◇私の過去世 vol.1(1)◇

 今日は初めて妻との過去世をリーディングした時の記録です。
2回程に分けてアップします。

今日はその1。

できるだけ正確に記載する様心がけましたが、実像として見る事の出来る内容ではありません。
客観性に欠ける部分があるかもしれませんがお許し下さい。

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 妻と出会って間もなく、私は根拠の無い嫉妬心から彼女をなじり、傷つけてしまった。
我に返り連絡も取れなくなってしまった彼女との事に悩み、藁をもつかむ思いで姉に紹介された前世リーディングを受ける事にした。

その場に行くとにこやかに笑う奇麗な女性が対応してくれた。その方が今回お世話になった先生だ。
悩みや2人の事をかいつまんで話すと

「ではそちらの部屋へ」

と隣接する部屋に通された。照明が落とされた静かな部屋だ


そしてこの後、彼女との思いも寄らない前世の記憶が蘇る事となった。


その小部屋に入る頃から何故だか理由も分からず涙腺が切れ、大粒の涙が滴り落ちていた。
悲しいとか辛いとかそういう感覚ではなく、ただもう涙が止まらなかった。
それでも先生に促されるまま一人がけのソファーに深く腰を下ろし、静かに目を閉じた。

先生「では宜しくお願いします」と声をかけて頂く。
先生「心を落ち着かせて深く深呼吸をしてください」
言われるままに背を反る程の深呼吸をしてみた。

先生「では、心を穏やかにして心に浮かんだまま感じてください」

しばらくの沈黙の後

先生「今、何か見えますか?」

その声の前から頭の中のスクリーンの様な場所に薄ボンヤリと暗い部屋の様な光景が浮かんでした。

私「何か、部屋の様なものが見えます」
 「二つ部屋があり自分は奥の部屋の壁際らしい所からそこを見ています」
 「日本では・・無いと思います、古い時代?200年くらい前?アメリカだと思います」
 
先生「他に何か見えますか?」

私「暗い部屋、人が居ます。2人、一人は老婆の様です。もう一人はその人の息子か、男性が一人」
 「とても悲しげな部屋、もの寂しく沈鬱な印象です」

 その部屋らしき場所は、何故かとてもとても悲しげで静まり返っている。物音もしない。
電気などが無い時代の、ランプか蝋燭の様な柔らかく暗い明かりに、オレンジ色に照らし出されていた。
外は夜。
その時代と思ったのは部屋の印象と二人の服装からだ。アメリカだと思った理由は特になく、そう感じたから。

 映し出された老婆は、そう身なりの良い感じは受けない。頭に白っぽい綿の様な布で出来たカーチの様なものを冠っている
古い時代の西洋の女性が日常被っている様なもの。彼女はとても痩せて、暗い印象の人だ。
手前の部屋に静かにた佇んでいる、向こうの部屋を見ると木の長椅子らしきものに座った男性。
 彼はまるでネズミを思わせる雰囲気を持った白人だ。汚い靴が印象的。
俯き加減に座り両膝に肘をのせ、前で手を組んでいる。
二人とも全く何も話さず、深い海の底の様な陰気な部屋に、ただ居るだけだ。

先生「それから?」

この後先生の問いかけは「それから?」とたまに問いかけてくれる程度で、緩やかにシーンが展開され始めて行く。

「本当に薄暗い部屋、何か家具の様なものが見えます。チーク材?木の家具らしきもの」
「蝋燭が見えます」
「その家具の上?辺りに少し大きめのキャンドルスタンドに立てられた何本かのろうそくに火が灯されています」

 後で先生の口から知る事になるのだが、この暗いイメージと部屋は私の妻の(前世での)葬式だとの事だった。
家具のように見えたものは棺だ、物悲しさはそれでだったようである。またこの部屋に居た二人に関して(今生)自分の知る人たちではなかったようで、葬儀をするだけの方達だったのかもしれない。


d0165401_15273946.jpg 不意に窓の方が気になり目をやるとそこには目つきの悪いとても狡猾そうな、たいそう腹の出た中年の男が部屋の中をしきりに気にしながら何度も何度も通り過ぎている。
服装は燕尾服の様な上着に、高い帽子。
その時には外は夜から昼に変わっていて、先ほど見た家具の様なものは部屋の中には見当たらない。時間もかなり遡っているようだ。

「とても嫌な感じの男性が見えます、しきりにこちらを気にしています」
「とても嫌な印象、胸が悪くなる程の嫌悪感がします」

 少しの間その男性に思いを向けていたが、その男性が誰かが分かった。
実は今生の妻は、始めて勤めた会社でセクハラを受け辞職しなければならないまで追いつめられた経験がある。
その加害者である上司が、この狡猾な目をした男性だったのだ。
しかも、その時代の実父だった。
しかも許しがたい事に実の娘である彼女を奴隷のようにこき使っていた様だ。

心許せるはずの実父に虐げられていた事を思うと
今生の妻がどうしてここまで男性不信になったのか、その一端を垣間見た気がする。

そんな嫌な思いも、過去世の出来事と心落ち着かせると次のシーンに変わって行った。



 今度は自分自身の様だ
不思議な感覚だが、自分である当時の自分を外から見ている。決してその本人の目となってその世界を見ているのではない。
しかしまごう事無く自分だと言う事は分かった。


「とても汚い部屋に何人もの人が居ます」
「自分もそこに居ます、ひどい身なりです。ボロボロの服、穴の開いた靴。寒々しい大部屋に何人もの人々が居ます」
「皆貧しそうです」
「何か・・そうだ、食事をしています。パンらしきものと各人一皿だけの、多分スープです」



d0165401_15225198.jpg どうも、その場所はそこで働く人々が食事をする部屋の様だ。
時代はかなり違い服装も違っているがピーターブリューゲルが1568年に描いた「農家の婚礼」の様なシーン。
自分を改めて見ると、擦り切れたボロボロの服に穴の開いた靴、風呂にも滅多に入る事無く真っ黒な指で固いパンをかじっている。
しかし皆貧しく身なりも良くないが、先に見た悲しい部屋の印象とは違い、貧しいなりににこやかに食事をしている。
小さな子供達もいる、走り回って賑やかだ。

自分の年齢は十代後半くらい、16〜18歳くらいの白人の男性だ。

どうも自分を含めたこの人たちは、皆大きなお屋敷の奉公人らしい。かなりの規模の屋敷の様で、相当数の使用人が居る様だ。

普段、未婚の男女はそれぞれの性別の大部屋で寝泊まりし、食事時だけ全員大部屋に集まり食事をとる事になっているらしい。

 皆与えられた自分の仕事をこなし日々を送っているようだ。
当時の私は自分の仕事を嫌い、ことあるごとに愚痴を言っていた。馬の中にとても気性が荒く、聞き分けの無い馬が居てその馬を主に世話していた事が理由の一つだった様だ。

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次回に続きます。









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by farmemory | 2013-12-22 09:17 | ・前世リーディングと覚醒誘導 | Trackback | Comments(0)

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