<   2013年 12月 ( 148 )   > この月の画像一覧

◇全ての生物に解放されるアカシックレコード◇

◆全ての生物に解放されるアカシックレコード◆

 アカシックレコードに関して、(これは私の仮説なのですが)その情報取得は広くあらゆる生物に解放されているのではないかと以前から思っています。


 例えば人間とは比べ物にならない知能レベルの(筈の)湖沼、河川で育ったうなぎが、産卵のため遥か数千キロはなれた北マリアナ海域までを旅する、それ自体脅威としか言いようがありません。
 或は数千キロも離れた地域を繁殖や越冬の為に行き来する、どこにそのエネルギーが隠されているのか疑問にさえ思ってしまう渡りをする小鳥達。
 お互いの成長を邪魔せず、まるでパズルの様に枝を茂らせ葉を付けるジャングルの木々たち。
 漁船に群れるカモメにフグを投げても寸での所で回避したり、その漁船が自分達がもらえると分かる魚種をその日何故わかるのか。

 笹が60年周期で花をつけ実を付けると見越したようにそれを餌とするネズミが増え、更にそのネズミを糧とする猛禽類やテンや狐などが異常な繁殖を見せるという事例。
笹の開花を見てネズミ達が発情する事は考えられますが、そこから連鎖する捕食者の出生率まで及ぶものなのでしょうか?

 今私たち人間が食料もGPSも持たずアマゾンのジャングルの真ん中に放置されたして無事生還できるかを考えると、本能とか遺伝子の記憶とかを遥かに超えた力が厳然と存在すると思わずにはいられません。

遠く離れた地域で逸れた猫や犬がどこをどう辿って何百キロも離れた飼い主の家まで辿り着くのでしょう?
これら全てをアカシックレコードへのアクセスによる情報取得と考えると合点がいくのです。

さて、私たち人類に話を戻してみます。

 人間は遥か昔から木の皮や羊皮紙に記された海図だけで、丸木舟に毛が生えた程度の小舟で大洋を航海してきました。
 確かに天測航法もあったでしょうし稚拙でしょうが海図らしきものも持ってはいました。
しかし天候はどうでしょうか?
 レーダーも衛星も持たない彼らが、人力か風力だけに頼った小舟で台風の危険のある大洋を渡りきっていた訳です。
 今でしたらレーダーもあり情報も豊富です。
エンジンのついた高速の船なら危険な海域を速やかに離脱する事も簡単です。
 しかし人力と風力だけに頼った小舟が、いくら機敏とはいえ数ノットしか出ない船で直径数千キロにもなり時速何十キロのスピードで移動する巨大低気圧からどれほど機敏な危険回避ができたかを考えると、彼らの持つ航海術だけで大洋を渡るのは不可能ではないかとすら感じます。
 また、何ヶ月もかかるであろう航海の間の飲料水や食料はどうしていたのでしょうか?
魚を捕る事はそう難儀な事ではなかったでしょう。
しかし雨水に頼った飲料水はどうでしょうか。
 雨が降ると言う事は気圧の変化や気温の変化が必要です、つまり雨水を得ると言う事は海が荒れると言う事と同義な事もある訳です。

 そこにアカシックレコードへのアクセスが介在したとしたら話は大きく変わる筈です。
いつどこで低気圧が発生し、どの緯度経度を辿りどれ程のスピードで移動するかが分かれば、かなり確率の高い危険回避になるでしょう。
そして危険の無い降雨地帯を知る事も出来る訳です。

 アカシックの情報取得はそう難しい事ではないとお話ししましたがその情報取得の能力、或は方法は様々だと思います。
科学知識がある私たちなら天候の異変が何に由来するかは知識として継承、伝達しうるものです。
ですからアカシックからの情報取得が極めて科学的な内容であったとしても理解する事は可能でしょう。

 しかし渡りをする鳥達や北マリアナ海域で生まれたレプトケファレス(ウナギの稚魚)達にその知識があろうはずはありません。
しかし私は、それでも彼らもアカシックからの情報取得はしていると考えます。

 恐らく、アカシックから来る情報は受け手側で理解出来る様々な情報形態があるのではと思うのです。
理解能力に差がある個体に向けて、それぞれのレベルの情報伝達であればそれは意志を持った情報伝達で、今までの解釈と矛盾が出るのでは?
そう考えられなくもないのですが受け手側が処理出来るあらゆる情報を、その形態や内容全てを一緒くたに発信し
そしてその中の情報を個々の個体が理解レベルに合わせてチョイスしているとしたらどうでしょう。


 つまり処理出来る情報を個々に取得出来、その表現方法も様々だとしたら、、
これは時に共時性(シンクロニシティ)と言われている事ではないかとも思います。
 偶然の様ですが、知りたいと思う情報がその個人や個体の理解レベルや、その時に置かれた状況でにタイムリーに伝わってくる。


 アカシックからくる情報は、形態などどうでも良く今自分が必要な事を簡潔に知れば良い訳で
天候が悪くなるから出船は3日待てと村の長老が夢で見たからそうする。

 この道を真っすぐ行くのを止めようと「勘」が言うからそうしよう。
ただそうすれば良い事です、実はその先に飢えたオオカミがるかもしれません。しかし結果は命拾いする。
この時のアカシックへの質問は「安全に目的地まで行くルートが知りたい」
であれば、オオカミの事など知る必要も無く「この道」と心が示す道を取れば良い。


これこそがアカシックレコードのあるべき利用方法と強く思うのです。












[PR]

by farmemory | 2013-12-22 22:53 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)

◇アカシックレコードとチャネリングメッセージ-1◇

◆アカシックレコードとチャネリングメッセージ-1◆

 チャネリングメーッセージと言うものがあります。

 一方的、或は相互疎通の形で送られてくる情報で
「私は誰で、ある特定の目的を持って”あなた”に向けこの情報を送っています」
と言う様な内容のことです。
中にはいきなり断定的な情報提供が定期的に、或はきわめて不定期に送られてくる事も少なくはない様です。
この場合は、ある特定の誰かと言う事なので、作為を持ったデータ送信ととらえる事が出来ます。

 他方、前世を見る場合アカシックレーコードにアクセスすると仮定して、私の場合は特に問いかけや質問形式の形は取りません
ただただ被験者の前世を「見るのだ」と言う意志を持つだけです。
これは情報を得る為にパソコンの検索窓にキーワードを打ち込む様な感じです。
誰もキーワードを打ち込む時にコンピューターに「教えてパソコン君」などとは言わないと思うのです
(稀にそう言う人居るかもしれません・・・自分の事ですが・・・)
ですから帰ってくる情報には客観性はあっても感情と言う不安定な付随情報は付いては来ません。

 しかしこちらから送る回答要請に対し、相手側からのデータ送信に感情的所見がみられれば作為と解釈出来ます。
つまり何者かの「意思」「感情」を持った意図的な情報提供な訳です。

 私は、この作為を持って送られてくる情報こそチャネリングメッセージととらえています。
他方、前世リーディングの場合は、客観的情報のみを取得している訳で、そこには作為は介在しなません。

 人によっては「守護霊から」「宇宙から」或は「宇宙人」はたまた「神から」と多彩な存在を指摘されます。(これらの情報発信者の存在を私は心から希望しています)
そしてチャネリングメッセージを受けられる方々はこの情報提供を「明確なメッセージ(声であったり、文字ビジュアルであったり)」であると多くの方々が指摘されます。
 これは私が前世リーディングで受ける朧げなビジュアル的情報とは明らかに違いがあると感じます。
リーディングの場合は情報の流入が大変複合的で、例えば1本の光回線から複数の文字、ビジュアル、音声などの情報が一気に流れて来て、それが直接脳ないし心の様な分野に「どっ!」と送られてくる感じです。


 少し話がそれますが、では客観的なアカシックレコードへのアクセスでは被験者が経験した過去性の情報の中からはそこに隠されるメッセージや今生でのヒントは分からないのでは?と言う事になってしまいます。
所がここがパラドッックス的な部分なのですが、上で「感情と言う不安定な付随情報は付いて来ない」と書きましたが、送られてくる客観的情報(のはず)の中に、それぞれのカルマや前世からの因縁に因る問題派生理由や解決方法のヒントなどを感じ取る事も出来るのです。
 
 思うにアカシックレコードとはただ情報を羅列分類しただけのデータベースと言う機能に加え曖昧な感情的情報も演算処理できる、人類(或はこの宇宙に存在する全ての知的生命体)の為に、ある「意図」をもって作られた極めて有用なデータベースはと言う気がしてなりません。
それであるならば此の疑問に少しなりとも答えの様なものが得られる気がします。


 話は戻ります、チャネリングメッセージの表現方法や内容はきわめて多岐にわたっていて予言的、実務的、科学的、芸術的、攻撃的などなど、受け手側の感情を揺り動かす様な伝え方であったりする様です。
思うにこれは、その個人がその時、その状態で、それぞれ一番受け入れやすい表現形態を選んでいるように感じるのです。
 なぜなら、単純に言語が違ったり、その人が持つ知的レベルに合わせたり、性別や宗教的解釈の差などを「考慮」しているのではと感じらるからです。
であるからこそ何者かによって、ある特定の個人に向けた情報伝達であると結論出来るのです。

 さてさて、誰なんでしょうね?

 しかし、重要なのはその情報発信者の特定ではなく、その情報の信憑性です。そちらの方が遥かに意味のある事だと思います。
もっと言えば神様だって天狗だって宇宙だって、なんだっていいのです、要は内容の重要性、有用性、そしてそれが善意であるかのみだからです。
 意図を持った情報提供であるならば、その作為に「悪意」がある場合も無いとは限りません、ですので発信者の特定が意味が無いと言う事ではありません。

 ではいかにしてその信憑性を確認するか。これはいずれまたお話ししたいと思います。簡単「だと」思ってはいますが。

 さて、これらと微妙な違いとして自身から自身への問いかけの形でメッセージがくる、そう言うパターンも(こちらに関しては私の経験からお話が出来ます)ある様です。
また上記で「明確なメッセージ」と断りを入れましたのには訳があります。実は私にもそうではないかと思われる経験があるからなのです。


次回この話の続きをします。
では本日はこれにてごきげんよう。










[PR]

by farmemory | 2013-12-22 10:38 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)

◇アカシックレコードとチャネリングメッセージ-2◇

◆アカシックレコードとチャネリングメッセージ-2◆

 前回「明確なメッセージ」ではないチャネリングメッセージと言う所で話が終わりました。
今回はその続きになります。

 人によっては、その個人の認識出来る言語や感情表現を巧みに使い分けたメッセージを受け取られる方が居ますが私は今まで、特に”声”に近い感覚で「メッセージ」を受け取った経験がありません。

 しかし明らかにメッセージと「認識出来る感覚」は良くあります。
一番に多いのが就寝時、床に着き目を閉じた瞬間から何らかのコンタクトを感じるのです。
それは、先に申しましたように五感での認識形態とは明らかに違う形で伝わってきます。
極めて曖昧な「勘」のよなものです。
 例えばある問題に関しての考えがまとまらず、迷いや戸惑いなどがあった場合、直接的に「こうだから、こうしなさい」
と言った明確なメッセージではなく、最初は色のイメージだったり身にのしかかってくるエネルギーの固まりの様な感覚だったりが「ぐわ〜〜っ」っとやってきます。
そしてそれが過ぎた時に、既に問題のヒントや解決法を理解している。
極めて抽象的な表現で申し訳ないのですが、そんな感じです。

 しかしこのメッセージらしきものには明らかな意志を感じます。
前世リーディングの場合には自らアカシックレコードへアクセスし客観的なデータを「取得」してくる訳で、そこには私自身の能動的な意志があります。
反面、メッセージの場合は答えを待つと言う受動的行動です。

 何かを意識して答えや方法を知りたいと思う事があります(私の場合はある特定の誰かへの問いかけはしません、自問します)、しかしその返事(あくまで通常の認識形態とは違います)は直ぐに明確な答えとして返っては来ません。
先ほどのように就寝時の様な場合もあれば、シンクロニシティ 共時性と思われる方法で送られてくる場合とに別れる様です。

 いずれにしても、その「やってくる或は降りてくる」情報はこちらからの問い合わせに対する答えとして到来してきますので、送り手側の意志を感じる訳です。
そして、意志をもっと確信的に感じるのが、私が理解出来る内容である事が多いからなのです。


ちょっと例を挙げてみます。

 私はイラストレーターと言う仕事をしています、雑誌や広告などに挿絵やイメージカットなどを描く仕事です。
絵を描くと言う事は先ずは画材の修練が必要と思われがちですが、それはあまり重要ではありません。絵の具やパステルの使い方に法則やルールなどないからです。
結果さえ自身が満足出来れば画材など取るに足らない事なのです。

 さて、ある絵を描こうと思っていますが、いざ画布に向かうとなかなか筆が進みません。
どんな情景を描こうか、どんな仕草の人物を描こうかと思案してしまうときなどいろいろです。
しかしその悩みは私自身が、どうイメージして自分なりの味付けをした表現をするかと言う事なので、客観的には説明が難しいのです。
そして意志のないデータベースからの取得であれば私が知りたい答えは返って来ない可能性が強いと思います。
(前回アカシックレコードでも曖昧な部分が演算処理出来るのではとお話ししましたが、決定的に違うのがそこに「送信の意志」を感じ取れるか否かだと思っています)

 しかし、閃きの様に一瞬にして手が動き、思いもしない色や線が描ける事があります。
或は同じ閃きでもそれが私でしか知り得ない、あるいは理解知り得ない何らかの啓示的な「勘」としてやってくる場合とがあります。

 もう一つ、クリエーターに取ってその絵にどれだけのエネルギーを注入出来るかも大変重要なことなのです。
そして絵を描く事は単にビジュアル的表現ではないのか?と思われがちですがそこに打ち込むエネルギーを否定するクリエイターは恐らく居ないと思います。
そしてそのエネルギーの所在や形式は個々のクリエータにのみ有効なもので、それを理解出来るのは本人のみなのです。

 絵画を扱いう画商や、美術館の学芸員、キュレーターは確かにその絵が持つエネルギーを理解出来るとは思います、しかし制作途中の画家の苦悩や喜びはその作品からは、さすがに全てを読み取る事は不可能でしょう。
その作品を仕上げたクリエーターにのみ内在するものなのです。
 ですから返ってくる答えは個々のクリエーターにしか解読出来ない表現でも言語でもかまわない訳で具体性は必要ないのです。
すなわちそれこそが通常の認識形態とは異なる「ある特定の誰か」が送信しようとの意志を持ったチャネリングメッセージだと感じる訳です。
そして、私も何度も経験している事なのです。


 またこれとは違って、自分から自分への問いかけ、進言もあります。また言わば「誰かに守られている」と感じる経験や感覚もあります。

これに関しても次回以降、折りをみてお話しようと思っています。
それでは今日はこれにてごきげんよう。












[PR]

by farmemory | 2013-12-22 10:38 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)

◇前世の答合わせ◇

◆前世の答合わせ◆

 前世を読むと言う事は、私だけの読み取り画面に投影される情報を「視覚以外の認識をし、感じ取る」事ですので、被験者の方に私の言葉や文章、或はイラストなどでお伝えする意外伝達方法がありません。
被験者の方を含む第3者の方と一緒に確認は出来ない事なのです。

 無論退行催眠を被験者に施すヒプノセラピーではこれとは違い、被験者の口から情報が伝えられます。しかし被験者は催眠状態なので覚醒時には覚えていない事が多いと思われます。もう一つ、私が経験したように施術者が覚醒した被験者に読ませると言う場合も、大変稀ですがあります。

 この点がリーディングとの大きな違いかと思われます。
私の心に浮かぶ多くの事が心理学的に解釈出来るとのスタンスで見れば、むしろ「現行」の学術大系で「証明」すら出来うる事でもありましょう。

 しかし件数は数える程なのですが、被験者の方と情報を共有出来る事が稀にあります。
例えばリーディングの際見えた情景や人物などが一致したときです。つまり答え合わせが出来たと言う事です。

今回はそのお話です。

 先日久しぶりにご自身前世を読める知人にお会いしました。
彼女がご自身の前世を読める事を知ったのは人づてで、再会する間に伺っていたので今回始めてそのお話をさせて頂きました。
 
 伺っていた内容は中国の皇帝の親族らしかった事(姫様と言う事です)
お会いして直ぐに強く読む事もなくそれに関する情景が浮かんできました。
フランクにお話の出来る方なので、前置きなどせず、いきなり私が見えた情景をメモ帳に描いてみました。

d0165401_11181743.jpg 先ず身なりです。
重厚なシルクで作られた感じの長い衣装、頭には冠をかぶり、胸元にはたくさんのネックレスなどがかけられています。
まさにその通りだと彼女は言い、その装飾品は貝殻などで出来ている。
私も既にそれらの装飾品がガラガラと音がしている情景が浮かんでいました。
そして彼女がいた地域。

d0165401_11235713.jpg 先ず中国(の様な)大まかな形を描き、北京の位置を印しそれより西方を指し示し
「この辺りじゃない? でも西域、砂漠地帯ではないよね?」
と示した所
「概ねそう離れてはいないが、やっぱり北京に生まれたと思う」
との事。

 そこで急に見えたのが彼女が北京からある地域に嫁いで行ったと言う内容です。
まさに先に見えた地域と符合しました。
そしてその結婚が政略目的の望まざる輿入れであった事を伝えると、やはりその通りだったそうです。
次に嫁いだ先の屋敷と思われる建物が浮かびました。


d0165401_11243419.jpg 塀に囲まれ、中央やや奥に中国特有の屋根を持った建物です。
それを描いてみせた所やはり同じだとの事。
 d0165401_11272264.jpgその建物は背景に山々があり、美しい木々に囲まれています。
「近くに池がある」
それを伺うと直ぐにその池のある場所も浮かんできました。


「北京にいた時に思いを寄せていた人が居た」
その言葉を聞き、前世の彼女を警護する衛兵の指揮官らしき人物が直ぐに浮かびました。
長く大きな長刀の様な武器を持ち、頭髪は全てそり落とし頭頂部の髪だけを長く伸ばし三つ編みのようにしています。
ひげを蓄えた姿は三国志にでも出てきそうな厳つい青年です。

それをまた絵にしてみました。
d0165401_11253749.jpg
そして、その人とはこの人生では添い遂げられなかった事を告げると、やはりそれもご存知だったらしく
「その人とは現世で再会し、そのカルマは解消した」
との事でした。

 また、現在とても近しく縁のある方がその時代いたはずだが見えるかの問いに
北京にいた頃から嫁いだ先まで彼女のごく身近で教育係をしていた方が見えました。歌舞音曲から文化、芸術に渡るまであらゆる教育をされて人です。

その方は現在アーティストだとの事、やはり同じ様な職業(アーティストを職業とカテゴライズするのは失礼ですが)だった様です。

このリーディングは会の合間にざっと見たもので15分程度でしたが、私とのご縁もあったと思われるのでかなり鮮明に、しかも直ぐに多くのイメージが浮かんできました。

 まさに答え合わせをした感があり、ご本人もご自身見えていた内容とほぼ合致するとの事でした。
もちろんこの事も他の心理的要因で説明がつくとされるかもしれません。
前世を肯定するか否かで自ずとその意味合いは変わっては来ましょうが、先ずはかなり詳細に渡って確認出来た事は非常に嬉しい事ではありました。










[PR]

by farmemory | 2013-12-22 10:36 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)

◇前世を知る手がかり・アカシックレコード◇

◆前世を知る手がかり・アカシックレコード◆

 アカシックレコードをご存知でしょうか?
多くの方が書籍やwebサイトでご説明していますので、出来るだけ私情を挟まないように概要はWikipediaから引用させて頂きます。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 アカシックレコード (Akashic Records) とは、宇宙や人類の過去から未来までの歴史全 てが、データバンク的に記されているという一種の記録をさす概念。多くの場合、宇宙空間それ自体にその(一種の)記録がなされると考えられており、アカシャ (akasha) とはサンスクリットで「虚空」、 「空間」 を意味する。日本語訳ではアカシャ年代記が当てられることが多い。
神智学(あるいは人智学)やリーディングの伝統(チャネリング)などでは精神的に目覚めた人は、この記録から、意のままに過去や未来の情報を引き出すことができ るようになり、そして自己の人生の意義や存在の理由がわかるとされる。多くの預言者や神秘家がこれにアクセスし、予言として世に伝えてきたとされている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 Wikiでは「概念」ととらえていますが、私は想像を超えた情報量を蓄えたサーバと解釈すれば良いと思っています。
 では仮に実在するサーバであれば、それはどこに存在し、どのようなネットワークで繋がれた記憶媒体なのか、データ収集の方法やどのようなインターフェースなのか、などなど夢物語としての興味は尽きません。

 しかしその所在が特定されようがインターフェースが確認されようがデータ収集の方法が解明されようが、そのサーバへのアクセスが不可能であればそのサーバがどこにあろうと見知らぬ宇宙空間にある単なる箱な訳です。
 また、逆にその所在が特定されたとしてもデータさえ取得出来ればあまり意味を持たないと私は思っています。
(あくまでデータを取得する事のみを主眼とした解釈です)

 今回アカシックレコードを取り上げたのは、私の前世リーディングはこのアカシックレコードにアクセスして読み取っているのではないかと思われる節があるからです。
根拠は、、曖昧、、です。スミマセン。勘に近い理由からです。
森羅万象、時空を超えたデータベースがあり、そこにアクセスして情報を取得する事が私の前世リーディングの方法なのではないかと、、、30%くらいの確率で感じています。


 もちろんこれが正しいとは言い切れない部分も残されています。
それは前世を読んだ時に、同時に伝わってくる感情をどう解釈するかなのです。
客観的にその光景を眺めていても、いきなり強い感情が伝わってくる事があります。それは美しいとか嬉しいとかも、もちろんあるのですが苦しみ、痛み、恐怖さえ感じる事があります。
 アカシックレコードが単なるデータベースであったら、感情まで記憶しているのかな?と思わなくもないからです。
ですので今回も「私の仮説」と言う事で話を進めます。


 アカシックレコードが存在し、そこにアクセス出来ると仮定して、ではどうやって私がアクセスしているかは実のところ私にも「方法論」「メソッド」は分かりかねるのが正直な所です。
ただ、一つその方法として、うまく説明出来ないのですが何かの「チャンネルの切り替え」の様な事がそれではないかと思っています。

 そして、その切り替えは「霊能力」とか「サイキックパワー」ですとか、そんな大層なものに依存するのではなく、もっと簡単な事なのではとも感じています。
言わば「パラダイムの変換」「個人的パラダイムシフト」(パラダイムシフト※Wiki参照) だと。そう思うのです。


 現在の社会を否定すべきと声を高くする訳ではありません、そうではなくスタンス、立ち位置を少し変えてみるだけで受信感度が良くなる、そんな感じです。
「感じ」ですとか「思います」ですとか曖昧な表記で残念なのですが、これが一番の近道ではないでしょうか。
そしてこのデータベースが証明こそ出来ませんが実際に存在していると言う確信の様なものはあります。

 さて、そのアカシックレコードにアクセスしましてからのリーディングは出来るだけ客観的に情報を読む事を心がけています、私見が入る事で惑わされる事を防ぎたい事もあります。
 被験者の方にも出来るだけ客観的に情報を伝えるようにしていますが、情報を受けられると多くの被験者の方がその情報からご自身でそこに隠されている、あるいは読み取れる問題やその解決法などをご理解になる事が多い様です。

 無論私も、そう言った隠された問題や解決法を感じ取る事が出来ます。
しかし極力それを伝える事は控えています、ご自身でその問題にたどり着いて頂いた方が遥かに問題解決の近道になると確信しているからです。
事実、リーディングが済んだ時に晴れ晴れとされる方がいらした時には私も大変嬉しく思います。


 今回は客観的に情報を読み取れるデータベス(かもしれない)「アカシックレコード」に付いてお話ししましたが、次の機会には意志を持った情報「チャネリングメッセージ」を取り上げてみたいと思っています。
ではでは今日はこれにて。










[PR]

by farmemory | 2013-12-22 10:35 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)

◇神宮外苑銀杏並木での不思議◇

◆神宮外苑銀杏並木での不思議◆

 これは遥か昔、私がまだ大学生の頃体験した何とも不思議な出会いの体験談です。
前世リーディングに関する話題ではありませんが、私の前世に関わる内容ではあると思います。とても面白いので是非読んでみてください。


 大学生の頃。
単位ぎりぎりで卒業する事は出来ましたが在学時代はクラブ活動、バイト、波乗りと殆どキャンバスに居ない状態のバカ大学生でした。
ある日、波乗り仲間と当時神宮外苑の銀杏並木で行われていた学生主催のバザーに行ったときの事です。

 友人と数名で行ったのですが、かなり人も多く、それぞれが知り合いのブースに顔を出すと言う事で集合場所と時間を決めバラバラに会場に散りました。
私はその時知っているブースも無かったので所在なげにうろついていました。

 あるブースの前に差し掛かった時です。
そのブースのスタッフの中にいた髪の長い女の子を見た途端
「あれ!?なに、どうしたの?」
と、声に出して駆け寄ったのです。

 同じくその子も私を見るなり「あっ!」と声を上げ
「え〜〜何してるの?こんな所で」
「久しぶりね」

ここまでは誰が聞いても久しぶりにあった友人同士と思われますよね。

 所がなのです。
ブースの人に断って彼女は私と連れ立って青山一丁目の交差点近くのカフェに行く事にしました。
私も久しぶりの思いとともに椅子に掛け話し始めました。
 不思議な事はこのすぐ後です、お互い本当に「良く知っている」はずの相手なのですが、さて、ではお互いがどこでどう知り合いだったのかが思い出せないのです。

 全くもってマンガの様な話なのですが本当の事だったのです。
年を重ねた老人同士ならあり得るかもしれませんが、まだ十代後半の男子と女の子です。そんな事は無いでしょう。しかもお互いが同じ思いなのです。

 かなりの時間を掛けお互いの知り合いや家族、果ては海岸でナンパした女の子たちの一人?そんなことから相手に繋がるヒントを探したのですが一向に合致するものが出てきません。
でも、お互いに間違いなく知り合い。
いや、知り合いどころか以前つき合っていたと思う程の親近感を持っていたのです。

 名前を聞いても、お互い同士その名前に記憶が無い。住んで居る場所、小中学校や高校を照らし合わせても出てきません。

 決して気味悪くはなかったのですが、もう本当に不思議な体験でした。
時間もかなり経ってしまったので、彼女はブースに戻らなければなりません。
私も友人達との待ち合わせ時刻が過ぎてしまっていました。後ろ髪を引かれる思いでしたが、その不思議のまま分かれる事になりました。

 もちろんお互いに連絡先を交換したのですが、その後どちらとも連絡する事無く歳月は経ち、それ以来その子に合う事はありませんでした。

 すぐに友人達に話したのですが作り話か寝ぼけていたのかと、相手にもしてくれませんでした。
当時、私は前世に関してそれほど詳しくもなく、全くそう言う考えがありませんでしたが、恐らく前世で知人以上の縁のあった相手ではなかったかと今は思っています。
とてもドラマチックな話で、自分の人生の中でも気に入っているエピソードです。

前世での人との縁。
今生に再会した場合これほど劇的な感情が湧くものではないと思います、これほどの経験はその時一度限りでした。

今日は短編みたいなお話でした。
ではこれにてごきげんよう。










[PR]

by farmemory | 2013-12-22 10:34 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)

◇私の過去世 vol.1(2)◇

前回の続きです。
これで完結になります。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


その時代はアメリカの独立戦争前夜の頃、今にも大きな戦争になろうかという頃だ。

奉公口の屋敷は東海岸の小高い丘の上にあり、そこから大きな港が遠景にある場所。
とても美しい場所だ。丘の上から見える港には大きな帆船が何艘も係留され盛んに荷の積み降ろしをしている。
しかし暗雲が立ちこめる頃には商船に変わって、より大きな軍艦が港に数多く見られるようになっていた。

まさに政情不安の様相だ。それでもまだイギリス兵とアメリカの人々の間には交流がある。
たまにそこの家の馬車に乗り港に行く事があった、とても活気のある港で商社や物売りの声など賑やかだ。
場所は東海岸、ボストンの辺りの港ではないかと思う。

 奉公していた屋敷はかなりの大きさで、主人はイギリス出身の人。
やや神経質な所はあったが使用人に対しては無茶な振る舞いや要求をする人ではなかった、家業は何か貿易の様な事をしているらしい。
 当時他の屋敷などでは奉公人以外にも黒人奴隷も数多く居はずだったが、その屋敷には白人の奉公人だけしか居ない様だ。黒人を好まないのか奴隷制度を嫌ってか、その点は不明だ。

 開戦する前にはフランス軍、イギリス軍とそれぞれの軍の高級士官らしい人々が良く屋敷を訪ねてきていた。
主人も快く彼らを招き入れ、もてなしていた。
 フランス軍の将校付きの兵隊が居て良く屋敷に来ていた、彼は今生の内藤だ(現世での祭り仲間)
その頃の記憶ではあまり交流している所は見えないが、現在の付き合いを見ると親しい間だったと思う。

 そこの屋敷の主人には何人か子供が居た様だが、その中の一人の男の子と私はとても仲が良かった。
小さな頃からいつも一緒に遊んでした、年はいくつか下、5歳くらい?
 いつも若い乳母と一緒で、彼女もまた私と遊ぶ事を黙認していてくれた。
その乳母はどういう訳かバラが好きな様で、子供の部屋に薔薇の花を敷き詰めている。
仲の良かったこの少年は、この時代だけの付き合いだったようで現在(今生)で知っている魂ではない様だ。

リーディングは続く

「庭で何人かの女性が大きな桶で、何かしている、洗濯?そう、洗濯をしています」
「ものすごい量の洗濯物です、いくつもの桶を並べて何人もの洗濯女が働いています」
「あっ妻が居る」

 その洗濯女達の中に現在の妻が居た。当時の彼女の名前は"カレン"
やはり私と同じくらいの年齢で、多分16歳くらいだ。
お互いこの屋敷で生まれた、一家で仕える使用人家族同士だった様だ。

 子供の頃から仲良く、幼い頃2人して手をつなぎ近くの海岸までよく遊びに行った。
子供だった事もあり使役には従事していなかったこの時代が2人に取ってとても楽しく幸せな時だった。
 長じて仕事に就くようになると、お互い仕事も違うので話す機会も少なくなり顔を合わせる事もまれになって行ったが、約束した訳ではないがいずれ2人とも結婚することを疑わなかった。

 洗濯女達の中に、とても彼女に目をかけ優しく接する中年女が居た。まるで保護者の様な接し方である。
その中年女が現在の妻の母親の様だ。
 でも当時の私は愚痴ばかりこぼす頼りがいの無い青年だったので私との付き合いはあまり良く思ってくれていないようだった。

時は進む。

d0165401_1047327.jpg 「庭はとても広いです、丘から見える港に軍艦が見えます」
「あ!今軍艦の大砲から煙が、砲撃が始まりました」

 ついに動乱の火蓋が切られた様だ、軍艦と陸上の砲台との間で戦闘が始まった。
屋敷もにわかに不穏な空気に包まれた。

 町のリーダーか青年団か、そう言った人が各屋敷や民家を回って義勇兵を募り始めた。
屋敷の主人も、使用人の中から義勇軍に参加するものを人選した、その中に私も入っていたのだ。逆らう事など出来るはずも無く部隊に配属された。


d0165401_1048935.jpg その部隊は、恐らく地元の若者達からなる小隊で2、30名で編成されていた。隊長が40近い男性で、今の妻の父親だった。そしてその部隊には今の妻の義理の兄もいたのだ。
私の今の知り合いは少なかったが、妻の一家は総出演だった(笑)

 戦闘はすぐに始まった。屋敷からそう離れた土地ではない様だ。
私達はろくに訓練も受けていない平民の集まりで、敵は訓練を積んだ赤服のイギリス軍。あっという間に蹂躙された。

 私は一発の弾も撃つ事無く、あっけなく胸に銃弾を受けその場に倒れ込んだ。
弾は胸の中心、肋骨を砕き貫通したらしい。
白いベルトをたすきがけにして、そのベルトが交差するど真ん中だ。すぐには死なず、かなり生きていた様だ。
同僚達はどうする事も出来ず私をくぼみまで運び寝かせるとその場に放置したまま戦闘に戻って行った。

 薄れ行く意識の中で、カレンを辛い日々から救ってやれなかった事を悔やみ、詫びながら彼女を思い鼻や口にあふれてくる血にむせ返りながら息を引き取った。

 実はこの銃創部分は、現在の自分が子供の頃から意味不明で痛みを感じる場所だった。
このリーディングの後、同じ場所が痛む事がなくなって行った。

d0165401_13574554.jpg 見えたビジョンでは、自分が赤い服を着ていた
しかし赤い軍服は敵、イギリス軍の制服のはず、疑問に思ったが後に理由が分かった。
その当時の平民兵の衣装をネットで調べた所真っ白な服だったのだ。つまり自分の血液で服が赤く染まっていた様なのだ。

その後カレンの耳に私の戦死報告が入るまでになかなり時間がかかったらしい。彼女は私を心配しながらも仕事を続けていた。

私の戦死が伝わると洗い桶をなぎ倒し、その場に泣き崩れた。
そして自分を地獄から救い出してくれる前に戦死してしまった私を恨んだ様だ。
しかしそんな彼女も私への思いは消える事は無く、その後生涯を独身で通し42歳の生涯を閉じる事となった。

そして、このリーディングは最初に見た物悲しい部屋での葬儀に戻り終了した。

一つの生涯をスキャンした後、少しの興奮の中より我に戻って行った。
ビジョンが見え始めた頃から先生は傍らに座ったまま私にパワーを送ってくれていたようで、その時からほぼ言葉を発せず話すのは主に私一人だった。

見え始めると次から次にビジョンが展開されてくる。
17、8年程の人生だったが、その生涯を事細かく見るにはあまりにも短い時間ではあった、しかしそのとき自分に必要な過去世のポイントになる部分を実に的確に読み取る事が出来た。

読み取るというより、なにかの力が読み取る事を助けてくれた、そんな気がしている。
恐らく漠然とではなく、何を知りたいかを明確に持っていたから見えた鮮明さではなかっただろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 このリーディングで分かった事は、現世の妻が何故強い男性不信を持ち、かつ男性に対して平伏する事を強く拒むかが分かだ。
また、私も彼女と添い遂げる事無く人生を終わらせた後悔を知る事が出来た。


このリーディングの帰路、いきなり「自分にも人の前世を読む事が出来る」と言う閃きの様な確信を持ったのです。
この話などは追々掲載して行こうと思っています。


ではでは今日はこれにて。











[PR]

by farmemory | 2013-12-22 09:20 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)

◇私の過去世 vol.1(1)◇

 今日は初めて妻との過去世をリーディングした時の記録です。
2回程に分けてアップします。

今日はその1。

できるだけ正確に記載する様心がけましたが、実像として見る事の出来る内容ではありません。
客観性に欠ける部分があるかもしれませんがお許し下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 妻と出会って間もなく、私は根拠の無い嫉妬心から彼女をなじり、傷つけてしまった。
我に返り連絡も取れなくなってしまった彼女との事に悩み、藁をもつかむ思いで姉に紹介された前世リーディングを受ける事にした。

その場に行くとにこやかに笑う奇麗な女性が対応してくれた。その方が今回お世話になった先生だ。
悩みや2人の事をかいつまんで話すと

「ではそちらの部屋へ」

と隣接する部屋に通された。照明が落とされた静かな部屋だ


そしてこの後、彼女との思いも寄らない前世の記憶が蘇る事となった。


その小部屋に入る頃から何故だか理由も分からず涙腺が切れ、大粒の涙が滴り落ちていた。
悲しいとか辛いとかそういう感覚ではなく、ただもう涙が止まらなかった。
それでも先生に促されるまま一人がけのソファーに深く腰を下ろし、静かに目を閉じた。

先生「では宜しくお願いします」と声をかけて頂く。
先生「心を落ち着かせて深く深呼吸をしてください」
言われるままに背を反る程の深呼吸をしてみた。

先生「では、心を穏やかにして心に浮かんだまま感じてください」

しばらくの沈黙の後

先生「今、何か見えますか?」

その声の前から頭の中のスクリーンの様な場所に薄ボンヤリと暗い部屋の様な光景が浮かんでした。

私「何か、部屋の様なものが見えます」
 「二つ部屋があり自分は奥の部屋の壁際らしい所からそこを見ています」
 「日本では・・無いと思います、古い時代?200年くらい前?アメリカだと思います」
 
先生「他に何か見えますか?」

私「暗い部屋、人が居ます。2人、一人は老婆の様です。もう一人はその人の息子か、男性が一人」
 「とても悲しげな部屋、もの寂しく沈鬱な印象です」

 その部屋らしき場所は、何故かとてもとても悲しげで静まり返っている。物音もしない。
電気などが無い時代の、ランプか蝋燭の様な柔らかく暗い明かりに、オレンジ色に照らし出されていた。
外は夜。
その時代と思ったのは部屋の印象と二人の服装からだ。アメリカだと思った理由は特になく、そう感じたから。

 映し出された老婆は、そう身なりの良い感じは受けない。頭に白っぽい綿の様な布で出来たカーチの様なものを冠っている
古い時代の西洋の女性が日常被っている様なもの。彼女はとても痩せて、暗い印象の人だ。
手前の部屋に静かにた佇んでいる、向こうの部屋を見ると木の長椅子らしきものに座った男性。
 彼はまるでネズミを思わせる雰囲気を持った白人だ。汚い靴が印象的。
俯き加減に座り両膝に肘をのせ、前で手を組んでいる。
二人とも全く何も話さず、深い海の底の様な陰気な部屋に、ただ居るだけだ。

先生「それから?」

この後先生の問いかけは「それから?」とたまに問いかけてくれる程度で、緩やかにシーンが展開され始めて行く。

「本当に薄暗い部屋、何か家具の様なものが見えます。チーク材?木の家具らしきもの」
「蝋燭が見えます」
「その家具の上?辺りに少し大きめのキャンドルスタンドに立てられた何本かのろうそくに火が灯されています」

 後で先生の口から知る事になるのだが、この暗いイメージと部屋は私の妻の(前世での)葬式だとの事だった。
家具のように見えたものは棺だ、物悲しさはそれでだったようである。またこの部屋に居た二人に関して(今生)自分の知る人たちではなかったようで、葬儀をするだけの方達だったのかもしれない。


d0165401_15273946.jpg 不意に窓の方が気になり目をやるとそこには目つきの悪いとても狡猾そうな、たいそう腹の出た中年の男が部屋の中をしきりに気にしながら何度も何度も通り過ぎている。
服装は燕尾服の様な上着に、高い帽子。
その時には外は夜から昼に変わっていて、先ほど見た家具の様なものは部屋の中には見当たらない。時間もかなり遡っているようだ。

「とても嫌な感じの男性が見えます、しきりにこちらを気にしています」
「とても嫌な印象、胸が悪くなる程の嫌悪感がします」

 少しの間その男性に思いを向けていたが、その男性が誰かが分かった。
実は今生の妻は、始めて勤めた会社でセクハラを受け辞職しなければならないまで追いつめられた経験がある。
その加害者である上司が、この狡猾な目をした男性だったのだ。
しかも、その時代の実父だった。
しかも許しがたい事に実の娘である彼女を奴隷のようにこき使っていた様だ。

心許せるはずの実父に虐げられていた事を思うと
今生の妻がどうしてここまで男性不信になったのか、その一端を垣間見た気がする。

そんな嫌な思いも、過去世の出来事と心落ち着かせると次のシーンに変わって行った。



 今度は自分自身の様だ
不思議な感覚だが、自分である当時の自分を外から見ている。決してその本人の目となってその世界を見ているのではない。
しかしまごう事無く自分だと言う事は分かった。


「とても汚い部屋に何人もの人が居ます」
「自分もそこに居ます、ひどい身なりです。ボロボロの服、穴の開いた靴。寒々しい大部屋に何人もの人々が居ます」
「皆貧しそうです」
「何か・・そうだ、食事をしています。パンらしきものと各人一皿だけの、多分スープです」



d0165401_15225198.jpg どうも、その場所はそこで働く人々が食事をする部屋の様だ。
時代はかなり違い服装も違っているがピーターブリューゲルが1568年に描いた「農家の婚礼」の様なシーン。
自分を改めて見ると、擦り切れたボロボロの服に穴の開いた靴、風呂にも滅多に入る事無く真っ黒な指で固いパンをかじっている。
しかし皆貧しく身なりも良くないが、先に見た悲しい部屋の印象とは違い、貧しいなりににこやかに食事をしている。
小さな子供達もいる、走り回って賑やかだ。

自分の年齢は十代後半くらい、16〜18歳くらいの白人の男性だ。

どうも自分を含めたこの人たちは、皆大きなお屋敷の奉公人らしい。かなりの規模の屋敷の様で、相当数の使用人が居る様だ。

普段、未婚の男女はそれぞれの性別の大部屋で寝泊まりし、食事時だけ全員大部屋に集まり食事をとる事になっているらしい。

 皆与えられた自分の仕事をこなし日々を送っているようだ。
当時の私は自分の仕事を嫌い、ことあるごとに愚痴を言っていた。馬の中にとても気性が荒く、聞き分けの無い馬が居てその馬を主に世話していた事が理由の一つだった様だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


次回に続きます。









[PR]

by farmemory | 2013-12-22 09:17 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)