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**シリウスからの歌声(2)**

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今までのお話>> **シリウスからの歌声(1)〜(2)**

   ・

初めて会った時に感じた、こみあげるような懐かしさがどこから来るのかはわからないまま、芳樹はこの娘と何としても付き合いいをしたいと思うようになります。

彼女の名前が百合香と言う事をタイムカードを見て知っていました。
彼女は決してツンツンしているわけではないのですが、どこか近寄りがたい雰囲気があってアプローチをかけられません。

今日こそはバイト帰りに話をしようと朝起きて思うのですが、いざ彼女と顔を負わせるとそれが言い出せません。

そんなことを繰り返しながら2ヶ月ほど経ったある日、偶然にもシフトの関係で二人ともに同じ時間にバイトが終わることになります。
これはもう「このチャンスは滅多にないぞ、ここで声をかけなければ!」と思い、意を決して店を出る彼女の後を追いかけます。

その彼女の後ろ姿を見ていた時、不意に彼女の姿が別の姿に見えたのです。

周りの景色は薄ぼんやりとなって、肩まで伸びる黒髪が急に金髪に見えたのです。
しかもそれだけではなく、バルーン袖のブルーグリーンのブラウスとキュロット姿だったはずの彼女の服装が、ドレープのたくさん入った真っ白い生成りの長いドレスで、足首に紐が巻かれたサンダル、頭は組紐で編み上げた髪に花冠という姿に変わっているのです。

一瞬の出来事でしたが、芳樹は間違いなく彼女のその姿を見たのです。

そんな経験をしてしまったので、彼女に声をかける事にさらにハードルが高くなってしまいます。
と言うより、今まで声をかけられなかった理由というか、雰囲気がそこにあった気がしてならないのです。

その頃の芳樹は人には前世というものがあるということをはっきりとは理解はできていませんでした。
ただ幼い頃から、自分にはこの人生ではない別の人生の記憶のようなものがあり、自分の知らない人生を過ごしていたことがあるのではないかということを、誰に教えられることもなくなんとなく気づいていました。

また今は亡き祖母が自宅からほど近い場所で、一人でやっている占い師さんのところによく出入りしていて、幼い芳樹をしょっちゅう連れていったので、目に見えない世界に対する抵抗がなかったのかもしれません。

それに彼の育った家庭環境が、そうした不思議なことに対するタブーの全くない家で
「外でカラスが鳴いていて、庭にネズミが出たよ、きっと近所で何かあるね」
などということを、感じるままに口にできる子ども時代を過ごしたことから百合香が見せたその不思議を、決して思い違いではなく、なんらかの理由で自分が知らない別の彼女の姿を見たのだと確信のようなものがあったのです。

人通りのない通りでしたので、歩道に立ちすくむ彼を不審に思う人もなく芳樹はその場所に立ち尽くします。
でも、そうしていたら百合香がどんどんと先に行ってしまう、そう焦るのですが、足が前に出ません。

ところがそんな芳樹の想いが届いたように百合香が急に足を止めたのです。

そして不意に振り向くと、芳樹の方に引き返し戻ってくるのです。
芳樹はドキドキで、焦りまくります。

でも百合香は芳樹がそこにいることに気がつかないようで、何か考え事をしながら下を向き、お店の裏口に戻ろうとしているようなのです。
そこで意を決して芳樹は彼女に声をかけます。

「あの、百合香さん」

はっとしたように百合香は顔を上げ芳樹をみました。

「あっ、芳樹・・くん?」
「うん、同じ時間にバイト終わって僕も帰ろうと思っていたら百合香さんが振り返ってこっちに向かってきたんだよ」
「そうなんだ、ロッカーに忘れものしてしまったから戻ったの」

「ええと、あの、ああ、そうか、なんか急に振り返ったのでビックしましたのです」

内心しめたと言う思いとドキドキする想いが入り混じって言葉が変になっていることに芳樹は気が付きません。

すると百合香は満面の笑みで
「何その言葉!?」
と笑ってくれました。

思いの外ノリがいいことに少し安心し、次の言葉が素直に出ました

「あのさぁ、急いでる?帰りにお茶しない?」
「あ、うん、いいよ。ちょっと待っててね」

そう言うと店に入った百合香がすぐ戻ってきます、手には何か風呂敷包みのようなものが。
聞くと母親が自宅でお茶の先生をしていて、彼女もやらされていること。
今日は母親に頼まれた茶道具を、知り合いのところから受け取って帰ることになっていたことなど話してくれます。

「さて、どこ行こうか?」
「どこでもいいけど、あんまり遅くはなれないから近くがいいかな」

バイト先に近い駅ナカにあるカフェで二人は話し始めます。


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by farmemory | 2017-07-13 01:26 | ・シリウスからの歌声 | Trackback | Comments(1)

**海の中で起こっている事**

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この頃色々な場所でたくさんの海洋生物や海の状況に異変がと言うお話を耳にします。

何か良くなことが見えないところで起こっているとか、危険な行為(気象操作や地球環境への作為的干渉など)をどこかで誰かが行なっていると言う事もあるでしょう。

でもそれら全てを個別に見るのではなく、大きく宇宙的な視野から見れば、今地球とともに私たちが次元上昇という進化の過程で体験している変化と見ることもできるかと・・
何があろうと、次なる5次元未来への進化は留まることなく順調ということです。


変化すると言うことは安定、均衡とは逆の意味でもありますね。

海はこの地球上で最も変化の少ない安定した場所でした。
だからシーラカンスなどの古代魚、カブトガニ、オウムガイなど、太古から変わらない生物が生きながらえていたのですね。

1977年ニュージーランド沖で大洋漁業(現:マルハニチロ)のトロール船による謎の生物の死骸引き上げ騒動がありましたが、プレシオサウルスだってきっと生き残ってるかもしれません(個人的希望的観測)

でも地球は高次元への道を選びましたので、今後の地球を表す言葉は「変化」というキーワードに変わってきています。

次元が変化する事を目や耳、感触で知りたいと思ったら、長い長いこの地球の歴史の中で安定してきたその海の変化がそれを示してくれるかもしれません。

どれほど安定していた海だろうと、宇宙的イベントである次元変化が波及しない訳はないでしょう。
また海の変化は潮の流れ(海流)をも変えても行くでしょうから今までに見られなかった気象変化もあるかもしれません。

「今までの事例になかった海の変事」

これを心配で困った事と取るか、進化の過程の海の痛みと見るか。

でも、そのどちらであろうと「お母さん地球」は転んでもただでは起きません。
痛みや苦しみを先に進むためのエネルギーに変えてしまうしまうでしょうから

「あなた達があんまり心配しすぎて夜も眠れないなんて事の方がママは心配よ」

ってお母さん地球は言っているかもしれませんね。

私自身海に対する思いは人一倍持っています。
それは海だけで構成されたシリウスの第3惑星に暮らしていた記憶がリアルに残っているからです。

そして地球近くの宇宙空間に滞空するシリウスの仲間達がその海にとても強い関心を持って見守っていてくれます。
しかも天の許しの範囲で海洋に対してのプロテクトもしていると言っています。

そしてその彼らからもお母さん地球と同じく「過度な心配はいりません」って、そう伝えて来るのです。

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by farmemory | 2017-07-11 00:16 | ・新次元への道 | Trackback | Comments(1)

**ごめんね肝臓くん**

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少し前ですが整体に行った折「肝臓弱っているようですね」
って言われてしまいました。

「お酒たくさん召し上がるんですか?」
と言われたのですが、私はほとんどお酒は飲みません。

ですので、その指摘には当てはまらなかったので、それを素直に伝えると

「じゃあ甘いものお好き?」

その通り、Yesなのです。

ほぼ毎日甘いものを口にしますので、それを伝えたら
「砂糖を控えたほうがいいですね」

これってお酒好きが断酒を言い渡されたのと同じように
「え~~!?」
なのでした。

いやむしろお酒なんて足元に及ばないほど砂糖(精製した白砂糖)は肝臓を痛めることを、整体からの帰り道に自分なりに再確認したら、肝臓に。
「そうだよ!なんだよ今更、当たり前でしょ?!」
「いや~スマンスマン』

この一連の話し合いで、肝臓が涙を流して喜んでしました。
「やっとわかってくれたよ~(涙)」って。

私たちの体は一生懸命その人のために頑張って生きていてくれます。
その体に「ありがとう」って思えた時、体がとても喜ぶんですね。
逆に「自分の身体は自分がよく知ってるから、無理させたって大丈夫さ」なんて思うと、とても悲しんでしまいます。

で、自分でも整体にゆく前に背中に、なんとな〜くだるさを感じていたのでやっぱりねという
まあ答え合わせができたので、じゃあ行動すべぇと重い腰をあげてみました。
で、いきなり甘いもの一切禁止はきついですよね、なので3割程度減らすとか、そんな感じで減らして行こかと・・

これならと思って、始めたのですが、何せ行動が極端な私。
3割と決めた翌日からすで白砂糖を取ることを一切しないことにして、どうしても使う時には以前知人の方に頂いた素精糖とお勧め頂いた三河みりんに変えてみました。

煮物などにも精製等を使っていたのですが、それを全て素精糖、やキビ糖、三河みりん、麹から作る甘酒だけに変え
食後の甘いものを務めて口にしないようにしました。

自分の治癒能力を信じてはいますので、少しくらいの毒素だって中和できるという確信はあります。
でもだからと言って、体の信号を無視してはいかんね。
と思いました~

それを始めて1月ほど。
自分でもびっくりするほど調子が良くなっちゃいました。

思えばここ最近とても体が冷えていましたが禁白砂糖の後、その冷えが急激に改善したんです。
体って正直でストレートなんだなあ、と感心しきり。

それと体が糖質を分解するとき、大量のカルシュウムを使いますので、カルシュウム不足にもなりやすいです。
で、肩こりも!

ダメじゃん精製糖(白砂糖)。

あくまで ”自分にとっては” ですが精製した食品はあんまり良くない。
それが自分の身を使ってよ~く理解できたのでした!

ついでに精米は七分づきから五分づきに変えてみたら、それも良かったみたいです。
これも体を冷やさないのですね、それもよっくわかりました。

男性は基本的に玄米が嫌いです。
なぜって、冷え性ではない人が多いからです。
なので玄米を美味しいって思わないのです。

でもやっぱり体が冷えていたのですね、五分づきに変えても美味しいって感じるのです。

お米を配達してもらうお米屋さんに話したら「浅くついた方がよく噛むので甘さが増しますよ」
そんなことも教えられました。
この調子で続けていたら、五分づき米美味しいね、に体が変わってきました。

しめしめなのです。


考えてみたら私たちだって生き物ですから、自然界の中にあるものを加工して食べるのだって「人の手で出来る程度のもの」を口にするのなら体もなんとか対応できるでしょう。

でも、まるで理科室の化学実験の様に作り出す自然界に存在しない食品は、そうしたモノを口にしたことのない体にはびっくりのはずです。
そして対応するのに大変で、着いていけなくなるんですね。

古来からあるものがいいと言うのも、肉体の変化スピードとの兼ね合いやバランスが大事だからと言うこともあっての事なのかもしれませんね。

化学的に作られたものであっても、私たちの生態が何世代かに渡って取り続けることによって遺伝子にその信号が申し送りされて対応できてくるのかもしれません。
でもそれも「限度」があるでしょう。

近代の科学、化学のスピードは今までの人類の歴史の中でも特筆すべきスピードなので、きっと体もその変化にアップアップかもしれませんね。

同じ高度な文明を誇っていたアトランティスや、レムリア、ムーなどに生きていた人類(何人もの方の過去世リーディングで見てきてわかっていますが)は軽く300才以上の寿命を持っていました。
であれば人の寿命と文明進化のスピードがうまくバランスを取っていたのだろうと思います。


**ただし、次元の変化スピードはさらに早くなっていることも確実です。

次元変化への順応は、物理的な肉体ではない「深層自我」で感じるスピード感覚なので、極めて霊的な部分に関わることです。
次元変化に対応してて行くには自己の内面進化が最重要ということですね。

しかも、この内面進化は軽々と肉体にも反映し、これから迎えるあらゆる変化に対応できる肉体も作り上げて行くでしょう。

と言うお話。

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by farmemory | 2017-07-09 00:10 | ・新次元への道 | Trackback | Comments(1)

**自分に聞いてみました**

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自分に聞いてみました。

もし今、今までこの社会が私たちに、とても大切で重要な事実を伝えないでいたとしたら自分はどうする?
もし今、今までこの社会が私たちを詐称し、コントロールし、教えられてきた多くの歴史は随分話が違うと知らされたら、自分はその時どんな反応をすると思う?

怒りを覚える?
不安になる?
そんな社会に「出てゆけ!」と罵る?

それとも、心も動かず、怒りも不信も興味も湧かず、今は未来へ向かうため自分の進化にフォーカスし先を目指す?

真実の公開は自分がどの様な状態に至ったら始まるか、本当の自分は知っているよね?

そしてそれは表層の自分ではなく、深層の自分、魂の自分の声として。

そう聞いてみました~

で?
答えはどうなの?
まぁまぁ、それはなんです、え~と、つまり・・・
答えは誰とも共有出来るものじゃなくて、自分だけの正解ってことで。


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by farmemory | 2017-07-06 01:29 | ・新次元への道 | Trackback | Comments(4)

**シリウスからの歌声(1)**

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シリウス物語を始めます。

これは私小説、創作、希望が入り混じったお話ですが、シリウスや、他の天体の人々のことは、私が今まで経験し、思い出し、コンタクトして知ったことが元になっています。

このお話を書こうと思ったのは、新しいブログに変えてからしばらくして、不意にそれを思い立ったからです。
というより、はっきりと自分の中の「シリウス」が目を覚まし始めたからかもしれません。

自分がシリウスから来たこと、多くの人をその星からこの地球に連れて来たことを今でもはっきりと覚えています。
今までにも私と共にシリウスから地球に来た魂を持つ方と再会をして来ました。

それだけではなく、シリウス以外の他の天体で共に過ごした縁のある方との再会にも始まっています。
そんな日々から、この物語を書き始めることとなりました。

いわば私の宇宙の履歴と古代地球での転生の物語、そして遠大な備忘録です。
きっと完結しないと思いますけど、気が向いた時に書き続けてゆきます。


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**シリウスからの歌声(1)**

冬の夜空に美しく輝くシリウス。

中学生1年になった芳樹は理科の時間にシリウスの名を聞いた時、何かこみ上げる思いが胸を駆け上がって、その感情に授業中心が揺れ動いたことを大人なった今も鮮明に覚えていました。

その授業を受けてすぐ彼の中学校には無かった「天文部」を友達3人で立ち上げる事になりました。

もともと彼は体を動かすことが好きで水泳部に籍を置き、その中学ではエースとして活動していた体育会系の中学生でしたが、どこかに天文に関する興味をずっと持ち続けていました。

水泳部に入ったのも、子供の頃から水遊びが好きで小学校に入ると毎年夏のプールの時間をそれはもう楽しみにする子供でした。
家族でゆくレジャーも海や川、湖と、きれいな水のあるところばかりを希望するので父親は山でのキャンプなどをさせたいとは思うのですが、彼が興味を持たないため、父親の実家である逗子の海辺の家で夏休み中過ごすことが彼の夏の習慣でした。

とにかく綺麗で澄んだ海、水深のある透明な川の深みを見ると「ああ、飛び込みたい」そう思う、まるで河童のような水好きでした。
大人になっても、その思いはいささかも変わることなく、美しい水、生きた水、大きな水辺への思いは変わることなく続いています。

中学に入って教科書でシリウスを知った彼は天文部を作ってすぐの夏休み、理科の先生に頼み込んで3日間屋上での夜間観測をした事があります。

家は近かったので夕方友人たちと屋上に集まって、明け方まで自分たちの天体望遠鏡を持ち寄って星たちの観測をしました。

でもシリウス(おおいぬ座)は冬の星座なので、いくら探してもあるはずないのに知識のない自分たちはなんでだろうと頭捻った情けない天文部でした。
理科の先生も当直の時来てくれ、シリウスがないとワイワイやっていた僕らをニコニコ見ているだけで、なぜ天球にシリウスが見つからないのかを教えることはしませんでした。

さて、この天文部も言い出しっぺの彼が急激に興味をなくし、出来たばかりの剣道部に急激に興味が移ってゆき、尻つぼみ解散になるという体たらくを見せることとなったのです。

でもシリウスという美しい響きは、少年から大人になるまでの間一度として忘れることのない、言い知れぬ懐かしさを覚える特別な言葉として心の中に輝いていたのです。

プレアデス、アンドロメダ、北斗七星、オリオン・・
数ある天体の中で、いつも心に輝いていたシリウスでしたが「自分がシリウスから来た」ということは。、まだ地球外生命体とか、他の天体に文明があるということすら知らずにいたので、なぜシリウスという言葉に心奪われていたかわか利ませんでした。

そしてそれから10年の月日が経ち、大学生となった彼が、バイト先の飲食店で、同じバイト仲間のある女性と知り合うことになります。
その娘はどこか懐かしさを感じる、目の澄んだとてもエキゾチックな雰囲気のある娘で自分より3歳下の20歳。

特に人目を引くタイプでもなく、物静かで、あまり目立たないどちらかといえば地味で小柄な子でした。
でも彼には、何か言い知れぬ懐かしさがこみ上げ、初めて会ったその日から彼女に強く惹かれて行きます。


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by farmemory | 2017-07-03 02:04 | ・シリウスからの歌声 | Trackback | Comments(6)