◇覚醒誘導〜不明瞭なビジョン〜◇

◆覚醒誘導〜不明瞭なビジョン〜◆

今回から数回に分け覚醒誘導のお話をしたいと思います。

覚醒誘導とは確立した用語ではなく私が便宜上名付けました。
通常のリーディングと同じ状態で催眠などの施術をせず覚醒状態で行います。私が被験者の方の過去世をリーディングするのではなく、ご自身自ら過去世に退行して頂くための誘導を私がお手伝いすると言うものです。


さて被験者の方を過去性に誘導しますと当初何通りかの「入り口」から入られます。
ある風景を見、感じる事から始まる方、白い光、真っ暗な闇の中、宇宙空間など様々なビジョンから始まって行きます。
既にいきなりある時代の自分に退行してしまう方も決して珍しくは有りません。

誘導を続けて行きますと非常におぼろげとはいえビジョンが見え始めるがその先に進めず不明瞭なビジョンに入り込んでしまう方がたまに居られます。
この不明瞭なビジョンは入り口で感じ見るものとは違うものと解釈しています。

見える光景が非常に曖昧、或は認識不可能な観念的映像として見えるようなのです(覚醒誘導ですので私もかいま見ています)
これはその方に特有な事象と言うのではなく、ある情報を過去性から探りたいと希望され、しかもその内容が極めて曖昧な精神性などだった場合に良く起こる事象かと思っています。
その問題に対する答えを過去性の社会で具現的に体験した経験からそのヒントを拾いだすのではなく、被験者に対して言葉やビジョンでなくいきなりストレートに「理解」できる概念的な通達がなされます。
つまり見て感じそこから理解すると言ったタイムラグが無く、ダイレクトに「分かってしまう」ようなのです。

例をとりますと真っ白い光の中を浮遊している感覚であったり、ストロボの様に暗闇で光の点滅を見たり、黄金に輝くまばゆい空間、或は身にまとわりつく濃厚な大気を感じたりなどです。
これらはホンの一例ですがいずれも明確なビジョンでなく、言わば光を感じると言った事として認識できるかと思います。


この場合は過去の有る時代に生きた経験から問題の解決を探る訳では有りませんので、ビジョンとして見える必要も退く、またビジョンとして表現できない事から来るのだろうと推測しています。

例えば紙にバナナの絵を描いてご覧なさいと言えば誰でも直ぐに実行できる事かと思います、しかし「好きな人の事を考え胸が締め付けられる想い」を絵にしてご覧と言えばその違いがお分かり頂けるかと思います。

むろん物事は一律でとらえる事は出来ません、それは前世から何かの情報を取得する場合も変わりは有りません。
ある問題解決に対するヒントが時にビジョンから探る事が適正である場合も有れば、上記の様にダイレクトに被験者の心に響く様にくやってくる方が理解しやすいなど様々なのです。
重要なのは「その方」に取って一番理解できる方法をとり通達されると言う事なのでしょう。

逆説的になりますが観念的な情報を得る場合でも、過去に過ごした時代をかいま見る事によりそこから感じ取る方が有用となれば必ずしも曖昧なビジョンではないとも言えます。

例を挙げお話しします。
今生「子供」と言うキーワードに大変心捕われ、ご自身のお子様に複雑な思いをされている被験者の方が居られました。
毎日暮らしている我が子なのに、何時か誰かに連れ去られてしまうのではないかと言った漠然とした不安を抱かれていました。

それがなぜなのかを過去世から探ってみますとビジュアルから答えが返って来ました、覚醒誘導なのでそれをご自身がご覧になっています。
それはある時代にご自身が時代と社会による不可抗力で自分の子と生き別れになり、その人生で二度と会う事が出来なかった女性としての過去世だったのです。
この場合は被験者の方がビジュアルで見る事により、明確な理解をされた様です。

一方今生で家族、取り分けパートナーとの出会いをお知りになりたいとされた被験者の方が居られました。
この場合は過去どのような方との縁があろうと、またその方と今生新たな縁が始まろうと、まだ見ぬ近未来の事です。
この方を覚醒誘導した時には、その答えを強くお知りになりたいと希望されていたのでしょう、見えたビジョンは認識できる光景ではなく光の中に佇むご自身を確認されました。

それだけでは何も答えも導きだせない様に感じると思われましょうが、その方はその光に包まれた時にこれから会う方のビジョンをフラッシュバックの様にご覧になりました。これは私にも確認できた事でした。
その後ご本人のご希望で、その見えた方との過去性を私が見ましたところ確かに過去世で深いご縁が有った事も確認できました。

ただし何時どこで出会えるは分かりません。
全てはタイミングです、お互いの準備が整い「その時」が来る訳です。
出会い(或は時を隔てた再開)を含め、人生を決めるのは自らの生き方や強い意思が左右する事になりましょう。
これは占いと言ったものではなく自らがたぐり寄せ居る現実の未来と言う事でもあります。

これは出会いに関してのエピソードでしたが、今を曖昧に感じ生きる人が居たとして、この人生での意味を模索する場合などの答えとして体験するビジョンもこのような場合が有る様です。



さて、以上の覚醒誘導では被験者の方が、不明瞭なビジョンの中から言わば「感じ取る」事によりヒントを得ると言う内容でした。
もう一つの情報所得として自らが自らに問い合わせると言う方法も有ります。
これはビジョンとして見えた時代の自分や、不可視の光の状態に佇みつつも、もう一人の自分(ハイヤーセルフ)と意識のリンクをする事により
情報を得ると言う方法です。

これは次回以降の話とさせて頂きます。
では今日はこれにてごきげんよう。

暑さの折ご自愛の程お過ごしください。










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by farmemory | 2013-12-23 01:19 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)

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