2014年 11月 30日 ( 1 )

◆小鳥と柿の木◆

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◆小鳥と柿の木◆

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先日杉並の実家の柿の実と柚を収穫しました。
特に柿は今年大豊作、縁側に溢れる程の柿の山が出来ました。

収穫作業中、空高く小鳥が何度も高い声で鳴きながら飛び回りました。

「柿を全部もがないでね」

小鳥の鳴き声でしたがはっきり、そう伝えて来ました。
そこで

「分かってるよ、ちゃんと残して置くから」

そう言うと、うるさく鳴いていた小鳥が急に静かになって何処かに飛び去って行きました。
安心したのでしょう。

元々いくつかの柿を鳥のために残しておこうと思っていたので、人の手の届かない高い枝にある20個程の柿をそのままにしておきました。


そうして作業を終え、脚立を片付けようとした時,不意に柿の木が語りかけてくれました。

「ありがとう。私(柿の木)は誰か決まった者のためだけに実をつけているのではあありません、皆で分けてくれてありがとう」

今年は弱った父に代わり、私が丹誠込めて柿を育てました。
この柿の木はその想いに答えてはくれましたが、その実全てを私に与えてくれたのでは無い事が良く理解出来ました。

c0319737_2201068.jpg柿を育てた事で、その実が小鳥達を育てたのだと言う事も理解出来ました。

今日は、何か絵本の様な、人によってはメルヘンチックな取るに足らないお話しだったとお感じの方も居られるかも知れません。

しかしこれは私が経験した紛れも無い事実です。
小鳥の言葉、柿の木の言葉、私自身間違いなく「翻訳」出来たと思っています。


少し驚き、少し嬉しい一時でした。








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by farmemory | 2014-11-30 22:04 | ・今日を生き明日に向かう為に | Trackback | Comments(16)