◆リラ物語(リラの愛・その前に-1)◆

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このイラストは私の作品ですがロイヤリティーの生じる作品ですので流用、転載などはご遠慮ください。見て楽しんでくださいませ〜


◆リラ物語(リラの愛について-1)◆

◆リラ物語(女性性について-1)◆
◆リラ物語(女性性について-2)◆
◆リラ物語(リラの哀愁 -1)◆
◆リラ物語(リラの哀愁 -2)◆

今回から「リラと愛(愛のエネルギー)」についてお話を進めて行きます。
愛に関してもとても一回で書きれることではありませんので、数回に分けじっくりお話ししてゆきたいと思います。

その手始めにこの宇宙を構成しているエネルギーの元となる宇宙的な「愛」に関して触れておきましょう。
これは本題となる「リラの愛」のお話の前に知っておきたい内容です。

一般的に愛という言葉は極めて広義で、曖昧で捉え所のない言葉でもあります。
ここで「愛」をあるベクトルを持った「エネルギー」と置き換えて解釈してみます。

例えば隣人への愛や、敵への愛、愛を持っての行動、言葉の愛・・・こうした相手に対する思いやりが示す「愛」。
また愛の中に生きるという言葉が象徴するように、自らの状態をそうした温かい状態に保ち続けることが自らの持つ周波数を高次に向かわせる為の方法としての「愛」
また無償の愛と言う言葉が示す親子愛や家族愛、友愛、世界の子供達や動物達への暖かい眼差しといった緩やかで穏やかな慈愛も同じようなベクトルを持っています。
(男女間、あるいはパートナー*同性同士も含む*との愛に関してはリラの「愛」と深い関係がありますのでこちらに関しては別途お話させていただきます)

これらを周波数の上昇や降下に影響する物理的なエネルギーと理解してみると分かりやすいかもしれません。
温かく緩やかで自然体の愛が持つ「エネルギー」で、その対極にあるのが冷たく厳しく教義的に語られる「エネルギー」と言う事になります。

そして前者の生み出す温かいエネルギーは緩慢で、薬で言えば漢方薬のように世界の体質改善に役立つエネルギーと言っても良いでしょう。
即効性というより、多くの人の心の中に、こうした他者への思いやりや優しさ、受け入れなどを向けることにより、それが見えないエネルギーとなって緩やかにこの地球全体をベールのように覆って行き、この地表にある尖ったエネルギーやネガティブなエネルギーをゆっくりと氷解させて行き、着実にポジティブなエネルギー状態に変換してゆく。

そうした種類の「愛のエネルギー」が極めて緩やかで、曖昧な表現の「効能」と言えます。
漢方的な効能ですがら、忍耐強く、しかも途切れることなく継続してゆくことが肝要です。

この一連の「愛」は天の摂理に則った普遍のエネルギーを語っています。
いかなる世界、次元、生命体、行為といった森羅万象に遍くもたらされ、如何なる者(物)にも甘受でき、そして与えられるべき天の温かさと言えばいいでしょう。

宇宙はこの愛のエネルギーが、その存在の基盤となります。
つまり愛のエネルギーの上に構築された存在こそが宇宙そのものといことにもなります。

しかしここで大きな疑問が生まれます。
この宇宙(神と同義の存在)が愛を起点として存在しているのであれば、なぜ私たちが認識する「穏やかで平和で慎ましやかで人を思う」意識とはかけ離れている、暴力や欺瞞、執着や物理的我欲、怒りや苦しみと言った事象が存在するのかという事です。

ここが重要な事で、それらネガティブと思われる事さえも宇宙の愛の範疇であるという理解に及べば「宇宙=愛というエネルギーで成り立つもの」が理解できてきます。

実際先にお話ししましたように「敵への愛」と言われても、自分に対し好意的でない相手に簡単に無償の愛など送れるものではなく、嫌ったり怒りを向けてしまう。
むしろそうした意識を持つことの方が一般的かもしれません。

右の頬を打たれたら左の頬を差し出す。
そのような宗教的な意識を簡単に持てるわけはなく、それを口にする人は欺瞞であり偽善だとお感じたとしても無理からぬことでしょう。
しかし、だからといてそう感じることが必ずしも愛に背をむける事になる訳では有りません。

今私たちが体験し始めた次元上昇は少しづつ少しづつ、悠久の中で仕掛けられて来た怒りや恐怖、痛みや苦しみから離れ行くことが実は次元上昇の一つの側面でもあるのです。
いきなり聖人のような意識になることなどにわかにできることではありません。

今までにもお話ししてきましたように、この次元上昇はある日いきなり新しい次元にジャンプして飛び移るものではありません。
遥かな階段を日々登って行く、それが次元上昇です。
そして私たちがいずれ獲得してゆくであろう「完全意識」への到達の段階と同じことなのです。

「善なる心と善行こそが次元上昇の必須要件」と言った巷にあふれる宗教的教義に惑わされることなく、今の自分を信じ(例え今自分を裏切った者への怒りや悲しみに囚われていようと)自分は遥かな次元上昇の中にあることを信じることが、天の愛というものへの理解に辿り着く旅なのでもありましょう。

そして今の自分が聖人君子でないことを残念に思うことなく、それでもいつか天の「完全意識」を理解できるようになれたらいいなと願う漠然とした希望を持ちつつ日々を暮らして行けばいいことなのです。
漠然であっても完全意識を理解したと希望することによりハイヤーセルフはその願いを聞き届け、今はまだその理解に到達できていなくとも「自分なりのスピードとルート」であなたをその理解のステージに誘ってくれます。

その遥かな旅を、自分を信じ、裏切り裏切られながらも、本来人が持つ善性を信じ旅を続けて行くことが高次への道をたどる方法となります。

また私たちには赤ちゃんや幼子と言った優れた教師がいてくれます(自分の子たちでなくても)
彼らは自分の行動に表層上の指針等持ちませんし、人の善悪に関しても概念すら持ちません。
肌の違う同士、言葉の通じない同士、イデオロギーも宗教も別々の国で生まれた同士であっても、幼子達が共にいれば先ず相手を受け入れ仲良くして行く事から始めます。
小難しい事など口にする事もせず(できませんし)そこに平和の輪が生まれて行く事を私たち大人は見ている筈なのに忘れてしまいがちです。

この純粋でピュアな意識への回帰もまた高次への旅の有用なメソッド(方法)の一つとも言えます。

長くなりますので今回はここまでとします。
次回以降も続きます。











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by farmemory | 2016-02-10 00:49 | ・リラ物語 | Trackback | Comments(5)

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Commented at 2016-02-10 06:00
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by MADOKA at 2016-02-10 12:12 x
ピュアである意識と言うものを深く体験しようとするとき、記事にあったように、幼子の振る舞いに辿り着くのですが、思い返してみると、その意識には善悪は確かに存在しないのですよね。
ポジティブやネガティヴという思考は、後付であって、彼らは全てに好奇心を持ち、全てを受け入れます。時として、私たち大人の常識からみたあら、かなり残酷な振る舞いや言動もするのです。
それは、自分自身の周囲に現れるあらゆる事象に対してジャッジメントをせず、ありのままに受け止め、魂の要求に正直に反応しているだけなんですね。
それは、愛のピュアさゆえだと思うのです。穏やかであり、残酷であるという人間の性質は、常に表裏一体であって、切り離すことなんか出来ない。
それでも、光に帰還するという大
ミッションを成し遂げるチャレンジャーとして、私たちはここに生きている。
構えず、自然体で、日々の緩やかな変化に意識を向けて行くことしかできないし、また、それがベストであると思います。
Commented at 2016-02-10 16:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by きな子 at 2016-02-12 13:53 x
無償の愛、というか、ここで言われている「宇宙的愛」はわかるのですが、特定の一対一で向き合うパートナーとの「愛」にはどうも今生ご縁が薄いらしく、理解も実感もあまり持っていません。続くリラの愛の物語を楽しみにしています。
Commented by ユカエル at 2016-02-12 23:21 x
何故、嫌なことを我慢して受け入れたのだろう?
何故、して欲しい事を言えなかったのだろう?
言葉を飲み込んで、何でもない振りをしたのは、いつの事だっただろう?
そして何故、今は言えるようになったんだろう?
相手のリアクションがどうかなんて、気にしなくなった。この事が、自由と呼ばずして何であろうかと思ったりしています。
これも次元上昇ということなのかな。