
中には自分の死をすぐさま受け入れて天に登る人もいますので、そういう方はすぐにでも紙のzに戻るか瞬時に別の肉体に転生知る人もいますので、7日~49日という時間も結構曖昧です。
さてこの4次元なのですが、3次元とセットになっているために、高次元に向かう人はその4次元を飛ばして5次元以上に向かいます。
(必ずしも5次元と決まる訳ではなく、もしかしたらもう少し高い次元に向かう人もいるかもしれません)
次回に続く。
# by farmemory | 2021-11-07 00:00 | ・新次元への道 | Comments(0)