◇神宮外苑銀杏並木での不思議◇

◆神宮外苑銀杏並木での不思議◆

 これは遥か昔、私がまだ大学生の頃体験した何とも不思議な出会いの体験談です。
前世リーディングに関する話題ではありませんが、私の前世に関わる内容ではあると思います。とても面白いので是非読んでみてください。


 大学生の頃。
単位ぎりぎりで卒業する事は出来ましたが在学時代はクラブ活動、バイト、波乗りと殆どキャンバスに居ない状態のバカ大学生でした。
ある日、波乗り仲間と当時神宮外苑の銀杏並木で行われていた学生主催のバザーに行ったときの事です。

 友人と数名で行ったのですが、かなり人も多く、それぞれが知り合いのブースに顔を出すと言う事で集合場所と時間を決めバラバラに会場に散りました。
私はその時知っているブースも無かったので所在なげにうろついていました。

 あるブースの前に差し掛かった時です。
そのブースのスタッフの中にいた髪の長い女の子を見た途端
「あれ!?なに、どうしたの?」
と、声に出して駆け寄ったのです。

 同じくその子も私を見るなり「あっ!」と声を上げ
「え〜〜何してるの?こんな所で」
「久しぶりね」

ここまでは誰が聞いても久しぶりにあった友人同士と思われますよね。

 所がなのです。
ブースの人に断って彼女は私と連れ立って青山一丁目の交差点近くのカフェに行く事にしました。
私も久しぶりの思いとともに椅子に掛け話し始めました。
 不思議な事はこのすぐ後です、お互い本当に「良く知っている」はずの相手なのですが、さて、ではお互いがどこでどう知り合いだったのかが思い出せないのです。

 全くもってマンガの様な話なのですが本当の事だったのです。
年を重ねた老人同士ならあり得るかもしれませんが、まだ十代後半の男子と女の子です。そんな事は無いでしょう。しかもお互いが同じ思いなのです。

 かなりの時間を掛けお互いの知り合いや家族、果ては海岸でナンパした女の子たちの一人?そんなことから相手に繋がるヒントを探したのですが一向に合致するものが出てきません。
でも、お互いに間違いなく知り合い。
いや、知り合いどころか以前つき合っていたと思う程の親近感を持っていたのです。

 名前を聞いても、お互い同士その名前に記憶が無い。住んで居る場所、小中学校や高校を照らし合わせても出てきません。

 決して気味悪くはなかったのですが、もう本当に不思議な体験でした。
時間もかなり経ってしまったので、彼女はブースに戻らなければなりません。
私も友人達との待ち合わせ時刻が過ぎてしまっていました。後ろ髪を引かれる思いでしたが、その不思議のまま分かれる事になりました。

 もちろんお互いに連絡先を交換したのですが、その後どちらとも連絡する事無く歳月は経ち、それ以来その子に合う事はありませんでした。

 すぐに友人達に話したのですが作り話か寝ぼけていたのかと、相手にもしてくれませんでした。
当時、私は前世に関してそれほど詳しくもなく、全くそう言う考えがありませんでしたが、恐らく前世で知人以上の縁のあった相手ではなかったかと今は思っています。
とてもドラマチックな話で、自分の人生の中でも気に入っているエピソードです。

前世での人との縁。
今生に再会した場合これほど劇的な感情が湧くものではないと思います、これほどの経験はその時一度限りでした。

今日は短編みたいなお話でした。
ではこれにてごきげんよう。










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by farmemory | 2013-12-22 10:34 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)

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