◆リラの愛(愛のキャチボール)◆

女性は男性とは違い、体を合わせ愛し合う以上に重要なことがあります。
心の通じる相手との相互愛、信頼関係なくしては何も始まりません。

これは女性にとっては口にすることもない当たり前の事でしょうが、その重要な点を男性がしっかり理解していないと生み出せるはずの温かいエネルギーもとても低いものとなってしまいます。

男性は常に答えと結果を求めようとします。

彼女は買い物に彼を誘います、しかし彼女は本当に買うべきものを手に入れる事は一人でもできるのだから、それ以上の目的があります。
大好きな彼ともに気持ちのいい休日の午後、買い物を口実に散歩がてらお出かけがしたいのです。

しかし彼は「買い物」という一点にのみ聞き耳を立て、それに付随する心の声に思い至りません。
彼女の目的では買い物は3番目くらいなので何も買わずに帰ることも問題ではありません。

すると彼は「何のために来たの?無駄な外出になった」と残念な言葉を伝えて来ます。

日々の会話もそう。
彼女は彼と答えを求めることのない、会話を楽しみたいだけ。
なのに彼は「話が長いけど、だから結論は何? 何が問題で、どう解決するかが重要なんじゃないの?」
そう畳み掛けてきます。

彼女は彼に笑顔で
「うんうん、そうなんだ~、よかったね」
そんなたわいもない返事が欲しくて言葉のボールを投げているだけなのに・・

そして寂しさから自分の幼い頃の笑顔を箱の奥に詰め、棚の奥にしまいこんでしまうことさえあるかもしれません。


目的もなく、ただただ一緒に時を過ごしたい。
それが何年共に過ごそうが、変わることなく抱き続ける女性の思いですね。

お互いを大切に思い、言葉にならない愛を伝えあい、労わり合いながら愛し合うことで生まれるエネルギーはとても強く、地球さえも癒されて行きます。


例えばここに小さなペティナイフがあります。
これは子供達に美味しい果物の皮をむいて与える道具としてえますが、使い方次第では危険な道具にもなってしまいます。

性愛も同じで暖かく至福の中で生まれるポジティブなエネルギーと、義務や強制、単なる性欲だけの行為であれば逆にネガティブなエネルギーさえ生じかねないという両面を持っています。

これは例え長く過ごした恋人同士であろうと夫婦間でろうと、相手を想い合う事にルールも義務も条件も、約束さえもありません。
そしてその時々の自分のあらゆる感情もまたとても重要な内からのメッセージなのです。


長く長く、悠久の時間を耐え、時には自らの気配さえ消し、人の目に触れないように隠れるように幾度もの人生をやり過ごしてきたリラを故郷とする方々。

今家族と暮らしながらも孤独を感じている人も、一人で静かに暮らす人も、愛する人と離れた人も、人と関わることに不安を抱く人も故郷のリラとの再会と自らの手で封印してきた魂の解放の時を迎えます。









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by farmemory | 2016-06-18 01:14 | ・リラ物語 | Trackback | Comments(0)

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