◇退行し存在する自我意識(1)◇

◆退行し存在する自我意識(1)◆

前回継続しない時系列のお話をしました。

 私たちの前世と言うものは必ずしも積層された時系列として存在するのではなく、時間の概念さえ存在が曖昧なのではないかと多くの方のリーディングをしていますと感じる事です。
今回からはそれにまつわるリーディングの記録と、前回の終わりに触れました他の天体由来の魂のお話を何回かに分けてして行きたいと思います。

 どれも私の覚醒誘導で、ご人身でご覧になった前世の内容を抜粋いたします。
この覚醒誘導は被験者の方が自らご覧になるのですが要所要所私も一緒に垣間見せてもらう事になり、退行中、或は覚醒誘導が終了した時に答え合わせをする事も多く有ります。

先ずある女性の被験者の方のリーディングの記録です。

 私の誘導で退行を促して行きました。
当初暗い闇を感じられ、それを抜けるとある光景が広がって来ます。
それは遠景に雪を抱いた山々が見える美し高原とおぼしき場所でした。
それはおそらくヨーロッパアルプスが見える高原地帯。
そこに住む人々は皆ヨーロッパ系の人々です。

その地域を知っているかの問いに被験者の方は、よく知る場所自分が生まれ育った村だと言います。

 では見える光景は?の問いに
「教会」
と彼女は答えます。
その中に入る様促します。
そこには多くの村人達が沈鬱な、或は安堵の様な複雑な思いが見て取れる表情で集まり、祈りを捧げています。

その場にご自分が見えるかの問いに

「見えません」
と答えられました

 そこで教会の中にある鏡で自分の姿を映す様に言うと、そこには自分の姿は移っていないと言います。
しかしその場に間違いなく自分は存在していると感じたそうです。

 試しに自分の詳細に付いて聞くと
「3歳程の男の子です、この村んで生まれ村人も自分をよく知っている」
と答えます。
しかし実態を感じられず、皆も自分を認識していない様子です。

 恐らく既に亡くなっていている霊体でそこに存在していると感じましたので、それを確認すると
「そうです」
と答えられました。

では何故亡くなったかの問いを向けますと意外な答えが返って来ました。

・何故あなたは亡くなったのですか?

「私は村の犠牲になりました」
「村を救う為に、私はこの人生を終える事になりました」

・どういう事ですが?

「多分人柱の様な事、自らの命を捧げる事で死んだと思います。

・では教会ではあなたを悼む祈りを捧げていたのですか?

「そうです」

 これで村人たちの複雑な表情の意味が分かりました。
しかし多くの村人は皆自分を責め苛んでいると彼女は感じました。
 そこで彼女は村の為に死んだ事を後悔も恨みも無く実態の無い魂のまま村人に向かい自らを責めない事、自分は満足して死んだ事を伝えました。
無論言葉として伝えたのではなく、数百年を隔てた未来から想念として、村人たちに投げかけた訳です。


 この覚醒誘導の概要はざっと以上の様なものでした(実施には更に詳細でこれ以上に長時間の内容となりました)
ここで特筆すべきは過ぎ去った過去に「今」存在する彼女の魂がその時代に同期し、リアルタイムで人々の思いを知り、自らの村への深い愛情と共に思いを巡らせた事に有ります。

 その後人々の心が安らかになったかは、残念ながら知る事は出来ませんでしたし彼女の思いが伝わったのかも不明です。
しかし人々が村を守る為と言いながら幼子の命を犠牲にした罪に心重く居た様子は伝わって来ました。

肉体は「この場」に存在しつつ遠い過去と意識が同期すると言う大変興味深い退行を私も体験させてもらえました。


 さて、同じく他の天体由来の魂の話を続ける予定でしたが長くなってしまいそうなのでその話は次回に譲る事にします。
大変興味深い内容なので、いつもの様に遅い更新にせず出来るだけ早くご覧頂ける様にしますのでお待ち下さい。

では、次回につづく・・・・・・










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by farmemory | 2013-12-23 00:10 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)

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